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確証 の商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

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2015/11/27

盗犯係の萩尾と秋穂のコンビが、新しいシリーズとして始まるのか。 盗犯係だからこそ解る盗人のプライド、捜査一課との軋轢と結末、おもしろくて引き込まれました。 これから秋穂が成長していくのも楽しみです。

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2015/07/30

盗犯のベテラン刑事萩尾秀一とその相棒の若手女性刑事武田秋穂が主人公の刑事もの。ミステリーではいつもは主役のはずの捜査一課の刑事が、敵役かつ無能の扱いが新鮮で、結構面白かった。

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2015/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

田端課長が、合同捜査本部設置で登場 窃盗犯係りの話 萩尾秀一 と武田秋穂 1課 刈田がかりかり 殺人絡んで、設置されたが、 窃盗犯と殺人犯は、別だった。 捜査1課と窃盗犯課の小競り合いを田端課長が、うまくやる。 人間の思惑と争いと、いがみ合い?などの、行き所が書いてあるから面白い

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2015/05/03

警察小説の花形である捜査1課の連中を相手に捜査3課のベテラン盗犯係のハギさんと相棒で弟子的立場の女性警察官が活躍する話。イラっとくる1課の傲慢刑事との捜査本部での様子が臨場感あって読み応えあり。是非、シリーズ化して欲しい。

Posted byブクログ

2015/03/05

捜査三課が主役という点が新鮮。セクション間の対立はどこの会社でもあると思うが、警察の場合は冤罪に繋がってしまうので、何とかならないものか。

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2015/01/27

警視庁捜査第三課の武田と相棒の秋穂は盗犯係を担当している。渋谷で強盗事件が発生し、続いて赤坂で強盗殺人事件が発生する。強盗事件の直後に渋谷で発生した窃盗事件を担当した武田らは、この窃盗事件が連続強盗殺人事件と繋がりがあると見立て、捜査一課の捜査本部に引っ張られる。事件は武田らの見...

警視庁捜査第三課の武田と相棒の秋穂は盗犯係を担当している。渋谷で強盗事件が発生し、続いて赤坂で強盗殺人事件が発生する。強盗事件の直後に渋谷で発生した窃盗事件を担当した武田らは、この窃盗事件が連続強盗殺人事件と繋がりがあると見立て、捜査一課の捜査本部に引っ張られる。事件は武田らの見立てに沿って進んでいくが、盗犯のプライドとか、犯行手際の不合理さなどという実体の無い三課独特の考えは、捜一の刑事と対立してしまう・・・。読んでいけば犯行の実像は早々につかめてしまうので、話の主眼は捜一と捜三の主導権争いである。最後に検事を利用する辺りが目新しいといえば良いか。

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2014/11/15

捜査一課の人達がホント嫌な感じでした。実際の警察の人を知らないからこんなだったら嫌です。 今野さんの本は安心して読めるから好きです。自分が不安定な時も本の世界にすんなり入れて読後感も良い。

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2014/08/31

ドラマ見ました セクション間のトラブルが捜査を足踏みさせる 先日読んだ「同期」でも同じような確執があり イライラとスカッと解消が繰り返され面白い!

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2014/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

盗犯係が中心となる刑事ものが初めてだったので、非常に新鮮だった。プロの常習者と刑事との攻防が非常に面白く、さらにすぐに強盗殺人事件と捉えると冤罪を生み出すという展開に興味が湧いた。

Posted byブクログ

2014/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『隠蔽捜査』の作者による警察小説?です。 しかし、これはキャリアは出てこず、主人公は40代後半の盗犯係(捜査3課)の警察官です。 面白い・・・。連続した宝石店強盗。その二つには何らかのかかわりがあると考える主人公。 エリート花形の捜査一課の面々と時に衝突しながら、独自に捜査を重ねていく。 これは本当に続きがあるといいなーと思う本です。 面白いです。

Posted byブクログ