ステノグラフィカ の商品レビュー
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一穂ミチさんのBL小説、新聞社シリーズ。 読んでる順番はあってるんかな。三冊目。 「off you go」の佐伯さんと静さんがでてきてた。 国会で速球をしている碧(へき)26歳独身。自分で作った丁寧なお弁当を国会の食堂で食べる。 よくいる男性新聞記者の声がとても気に入ってる。話す内容はともかく(AVだのキャバだの)、黙って声だけ聞いている。 その西田という40代ぐらいの男が、碧のお弁当を見て「愛妻弁当」と言った。否定する暇がなかった。 それからちょくちょく絡むようになり、飲みにいくようにもなる。だが、新聞記者の行動的な仕事をしている西田に、自分があの丁寧な弁当をちまちま作ってる事をなんとなく言いにくく、なんとなく既婚者のふりをしてしまった。 西田はバツイチ独身。家に行くとキングサイズのベッドがあった。離婚するときにバタバタしすぎて,ゆっくり寝たいと思うあまり、狭い家なのに一番大きなベッドを買ってしまったとのこと。 そこで倒されて,キスをされた。 でもとどまる。西田は碧が既婚者だと思っているから。 碧は週末に大磯の老人松田の家に行き、松田の口述小説を書き留めている。完成したら,自費出版でもするつもりらしい。それは、碧にとって穏やかで大事な時間。 松田は碧の様子をよく見て、悩みや相談事を聞いてくれる。 兵庫に住む祖父が深夜に倒れて、病院の受け入れ先が見つからない。西田は朝イチで兵庫に行けという。病院はなんとかするからと。 祖父はドクターヘリで病院に運ばれ,脳梗塞だったもののそんなに後遺症もなく助かった。 西田の元妻が、現在副大臣でそのツテを頼ったらしい。同僚だった元妻のキャリアが上がり、選挙に出たことが離婚理由らしい。そんな元妻を頼るのは不本意だっただろうと察すると、碧は西田に感謝してもしたりない。 西田からの気持ちを感じているし、碧も西田に惹かれているが自分が既婚者では無い事をなかなか打ち明けられずにいる。 という話。 一穂ミチさんのBL小説って全体的に、BLでなくても面白いんだよね。お仕事小説としても面白くて時々、あ、これBLだったわって思い出す。 特に,新聞社シリーズは。 まだ、何冊か新聞社シリーズを積読本として手元にあるので(ブックオフでまとめて見つけた)片付けていこう! ちなみ、「ステのグラフィカ」というのは、速記者の事らしい。 なかなか、速記者の物語ってないのでそのお仕事も面白かった
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梅雨入りBL再読祭り第四弾♪ またまた新聞社シリーズです え〜〜⁈ 同じ職場にこんなにゲイカップルがいるはずねぇし と思いますよね? そこは無視してください! BLあるあるですから! わたし達がスピンオフが好きなの作家さんもわかってらっしゃるんですから\(//∇//) こちら...
梅雨入りBL再読祭り第四弾♪ またまた新聞社シリーズです え〜〜⁈ 同じ職場にこんなにゲイカップルがいるはずねぇし と思いますよね? そこは無視してください! BLあるあるですから! わたし達がスピンオフが好きなの作家さんもわかってらっしゃるんですから\(//∇//) こちら2012の作品です♪ 政治部記者・西口と国会議事堂で働く速記者・碧の年の差カップル♡ 速記者ってナイスな設定 作品中に碧が自分達が最後の速記者だろうって言うんだけど…廃止されたのかな? 西口は「間抜け面の下にプライドがそびえてる」 と同僚に言われる男です笑 エネルギッシュで仕事もできる口は悪いし下品 だけど律儀で小心者の寂しがり笑 正反対に碧は祖父母に育てられた地味だけど毎日を丁寧に暮らし、自分の仕事は黒子ですから… 透明人間のような存在です…と卑下することなく素直に思っているようなひっそりと優しい男です 国会議事堂の食堂で毎日自分で作った弁当をひっそりと食べる碧に、美味そうな匂いに釣られて話しかけてきた西口 これをキッカケにガンガン飲みに誘ってくる西口 碧は戸惑いながらも距離が縮まることが嬉しくて… 実は碧って毎日弁当食べながら、西口の賑やかな様子を見て憧れていたんですよね〜♡ 今作も新聞社、政治家、国会のあれこれ お仕事の部分はガッツリあってなかなかシリアスな内容もありで、ラブはノンケ同士の戸惑いもありつつ可愛い2人で最高に面白い作品 新聞社シリーズのメインカップル?の良時と佐伯も飲みの席でちょくちょく登場して良い味出してます笑 この作品は何回読んでも面白くて好き:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
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少しずつ気持ちに気づいていき、初めから好きだったと思う。この話の流れがとても好きです。 2人とも仕事を大事にしている所も、いいな。 相変わらずの佐伯の鋭さと意地悪さも健在で、、、 いずれ、佐伯と静、西口と碧のお互いの関係が知れて4人で飲んだりするのかなと、思ってみたり。
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【よかった!】 男性記者×速記者というカテゴリーも、年齢差もキャラクター性もいつも手にするものとは違って困惑しながらの読み始めでしたが稀有に終わりました。子どもっぽい年上×しっかり者の年下。『イケメン、キラキラ、恋愛、行為に申し訳ない程度の仕事シーン』ではなく、ちゃんと仕事をして...
