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すみれ の商品レビュー

3.5

50件のお客様レビュー

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2012/09/11

大人になりきれない37歳のレミちゃんともう子供ではいられない15歳の藍子の友情物語。37歳のレミは藍子の両親の大学時代の友人。ある日から一緒に住むことに。どこか変わっているレミ。心に問題を抱えているレミと藍子はなぜが心が通じ合う。大人になりきれないレミの行動と同じようなことをする...

大人になりきれない37歳のレミちゃんともう子供ではいられない15歳の藍子の友情物語。37歳のレミは藍子の両親の大学時代の友人。ある日から一緒に住むことに。どこか変わっているレミ。心に問題を抱えているレミと藍子はなぜが心が通じ合う。大人になりきれないレミの行動と同じようなことをする友人を思い出した。

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2012/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

みんなでレミちゃんを甘やかしすぎたんだな。 最終的に突き放したんだから。 最初から自立させればよかったのに。

Posted byブクログ

2012/08/28

読みやすい。 さらさら〜て流れてくような。 好きな感じでした。 子供みたいな大人のレミちゃんと思春期の藍子の交流てのはよくあるストーリーなんだけれども、 楽しんで読めました。 しばらくしたらどんな話だったか忘れてそうだけど。。。

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2012/08/21

とても読みやすくて、1日足らずで読み終えたんだけど、未消化。もう一度じっくり読んだ方がいいかな。15歳の藍子は37歳のレミちゃんから何を学んだかな。レミちゃんのその後が気になる。 http://mylovelybooks.jugem.jp/?eid=421

Posted byブクログ

2012/08/20

主人公は中学生。中学生目線で描かれている。文字は大きく行間も広い。いないようで結構見かける少しピントのずれた女性が中心。精神を病んでいる。そういう人に対する向き合い方の一つの類型が示されている。時に近づき時に突き放す。他者への手の差し伸べ方を問いかけられている。

Posted byブクログ

2012/08/19

15才の藍子と一緒に暮らしたレミちゃんは両親の友人だ。 「小説を書く人」になりたいわたしに大きな影響を及ぼした人。 藍子はそれから作家になる。

Posted byブクログ

2012/08/11

これは、 大人になりきれない37歳のレミちゃんと、もう子どもではいられない15歳の藍子の友情の物語、だったのでしょうか? さくさくと、あっという間に読んでしまった後で、よくわからない読了感が残りました。 レミちゃんのその後が気になります。

Posted byブクログ

2012/07/31

" 大人になりきれない37歳のレミちゃんともう子どもではいられない15歳の藍子。心ゆさぶる友情の物語。" このコピーに惹かれて読んだけど、ちょっと期待外れ。 何を期待してたの? 大人になりきれない自分を肯定してほしかっただけなんだと気付く。

Posted byブクログ

2012/07/30

気持ちを言葉にした途端になんだか違ったものになってしまう。その人を助けたいのに手をさしのべることができない。そんなモヤモヤした気持ちってある。あるってわかっていることが大事なんだな。

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2012/07/29

デザイン会社を経営する父と美術関係の編集者である母を持つ、15歳の少女藍子の、両親のちょっと変わった友達レミと過ごした日々の物語。 レミちゃんは、大人なのに、子どもみたいなところがある。 だけど、ときどき難しい質問をして、藍子を悩ませる。 不思議な魅力をもった女の人だ。 ...

デザイン会社を経営する父と美術関係の編集者である母を持つ、15歳の少女藍子の、両親のちょっと変わった友達レミと過ごした日々の物語。 レミちゃんは、大人なのに、子どもみたいなところがある。 だけど、ときどき難しい質問をして、藍子を悩ませる。 不思議な魅力をもった女の人だ。 レミちゃんの書いていた小説も、斉藤君にもらった手紙も、内容がわからないまま。気になる。

Posted byブクログ