世界で通用する人がいつもやっていること の商品レビュー
世界で通用するかどうかはよく知らないけど、個人的に気に入ったのは、自分のマイナスなところを客観的に受け止めるということ。 これ、できないですね。 もともと、自分は自信を持つことができなくて、人から褒められたりすると、どうせお世辞だろうと思ってしまって、より悲観的になることがあ...
世界で通用するかどうかはよく知らないけど、個人的に気に入ったのは、自分のマイナスなところを客観的に受け止めるということ。 これ、できないですね。 もともと、自分は自信を持つことができなくて、人から褒められたりすると、どうせお世辞だろうと思ってしまって、より悲観的になることがあるんですが、ここで自分の能力を客観的に見られれば、自分の良いところとか悪いところとか、正当に評価することによってそれ相応の自信をつけることができるんだろうな、と思いました。 あまり自分を過大にとか過小にとか評価しないようにするには、自分なりの軸が独りよがりになっていないかという点も必要で、これはいろんな人と話して自分なりの軸を作り上げていくしかないんだろうな、という印象です。 この本の言いたかったことを自分なりにまとめると、卑屈にならずみんなと話し、たくさんのことを聞いて学び、背丈にあった目標を作ってそれに向かって努力し、その努力を自分の中で認め、それを地道にずっと続けていきましょう、とそういうことなのかな。 なかなか面白かったです。
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振り返って、心に残っていることは何だろう? リーダーがくるとみんなの顔が明るくなる。 2014.5.23
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楽観主義『なんとかなるさ』ではなく『やればできる』と考えているところ。つまり、自分の力を信じているのです。これは、『誰にでも、できることをきちんとやれば、絶対に結果が出る』と信じるということ。 楽観主義の定義が変わった
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自分の努力を記録する、目標を数値化する やらないことリストを作る。目標を達成するには、できるだけやることの数を減らすべき。挫折の原因の多くはやることがどんどん増えてきてしまった結果である
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「世界で通用する人」というと、いわゆる三高で、バイリンガルで、正々堂々と自己主張が出来るエリートを想像します。でも、本書はそんな大それた類ではなく、ちょっと出来る人にみえるコツを伝授した本です。いわゆる自己啓発本で、本書で指摘する内容を真似たら、あなたも「デキル人」という意味です...
「世界で通用する人」というと、いわゆる三高で、バイリンガルで、正々堂々と自己主張が出来るエリートを想像します。でも、本書はそんな大それた類ではなく、ちょっと出来る人にみえるコツを伝授した本です。いわゆる自己啓発本で、本書で指摘する内容を真似たら、あなたも「デキル人」という意味です。 章タイトル一部かいつまむと・・・ ■空気は読まない ■ニコニコしながら主張する ■あきらめない ■話し上手より聞き上手 ■いつでも仕事が楽しそう ■嫌いな仕事は他人に振る ■皆を上手にほめる ■周りにいる人たちを虜にする ■グチを言わない ■楽観主義者である ■「見た目」を大切にする ■よく寝る こんな感じです。タイトルを見るだけで、内容が想像出来そうです。実際に時間をかけずさらっと読めます。 しかし、現実はそう安易にデキル人になる訳はありません。また、本当にデキル人はこの本を読んで、感銘を受けたりしないのではないかと思いました。
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MENSA会員の中野さん、やはり凡人とはちょっと違った感性をお持ちのようです。 自分を磨くことを楽しむこと。 自己イメージをつくる。 自分自身への正当な評価が重要。 自分の得意分野を伸ばすこと。 相手を尊重しながらも自分を主張できるように。 相手の喜ぶことをみつけ、お礼をしっかり...
MENSA会員の中野さん、やはり凡人とはちょっと違った感性をお持ちのようです。 自分を磨くことを楽しむこと。 自己イメージをつくる。 自分自身への正当な評価が重要。 自分の得意分野を伸ばすこと。 相手を尊重しながらも自分を主張できるように。 相手の喜ぶことをみつけ、お礼をしっかりすること。 自分の努力の記録とやらないことリストが大事。
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カテゴリは自己啓発とかビジネスだろうけど受験生に良さそうな本だった。この手の本どれも書いてあること似たり寄ったりなんだけど読んでしまう(笑)けどこの本は具体的なエピソードも書かれてたのが良かった◎聞き上手/アサーション・トレーニング/本はいつでも味方/努力の痕跡をのこす
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読み始めのころは、すーと内容が入ってくるがそのまま流れていってしまうような感じで淡々と事実が書かれているような印象でしたが、実際に声を聞いて、その内容を聞いてみてから読み直してみました。 〈この本を読んでの気づき〉 ・流れ星に願い事を必ず出来ることはいつも自分の夢について考えてい...
読み始めのころは、すーと内容が入ってくるがそのまま流れていってしまうような感じで淡々と事実が書かれているような印象でしたが、実際に声を聞いて、その内容を聞いてみてから読み直してみました。 〈この本を読んでの気づき〉 ・流れ星に願い事を必ず出来ることはいつも自分の夢について考えている証拠である。 ・願い事を叶えてくれるのは、流れ星ではなくあくまで自分。 ・魚を食べることがうつ病になりにくくなる。 ・食べ物で脳をチューンナップしてくれる。 ・目標達成のために、期限を設けてやらないことリストをつくる。 ・やるべきことに集中して、「そのやること」の数を減らすべき。 ・やらないことリストを作らないと目的達成のために、やるべきことが膨れ上がってしまう。出来ない原因となってしまう。 世界で通用する人は、自分の得意なこととそうでない事の区別を自分だけでなく、周りにも伝えることが出来る人のこと。その上でやりたいことに集中できる。苦手なことを「苦手です。」と雪を持って周りの人にまず伝えることが世界で通用する人のスタートラインになると思えることが出来た。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォトリ43。著者のお話を聞く機会も得た。成果をあげている人は「あえて」空気を読まず、自分のやりたいこと、得意なことに特化している人らしい。中には空気を読む、人の心の機微を理解することに才能のある人もいるでしょうが、そうでない人は意識して空気を読まないスペシャリストとなることで、結果的には、人の役に立つことができそうです。
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自分の嫌な面をポジティブに置き換えたり、やらないことリストを作るなど、今までなかった発想だった。読みやすくて、どんどん読み進んでしまうけど、またじっくり読み直したい。
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