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キシャツー の商品レビュー

3.8

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

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2013/12/11

私も高校生の頃、キシャツーしてたな~と思い、借りてみました笑。 高校生の頃、こういう出会いがあったら、ちょっと面白かったな~と思うお話でした。

Posted byブクログ

2013/09/28

北海道の海沿いの田舎町を舞台に展開される高校生の一夏の群像劇。さらっと読めるけど、まぁさらっと終わってしまうということもできる。美人の先輩の心の秘密の設定が、もっとディープな話になるのかと思いきやそこまで深い話に及ぶこともなく。まぁ高校生の夏休みという設定の話だから、ちょっと私の...

北海道の海沿いの田舎町を舞台に展開される高校生の一夏の群像劇。さらっと読めるけど、まぁさらっと終わってしまうということもできる。美人の先輩の心の秘密の設定が、もっとディープな話になるのかと思いきやそこまで深い話に及ぶこともなく。まぁ高校生の夏休みという設定の話だから、ちょっと私の深読みが過ぎたかも。 でも、高校生の、しかも夏特有の、「今がずっと続けばいいのになぁ」という気持ちはすごくよくわかった。私もそう思いながら学校に行っていた時期がありました。懐かしいな。永遠なんてないってわかっていながらも、永遠を望んでしまう、そんな年頃だった。

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2013/09/18

キシャツー、意味不明。 読み始めたら、汽車通学、つまり電車通学のこと。 友達のこと、家族のこと、将来のこと、悩んで迷って。 新たな出会いは、新たな考えも生む。 青春物語。

Posted byブクログ

2013/09/13

自分語りで話が進行する形式は本来あまり好きではないのですが、これはページが進むごとに乗って行けました。出てくる高校生たちみんなそれぞれ悩みはあれど、一所懸命考えてる・感じてる姿は清々しく好感が持てました。彼ら全員のその後を知りたいような気もしますが、書かれていなくても彼らならきっ...

自分語りで話が進行する形式は本来あまり好きではないのですが、これはページが進むごとに乗って行けました。出てくる高校生たちみんなそれぞれ悩みはあれど、一所懸命考えてる・感じてる姿は清々しく好感が持てました。彼ら全員のその後を知りたいような気もしますが、書かれていなくても彼らならきっと輝いているはずと信じられる青春の一幕を見せてもらいました。

Posted byブクログ

2013/09/08

北海道で汽車通学する高校生達と、海岸でキャンプをする東京から来た男の子の話。夏の終わりに読むのにいい感じの本。ハイテンションでなく、まったりとそれぞれの視点で物語が進む。みんな可愛いなー

Posted byブクログ

2013/06/05

汽車通学=キシャツーね笑 確かにカバーが電車だもんね笑 北海道では汽車って行ってた! 養子で、明るいはるかちゃん。 カメラマンになるのが夢で、毎日「定点観測」をしてる故に赤いテントに気が付いたあゆみちゃん。 ↑と仲良しのこのみちゃん。 はるかと幼なじみ、生徒会長のよっしー。 よ...

汽車通学=キシャツーね笑 確かにカバーが電車だもんね笑 北海道では汽車って行ってた! 養子で、明るいはるかちゃん。 カメラマンになるのが夢で、毎日「定点観測」をしてる故に赤いテントに気が付いたあゆみちゃん。 ↑と仲良しのこのみちゃん。 はるかと幼なじみ、生徒会長のよっしー。 よっしーの親友で、PCが得意なりょっちー。 はるかちゃんが好きで、裕福なお嬢さん、札幌行きを誘った紗絵さん。 東京からお姉さんを探しに来た光太郎。 浜辺のジンギスカンパーティー、楽しそう!

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2013/06/01

ゆっき~らしい誰も傷つけない爽やかな青春小説 高校時代とか中学時代の青臭い爽やかな時期を切り取った小説って好きなんだよね 僕にそんな時期がなかったからかも知れないけど キラキラと眩しくて嫌みなほどに誰も傷つけることのなうこの作品は正に小路幸也そのものでございます

Posted byブクログ

2013/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさに青春物って感じです。 主人公たちがそれぞれにいろいろ事情を抱えていて、 別々の小説が書けるのではないかと思えるほどです。 この作者が描く家族の話はけっこう好きです。

Posted byブクログ

2013/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1両編成の汽車で学校に通う高校生。 いつも見ている海岸線の景色に、ある日赤いテントが現れます。 そこには東京から来た青年がいました。 物語は、テニス部でとびきり明るい山田はるか。そのはるかの幼馴染の酒井良夫、よっしー。大人びて美人の野島紗絵。東京から来た宮谷光太郎が順番に語ります。 紗絵とはるかは、テントに誰が住んでいるのか探るために、海岸の赤いテントを訪れます。そして、二人の後を追ってきた良夫も一緒に光太郎がお姉さんを探しに来たという話を聞きます。 酒井良夫は光太郎のお姉さん探しを手伝おうと、みんなに呼びかけます。 キシャがのんびり走るような、町の出来事ですが、ストーリーは加速度的に進んでいきます。後半は一気に読んでしまいました。 物語を語る4人はそれぞれに問題を抱えています。それでも、友達に支えられ、明るい気持ちで、前向きに立ち向かいます。だから読後は清涼飲料水のような後味でした。

Posted byブクログ

2013/03/24

楽しくさくさく読めました。青春!って感じです。 若者たちは偶然親しくなったもの同士なのに、ちょっとそれぞれ事情がありすぎだなーと思いました。

Posted byブクログ