【よかった!】 男性記者×速記者というカテゴリーも、年齢差もキャラクター性もいつも手にするものとは違って困惑しながらの読み始めでしたが稀有に終わりました。子どもっぽい年上×しっかり者の年下。『イケメン、キラキラ、恋愛、行為に申し訳ない程度の仕事シーン』ではなく、ちゃんと仕事をしてその延長に恋愛がある。フィクションであるものの現実味があったところがとてもよかったです。
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★3.5。国会で働く二人。新聞政治部記者×速記者。BLよりも仕事に懸ける人々の交錯や人生観など、よく調べて書き上げてあるなぁと今回もそちらのほうが感想一番。受けが地味なわりにはズバッとはっきり言うタイプ(短気?)なのに、既婚者という誤解はそのままにしておくのか…?受けがちょい苦手なんで、お仕事小説としては良かった。
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主人公のふたりはもちろんのこと、 その他の登場人物も含め 心情がとても細かく描かれていて、面白かったです。 なんだかとってもしっくりくる、 いい影響を与え合っていくふたりだと思います。 何度も読み返しそうな予感。
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▼あらすじ 国会でひっそりと働く碧。がさつで忙しない新聞記者・西口とふとしたことから言葉を交わすようになり、少しずつその素顔に触れて…? *** ★4.5 国会議事堂を舞台にした新聞記者と速記者のお話で、ガチめなお仕事BLです。 私、この作品がシリーズものだという事を作品を読むまで知らなくてですね…。 勿論、他のシリーズ未読でも全く問題無かったのですが、表紙を見て勝手に攻めは紳士系のおじさんだとばかり思っていたので、中身をチラッと確認した時に紳士とは程遠いキャラクターで少し落胆してしまい…。 元々、政治関係の話にまるで興味が無い人間な事もあり、買ったはいいものの何となく読むのを後回しにしてしまっていました。 でも、一穂ミチ先生の作品なのできっと面白いだろうとは思っていたんです。 そしてその予想はやっぱり裏切られませんでした。 政治の小難しい話が苦手なので、最初は詳し過ぎるお仕事描写が却って仇になり、少し読み辛さを感じたりもしたのですが、中盤からグッと引き込まれ、そこからは一気に読んでしまいました。 人物の心理描写、センスのある言葉選び、テンポ良く繰り広げられる言葉の応酬やちょっとした仕草の描写など、ほんのりと文学的要素を含んだ一穂先生の文章は読者の心を引きつける凄まじい力を持っていると言いますか、とにかく一穂先生の語彙力と表現力の高さに改めて驚かされる内容でした。 そして出て来るキャラクターは皆、きちんと個性を持っていて素晴らしいな、と。 (佐伯は露悪的過ぎて個人的にはちょっと苦手な部類でしたが…。) 特に私はすみれちゃんと松田さんがお気に入りで、この二人の印象が強く残りました。 すみれちゃんは受けと同様に攻めに恋する女性であり、攻めの同僚なんですが、BL小説に出て来る女性キャラにしては珍しく、かなり好感の持てる女性でですね…。 同じ女として共感出来る部分もあったりして、魅力的なキャラクターだと思いました。 松田さんは受けが唯一心を開いているとある隠居老人なんですが、最終的に明かされるこの人の秘密があまりにもインパクト強過ぎて、何だか作品の美味しいところを全てこの人に持って行かれているような気がしなくもないんですよね…。 ただの老人だと思っていたら実は伝説の人物でした、なんて格好良過ぎるでしょ! しかも凄く悲しい過去を抱えていて、これがまたほんのりとBLの香りがするもんだから余計印象深くて。受けとの別れのシーンは何だか無性に悲しくて少しヘコんだぐらいなんですが、そういった部分を含めても、松田さんの下りは意外性があって凄く良かったと思います。 