月の影 影の海(上) の商品レビュー

小野不由美(著者)

2024/09/25

#19奈良県立図書情報館ビブリオバトル「こわい」で紹介された本です。
2012.8.18
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-839.html?sp

2024/08/30

面白くて1日で一気読み。期待を裏切らない面白さだった。
こちらの世界で大人しい優等生だった陽子の前に、突然おかしな格好の男と、陽子を襲う妖魔が現れる。
無理に異世界に連れてこられた陽子だったが、そこで逸れてしまい、たった一人で妖魔と戦いながら生き延びるしかなかった。孤独と飢餓と恐怖ばかりで切ない展開のまま上巻は終了。
続きが気になるー！

2024/08/28

面白いですが、下巻のネズミが出てからもっと面白くなると聞くので期待を込めて星4に！！！
続きがとても楽しみです！

2024/08/25

小野不由美さん初読みの十二国記シリーズ第一巻の概要と感想になります。
知名度が高い十二国記シリーズですが、どうも私には合わなかったです。ファンの方には不快なレビューだと思いますが、一個人の感想だとご理解下さい。

概要です。
いつもと変わらぬ日常は突如として現れた謎の集団に振り回され、女子高生の陽子は異世界とも言える虚海の向こうへ振り落とされた。見知らぬ土地、見知らぬ国、誰も何も知らない陽子は帰る場所を探して謎の集団を追い求める。

感想です。
冒頭の「合わない」と書いたのは、本作が終始『絶望』しかなかったのが理由です。
登場人物が多い割に説明が少ないことや、壮大な世界観を序盤で押し付けてくる所が理解に苦しみました。下巻まで読んで物語の良さを感じられる構成だと思われますが、陽子の悲惨さを思うと今は下巻に手が届きそうにありません。

2024/08/21

中嶋陽子
髪が赤い。私立の女子高校に通っている。委員長。

律子
陽子の母。

杉本
陽子と同じクラス。この生徒を無視するのが、クラスで流行っている遊び。

英語教師
陽子が巧くやっていくことができない教師。

担任

タイホ

ヒョウキ
巨大な豹に似た獣。

カイコ
羽毛に覆われた女。タイホの僕。

ハンキョ
大型犬に似ている。銅色の毛並みをした獣。

ジュウサク
狒狒に似ている。

コチョウ
蠱雕。陽子を狙う追っ手。巨鳥。

ケイキ
裾の長い、着物に似た服を着ている。

ジョウユウ
岩でてきたような、顔色の悪い男で、窪んだ眼が血のように赤い。

ゴウユ

猿

タッキ
達姐。陽子に着物と食事をあたえる。

ヒンマン
賓満。戦場や軍隊に出る妖魔。

松山誠三
高知生まれ。海客の老人。

ギョクヨウ
ギョクヨウの母
行商している親子。

2024/08/17

現代日本の女子高生がファンタジー世界に連れて行かれる話。現実世界では家庭でも学校でも本当の愛に恵まれず、ファンタジー世界では皆に裏切られ食べるものもなく毎晩妖魔に襲われて死にそうになり、上巻では全く救いがない。

2024/08/15

長い物語と知っているから、まだ走りも走りなんだろう。

小説というよりはアニメを見ている気分になった。
これからもっと面白くなる予感がビシビシきてる、やはり男は剣とか出てくると萌えるものだ。

2024/07/24

書店で若い女の子が友達に紹介しているのを偶然聞いてしまい、そんなに面白いのならと思って読んでみました。
物語の始まり、主人公陽子と同じで何が起きているのかわからないまま読み進め、よくわからないまま読み終わってしまいました。
混乱しボロボロの陽子がどうなっていくのか続きが気になります。

2024/07/22

十二国記の始まりの物語。暗い内容で、読んでいて疑心暗鬼になりそうだった。まだ上巻なのでこれからどうなるか分からないが、陽子がどんどん勇ましくなっていくさまがかっこよく、物語としてどのような着地をするのか気になります。

2024/07/21

夏にシリーズ一気に再読してみようと思い、久しぶりに手に取りました。

もうほんとこの上巻は読むのがしんどいです。
試練に次ぐ試練。
異世界モノで、主人公がこんなに過酷な目に遭うって、なかなかないのでは？！

友人に薦める時も
「上巻は辛いけど我慢して、なんとか下巻まで読み進めて。そしたら一気に面白くなるから」
と伝えています。