夢より短い旅の果て の商品レビュー

柴田よしき【著】

2013/04/25

失踪した叔父を何年も探し続ける香澄。ミステリーっぽい部分は今ひとつだが、鉄道の旅の魅力は満載。氷見線、沖縄のゆいレール、飯田線など乗ってみたいなと思う。
続編に期待したい。

2013/04/12

鉄子による鉄道旅行記➕ミステリー。斬新でとても面白い！グイグイ読み進んだが、結末が全く納得できない。上下巻の上巻だけ読まされた感じ。それ以外は素晴らしい。鉄道で旅をしたくなった。

2013/04/11

ミステリーとしては物足りなく、鉄道もの？としてはあまり興味がなく、恋愛的な部分もいまひとつ。
最後までなぞは解けないし、びみょ~

2013/03/25

すごく素敵な小説だった。まだまだ続きが読みたい。
電車旅ってほとんどしないけど、すごく色々な物語がありそうな気がする。いつか一人で電車旅してみたいな。

2013/01/25

四十九院香澄という女子大生が、行方知れずになった叔父を探すために、東京の大学に入り、鉄道旅同好会の正会員になろうとするところから物語が始まります。

柴田よしきさんなので、ミステリーものかと思いきや、鉄道での旅と香澄の気持ちが描かれたお話でした。

旅情をそそるし、ちょっとしたミステリーもある感じで、おもしろく読めました。

2013/01/22

図書館にて。
まだ続く物語とのこと、私もこの主人公のようにそれほど電車にはくわしくないが電車が大好きなので先が楽しみだ。
後半は東北を走る電車も登場するらしい。
あとがきで人生の瞬間が唯一無二とあったが、本当にそうだと思う。
小説の中に震災で流されてしまった茨城の六角堂が出てきてびっくりしたが、ラストにきちんと注釈があった。
この小説が書かれた頃にはまだ震災前だったんだなと切ない気持になった。

2013/01/20

四十九院香澄は“その道では有名な”鉄道旅同好会に入会した。鉄道に興味はなかったが、彼女には同好会に絶対に入らなければいけない理由があった。急行能登、飯田線、沖縄都市モノレールゆいレールに、こどもの国、越後湯沢、雨晴、日光…。一つの線路、一つの駅に集う多くの人々、様々な人生と交錯する中、彼女自身も自分のレールを敷きはじめていく。ありふれた日常をちょっぴり変える、珠玉の鉄道ロマン。

2013/01/16

#読了。初恋の相手の叔父が旅に出たまま失踪。影を追い香澄も同じ鉄道旅同好会に入会し、叔父の痕跡を追う。鉄道好きには更に楽しめる一冊。

2013/01/14

ストーリーは運に頼りすぎだけど、とにかく電車に乗りたくなった。
ローカル線でのんびり。。。いいなー。

続編は東北らしいから楽しみ♪

2013/01/12

柴田よしきとしては物足りない。従来のミステリーとしてとらえてはいけない内容なのだろう。鉄道の旅もいいかなとも思ったので、今後のシリーズ第二作に期待。