珈琲店タレーランの事件簿(1) の商品レビュー
割と好きな感じのタイプだった。 軽く読めてでも内容はしっかりあって読み終わった後の満足感あり。 2巻も引き続き読みたい作品。
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もっと軽い日常の謎解きミステリーなのかと思って読んでいたが良い意味で裏切られた感じ。 後半一気に読みすすめてしまいました。続編が楽しみです。
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ネットの広告?を見て、表紙に興味をそそられた作品。 日常的な、割と平和な謎解きが短編というかたちで淡々と続いていくのかと思って読み進めていたので、後半の展開は良い意味で裏切られ驚かされた。 前半は、なんとなく、美星さんとアオヤマさんのキャラがいまいち受け入れづらく、あまり入り...
ネットの広告?を見て、表紙に興味をそそられた作品。 日常的な、割と平和な謎解きが短編というかたちで淡々と続いていくのかと思って読み進めていたので、後半の展開は良い意味で裏切られ驚かされた。 前半は、なんとなく、美星さんとアオヤマさんのキャラがいまいち受け入れづらく、あまり入り込めなかったが、読み進めるにつれだんだん魅力的に感じてきて一気に読了。 美味しいコーヒーを飲みながら読みたくなる作品。
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主人公が、京都の小路の一角にて、 ・珈琲店「タレーラン」 ・女性バリスタ切間美星 ・探し続けていた理想のコーヒー と出会う場面から始まります。 美味しいコーヒーを嗜みながら、、、 日常の些細な謎を解きながら、、、 徐々に主人公と美星の距離が縮まっていく様子が描かれていますが、 ...
主人公が、京都の小路の一角にて、 ・珈琲店「タレーラン」 ・女性バリスタ切間美星 ・探し続けていた理想のコーヒー と出会う場面から始まります。 美味しいコーヒーを嗜みながら、、、 日常の些細な謎を解きながら、、、 徐々に主人公と美星の距離が縮まっていく様子が描かれていますが、 台詞回しや文章の運び方がかなり独特な感じがします。(私はちょっぴり読みづらかった…。) 普通に読み進めていると、 「あれ?何この展開!」と驚いてしまうような仕掛けがいくつも用意されているので、頭がこんがらがってしまいます(笑) コーヒー豆を挽きながら謎を解き明かす、というのが美星バリスタの基本的なスタイルですので、 私も豆から挽いて、丁寧にコーヒーを淹れたくなりました。 コーヒーミル、買おうかなぁ…(笑)
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2023年最初に読んだ本。グルメミステリーを読んでみたいなと手にした1冊。素敵な登場人物による穏やかな日常ミステリーだな〜と思って読んでいれば、終盤に一気に魅了された作品でした。コーヒーの知識が散りばめられ、ヒトと人の繋がり、会話の1つ1つに意味がある。次作も楽しく読みたいです!
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初めて読む作家さん。 本屋さんで見かけて帯に惹かれて購入。 珈琲好きにミステリ好きで興味を惹かれた。 関係ない話だが、なぜかタイトルを「タレーラン」ではなく「カレーラン」だと思い込んでいて、珈琲とカレーなの?と疑問に思っていた。 知識なく読み始めたが、軽めの事件?から少々重め...
初めて読む作家さん。 本屋さんで見かけて帯に惹かれて購入。 珈琲好きにミステリ好きで興味を惹かれた。 関係ない話だが、なぜかタイトルを「タレーラン」ではなく「カレーラン」だと思い込んでいて、珈琲とカレーなの?と疑問に思っていた。 知識なく読み始めたが、軽めの事件?から少々重めな事件まで、その時の状況や言葉のやり取りで解決へと導いていく流れ。 読みやすく、個性あるキャラたちがなかなかいい動きをしてくれている。 また読者心理というか、読者が読む文字により思い込みをおこさせ、それを利用する手法が上手いなあと思った。 2人のその後が気になるので、追いかけていきたいと思っている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カフェが舞台だったり珈琲のウンチクがあったりは好みだけれどミステリというには軽すぎる出来事だったり、また文章自体がすんなりと頭に入ってこなくて読み直さないと理解できず。京都の地理にもう少し詳しいと楽しめたかと思う。後半はアオヤマさんがバリスタだったというオチでそういうことかと妙に納得したけれどシリーズ読みはしないかな。
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可愛いキャラが大活躍! 珈琲を飲みながら読みたくなるライトミステリー #珈琲店タレーランの事件簿 ■レビュー 主人公、お爺ちゃんなど、可愛らしいキャラクターがいっぱい! 何といっても主人公のバリスタの彼女がしっかり者で、思わず恋しちゃいそうです。また舞台も京都ということで、聞...
可愛いキャラが大活躍! 珈琲を飲みながら読みたくなるライトミステリー #珈琲店タレーランの事件簿 ■レビュー 主人公、お爺ちゃんなど、可愛らしいキャラクターがいっぱい! 何といっても主人公のバリスタの彼女がしっかり者で、思わず恋しちゃいそうです。また舞台も京都ということで、聞いたことのある地名やイベントなどがでてきて、めっちゃ旅情をそそりますね。 まさにコーヒーを飲みながら読みたくなる、心身ともに癒される作品です。 ただ気軽に読めると思いきや、実は綿密に書かれているところもあるので丁寧に読みましょう。 各編に綴られるミステリーは、いわゆる日常の謎です。しかもどこにでもありそうなカフェを中心に事件が展開されるので、すごく身近に感じられるんですよね。 この辺りはとても上手で、他のライト文芸ミステリーとはまた一味違った魅力が出せていますね。 なおミステリーとしては全般的に小粒ではありますが、舐めているとしっかりやられちゃいますよ。 ■推しポイント 仕事がお休みの週末は、喫茶店で時間を過ごすことが多いです。 明るく笑顔で挨拶してくれる店員さん、洗いざらしの錦のようにきれいな店内、お得で美味しいモーニングセット、そして何とも味わい深いコーヒー。 そんな喫茶店で大好きなミステリーを読みふける時間が、私の一番幸せなひとときです。 人生、大変なことや辛いことも多いですが、こんな作品を読むと、難しいことは忘れて京都にでも旅行にいきたくなっちゃいますね。そんな素敵な作品でした。
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ミステリーだからか、無理やりの展開が鼻につく部分もあるが、それもまたこの本のいいところと割り切れば楽しめます!
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話はキライではないけれど、文章がごちゃごちゃしている印象が強かった。 こうだったのか、という謎の解けた快感があまり感じられない。
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