プラチナデータ の商品レビュー
遺伝子とかデータとか難しそうととっつきにくさがあり敬遠していたため予備知識ゼロで読み始めました。 東野圭吾さんはやはり安定して読みやすく面白いですね、一気に読み終わりました。 登場人物が多いのでメモしながら読んでいます。途中自分なりに犯人を予想しましたがハズレました苦笑 映画も...
遺伝子とかデータとか難しそうととっつきにくさがあり敬遠していたため予備知識ゼロで読み始めました。 東野圭吾さんはやはり安定して読みやすく面白いですね、一気に読み終わりました。 登場人物が多いのでメモしながら読んでいます。途中自分なりに犯人を予想しましたがハズレました苦笑 映画もみてみます!
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難しそう〜って思ったけど読みやすかった DNAを暗号化、でも、いわゆる上級国民のDNAは誤魔化す。犯罪者にならないように。 かー。ブラックな国家がやってそうな事だなって思った。 おもろかった! やっぱ東野圭吾の本は読みやすい!
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国民のDNAを国が管理し、そこから事件解決へ。主人公の精神科通院の理由もあり、展開が様々にかわり、テーマは理系でも、ストーリーは読みやすく、厚い本も一気によめた!おもしろかった!
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お友達に勧められ読み始めました。 映画化された後でしたがストーリーを知らなかったので最後まで楽しんで読むことができました。 また作者の文の作り方がよく、話がしっかり入ってくるし展開のスピードも良かったのですいすい読んでしまいました。 久々の読書で、活字離れしていた私にも比較的読み...
お友達に勧められ読み始めました。 映画化された後でしたがストーリーを知らなかったので最後まで楽しんで読むことができました。 また作者の文の作り方がよく、話がしっかり入ってくるし展開のスピードも良かったのですいすい読んでしまいました。 久々の読書で、活字離れしていた私にも比較的読みやすい本でした。
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管理社会の怖さと狡さを感じました。どうにもならない社会の仕組みの中で、それでも生きていくという救われる部分があって、最後にはほっとあたたかい気持ちになれました。
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珍しく途中で読むのを中断してしまった。 最後に怒涛の追い上げでクライマックスだったので最後の方は一気に読んでしまいました。 DNAで国民を管理する上でも階級によって犯罪が見逃されてしまうのは嫌だなと思いました
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分厚いのにあっという間に読み終わった! 保身のことしか考えてない国のトップと、並外れた才能を世界のために役立てたいと思ってる人たちの葛藤が伝わってきた。人のこころは全て科学では解明することなんてできないんだろう。
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おもしろかったー! 主人公が二重人格で幻覚も見ちゃう…という中々に現実離れした設定でしたが、それほど違和感なく読むことができました! 現実離れしている分、展開の予想がつかず、最後の伏線回収には、そういうことなのか〜!と感嘆しました笑 また、徐々に明らかになる主人公の生い立ちや、過去のトラウマを克服して成長する彼の姿も見ものでした!
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国民のDNAの情報を管理する 捜査システムを開発した蓼科兄妹。 その特殊解析研究所の神楽龍平。 Not Found(データなし) の真相とは。 犯罪防止を目的としている 管理社会の表と裏側。 現実にもありそうで 興味深いと思いました。
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東野圭吾初読本!この小説が映画化されて購入したものの、何年も積読した状態でやっと読み終えた。このような長編ものを読んだのが初めてに近かったため、この小説を簡単な言葉で伝えるのに難しさを感じるが、読み終えてまず感じたのは、「プラチナデータ」が権力者のために用いられ、そのような権力は小説内外問わずに存在しているという現実であった。もちろん神楽ともう1人の人格であるリュウの多重人格性の描写は、小説内にインパクトを与えているのであるが、「プラチナデータ」に隠されている闇に目を向けないではいられなかった。しかし一方でも神楽や浅間が心の中で望んでいたことができているという希望も描いている。このような困難と希望が共存した中で私達は生きているのだろう。またこの作品もどのようなことに焦点を当て、また削っているのかを映画と原作を比べてみたい。
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