まぁ、おかげで自分の中では攻めよりも松田老人の方が格好良いキャラという評価になってしまったのですが…(笑) 因みにエロの方は最後の方にちょろっとある程度なんですが、エロが無くてもこのお話なら十分楽しめただろうな、って思います。 それくらい読み応えのある作品でした。きっと、西口みたいな子供っぽさを残したオッサンが好きな方には堪らない作品なんじゃないでしょうか。 私はもう少し落ち着いたオッサンが好きなので、西口が自分の好みど真ん中のキャラだったらきっと文句無しの神評価を付けていたに違いないです。 ついでに言うと受けは割と好みでした。他の人が同じキャラを扱えばただの地味キャラで終わってしまいそうな碧ですが、一穂先生が書くと“地味”という名の個性がしっかりと輝くから凄い。この作品が高評価なのも頷けます。
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「好きが過ぎると、泣きたさを催させるものだとは知らなかった。」 新聞社シリーズ第3段。 これはね、もうだめ。 泣いちゃうから。 おじいちゃんのところとか、松田さんのところとか。 基本的に、動物、年寄り、子ども、病気とかの話って泣けるの当たり前みたいに思ってるから どこかでしらけ...
「好きが過ぎると、泣きたさを催させるものだとは知らなかった。」 新聞社シリーズ第3段。 これはね、もうだめ。 泣いちゃうから。 おじいちゃんのところとか、松田さんのところとか。 基本的に、動物、年寄り、子ども、病気とかの話って泣けるの当たり前みたいに思ってるから どこかでしらけちゃうんだけど、一穂さんのだとそうならない。 ちょっとした文章が、ぐぐっと現実を連れて来て、ああ、もうだめ……ってなる。 だからすき。 (再読)
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速記者という仕事があるのは知ってたけど、こういう特殊な職業を絡めたお話って珍しいしすごい。国会だとか新聞記者だとか自分の知らない世界が描かれてるのを読むのも興味深かった。お互い気になってた存在でひょんなことから親しくなっていって距離が近づいていく…っていう過程の描写ほんと上手。グ...
速記者という仕事があるのは知ってたけど、こういう特殊な職業を絡めたお話って珍しいしすごい。国会だとか新聞記者だとか自分の知らない世界が描かれてるのを読むのも興味深かった。お互い気になってた存在でひょんなことから親しくなっていって距離が近づいていく…っていう過程の描写ほんと上手。グイグイ引き込まれました。祖父母や松田さんとの交流のシーン好きだな〜。くっついたあとの甘い2人にもきゅん。2人とも可愛いー。あとがきに、表紙にある速記文字について書いてあっておぉ!って思った(笑)読んだあとだから余計(笑)
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キャラクターが良かった。ノーマルな攻を、包容力と控えめだけどしっかりした人間力で惹きつける受が新鮮でした。攻はオジサンだけど職業柄もあってか若々しくやんちゃ。その対比が面白かった。この二人がどういう感じで恋に落ちていくのかワクワクして読みました…が、その辺はあまり表現されていなか...
キャラクターが良かった。ノーマルな攻を、包容力と控えめだけどしっかりした人間力で惹きつける受が新鮮でした。攻はオジサンだけど職業柄もあってか若々しくやんちゃ。その対比が面白かった。この二人がどういう感じで恋に落ちていくのかワクワクして読みました…が、その辺はあまり表現されていなかったような。それらしいエピソードは重ねていたんだけど、恋愛に至るまでにはちょっと足りない感じ。でも前述のようにキャラも良く、背景になるお仕事描写も興味深いのでその辺気にならない人は気にならないかも。気にする人でも読み返す魅力を持った本です。
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