花のさくら通り の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これで一応最後ね。 もっと読んでみたいけれども 杉山のあの展開で終わりが来たな、と 個人的には思っているんですよ。 最強の敵が現れたぞ!! 圧倒的に聞き入れられない環境下で それでももがいていく彼ら。 昔ながらも大事。 だけれどもそこを大事にしつつも変化は 絶対に必要なの。 変化がなく、と思っていても プロモーションとかは変化してるからね。 あの悪者たちはそれがわかってなかったんだろうね。 結局自分で動かなければ 何も変わらんのよ。
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ここの街の続きが気になる〜 光照と初音の話、読みたいな。 いろんなキャラの人々がたくさん出てきて飽きずに読めました。
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前から気になっていた本。 この本はユニバーサル広告社シリーズ第3弾とのこと。 面白かったなー商店街のコミュニティや個人事業主のむつかしさを感じたり、主人公の「離婚した父」としての娘への思いやりだったり。ラストの場面は思わず笑顔になった。
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ユニバーサル広告社。杉山、好きなんだよなぁ。面白いだけじゃなくて人の弱さとか人生の難しさとかをうまく自然に、そしてしつこくなく書くんだよな。荻原浩は。
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ユニバーサル広告社シリーズ。閑古鳥の商店街を再生するために、零細の広告社が商店街のCM制作で、再起をかける。商店街に再び活気を呼び戻したい一心でCM作りに尽力する社員の姿、そこには身を削ってでも再生のための苦悩や現状を打開したい思い、若手社員の意識改革に奮闘する姿、人の温かさや温...
ユニバーサル広告社シリーズ。閑古鳥の商店街を再生するために、零細の広告社が商店街のCM制作で、再起をかける。商店街に再び活気を呼び戻したい一心でCM作りに尽力する社員の姿、そこには身を削ってでも再生のための苦悩や現状を打開したい思い、若手社員の意識改革に奮闘する姿、人の温かさや温もりが感じられる。商店街の人々や社員の生活がかかった一大プロジェクトを成功させ、会社の再起のきっかけにして欲しいと皆真剣に取り組む姿が良い。最後に会社と商店街、住職の孫たちが皆温かい街作りの一歩を踏み出す、人情ものだった。
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17年秋に沢村一樹主演、テレビ東京系で連ドラ化された「ユニバーサル広告社」の原作。シリーズ3作目と云うことだが、前の2作を全く知らない私でも全く問題なく読めた。地方都市の商店街起こしの話をメインに連作が続き、登場人物もそれぞれ面白く、若者の恋も絡んで、まあ面白く読めた。
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さびれた商店街の活性化、請け負います! 不況にあえぐユニバーサル広告社。次なるクライアントは閑古鳥が鳴く「さくら通り商店会」だった。最初はポスター制作だけのはずが、いつしかタッグを組んで商店街の活性化を目指すことに・・・・・・。
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好きな作者ではあったが、飽きてしまい一時期遠ざかったいた。久しぶりに読んだが、やっぱり面白い。娯楽作品としてはとても楽しめた。 登場人物がいいし、人物描写も丁寧だから感情移入もできる。クスクス笑いながら、登場人物と一緒にハラハしたり、悔しがったり、満足感を味わったり。こういう作...
好きな作者ではあったが、飽きてしまい一時期遠ざかったいた。久しぶりに読んだが、やっぱり面白い。娯楽作品としてはとても楽しめた。 登場人物がいいし、人物描写も丁寧だから感情移入もできる。クスクス笑いながら、登場人物と一緒にハラハしたり、悔しがったり、満足感を味わったり。こういう作品は、結果が読めるようなものであってもいいのでは。 それにしていも、なんか前に読んだものとそっくりだぞ?と途中思ったらオロロ畑のシリーズものだったのね。間隔をあけて、シリーズのもう一つもいつかは読んでみようかな。あくまで軽いものを読みたい、という気分の時に。
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商店街の再生ストーリー。萩原浩さんらしい、前向きになれるお話。仲間が増えていって、団結していって、商売に張りが出て行くのはいいですね。 各人のエピソードがもう少し繋がっていくのを期待してましたが… 読み終わってから知った、シリーズもの三作目なんだそう。そういう流れでいつか続きがあ...
商店街の再生ストーリー。萩原浩さんらしい、前向きになれるお話。仲間が増えていって、団結していって、商売に張りが出て行くのはいいですね。 各人のエピソードがもう少し繋がっていくのを期待してましたが… 読み終わってから知った、シリーズもの三作目なんだそう。そういう流れでいつか続きがあるんでしょうか。
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面白いキャラクターがそろっていて、最後まで楽しく読めました。 読み終わってから、 これはシリーズものだったと知ってしまった。 前の作品も読んでみよう♪
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