確証 の商品レビュー

今野敏(著者)

2013/06/26

　相変わらず会話文は、生き生きしてないし、展開もちょっとうまく行き過ぎ。
『隠蔽捜査』も『同期』も、そうでしょう。
　でもね、なんなんだろね、最後の晴れやかな感じは。

2013/06/24

短編かと思ってたら、長編で、おもしろく読めた(*´∀｀)やっぱりドラマより本の方がおもしろい(*'▽'*)

2013/06/23

確証が無くても、ストーリーを描いてそれを埋めていく経緯は、どんな現場でもトラブルの原因を解明する手法と同じだ。仮説を立てそれを実証する化学実験を進める現役時代に経験したことだ。

2013/06/23

TVドラマ化の原作。

短編集かと思ってたら、長編でした。
ドラマでは最初に2回続きでやったやつ。
ドラマではおまけが付いてたけど、シンプルで良かったです。

主人公達以外のドラマのキャスティングもはまってますね。近藤正臣さん、ピッタシだわ。

ドラマのこれ以外の話はオリジナル脚本ってことなんですよね。ちょっと驚いた。

別の短編も1本あって、それも読んだが、是非続編を書いて欲しいものです。

2013/06/16

窃盗係が舞台の刑事小説。単純明快でさらっと読める。萩さんの自分の信念への拘りと、秋穂の若さとやる気が、絶妙に調和しているところが面白い。話自体ははまり込むほどではないが、このコンビの行方はこれからも見届けたいと思った。

2013/06/03

泥棒さん専門の警視庁萩尾が主人公

　今回は泥棒さんのプロ根性と弟子への愛情がテーマかな。主人公を脇に寄せて描くうまさが際立つ作品。

　殺人というミステリーとしての魅力もちゃんと盛り込まれており、とても読みやすく、いい作品だと思う。

　朝の通勤と昼休みの読書タイムで読み終えてしまった。それだけテンポがいい作品だと思う。シリーズになっているのかどうか知らないが、ドラマ化はされているそうだ。そうだろうなぁ。わかりやすいもの。

2013/05/20

新シリーズの長編警察小説。警視庁捜査3課を舞台に、盗犯捜査のベテラン刑事萩尾と部下で親子ほど年の離れた若手女性刑事武田秋穂の年の差コンビが職人技で、２時に起きた、強盗、窃盗、強盗殺人事件の関連・真相に挑む。捜査1課のエリート意識の強い集団との軋轢をリアルに描く。勘を大事にするベテラン刑事と若い感性を持つ若手女性刑事の面白いコンビが誕生。捜査本部設置で強盗殺人と窃盗で協力する筈の一課と三課の諍い、捜査1課のエリートが描く自白を勘から確証へと結びつけ逆転したコンビの活躍今後も楽しみになった。

2013/05/16

盗犯係が主人公の警察小説というのは珍しいかもしれません。TVドラマ化されると言うので短編集だと思ってたら長編でした。これで1クール保たせるのは難しいんじゃないかなぁ。大きなお世話だけど。ドラマの番宣で「警察小説の最高峰」というのはいくら何でも言い過ぎ（笑。

2013/05/13

図書館予約半年以上待ち。
ドラマの原作になっているのも知らずに読了しました。
このコンビ、女性が成長するにつれて良い感じ！
続編も期待しています。

2015/05/08

読みやすくて、面白い
非常に読みやすく、すらすらと読み進められました。
ドラマの原作になっていますが、ドラマより相棒が活躍しています。
すでに結末は知っていましたが、面白く読めました。