表現の技術 の商品レビュー
なにこれ!(オドロキ)おもしろい! 「人は笑う前に必ず驚いている」 感情を動かすために絶対必要な要素、それは「オドロキ」です。 『発想の技術』の中で紹介されていた一冊。 CMの絵コンテを用いて説明しているので読んでいて楽しい。
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広告業界の人は読んだ方がいいと思います。 ちょっとわからない表現や感覚が多かったので、もう一度読み返さないと深く理解できないと感じました。
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電通の美術館で見た、松田龍平とデニーロのCMが素敵で購入 クリエイターというと何だか発想勝負!というイメージでしたが、 ものづくりにおけるプロットがしっかりとある人の様で非常に勉強になりました 特に“オムニバス菌”のところはなるほどなと思いました “とんでもないヤツ”だった妻...
電通の美術館で見た、松田龍平とデニーロのCMが素敵で購入 クリエイターというと何だか発想勝負!というイメージでしたが、 ものづくりにおけるプロットがしっかりとある人の様で非常に勉強になりました 特に“オムニバス菌”のところはなるほどなと思いました “とんでもないヤツ”だった妻のことばかり思いだす、何かそんなもんかもと思いました
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人の心を動かす映像を作るための思考プロセスや技術が詰まっている。この本の分かりやすさもCMのプロならではなのかも。少しずつでも取り入れたい。
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残念ながら1600円の価値はないかもしれませんが、わかりやすさという意味では良い本だと思います。素人が3時間で読めました。
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CM絵コンテ発想法がたくさんのっていて面白い。 物語を作るときに必読。 絵が多く文章で要約しづらい。
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もう僕も45才で、クリエイターの端くれなので。 自分なりの広告のつくり方のひとつくらいあるべきで。 デザインや広告のハウツー本を読むのは控えていたのだけれど。 つい、引き込まれるように読んでしまった。 そしてこの25年間の自分の歩みがどうしようもなく、 もう取り戻せない無駄な時間...
もう僕も45才で、クリエイターの端くれなので。 自分なりの広告のつくり方のひとつくらいあるべきで。 デザインや広告のハウツー本を読むのは控えていたのだけれど。 つい、引き込まれるように読んでしまった。 そしてこの25年間の自分の歩みがどうしようもなく、 もう取り戻せない無駄な時間を多く過ごしたのだと知る。 それでも前を向いてここから少しでも学んでものをつくり続けていこうと思う。 自分はそれでもこうして生きていられるだけの、何かを持っているのだと信じよう。そしてそれはとても幸運で、幸せな事なのだと感謝しよう。優れた人を知ると、心の奥がちりちりと痛む。でも自分の良さをきちんと言葉にしよう。
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クリエイティブはロジックだ!と言わんばかりに(実際にロジカルに考える。と書かれている)、クリエイティブが作られるまでの思考プロセスや、良いクリエイティブのメカニズムが事細かに書かれている。 "感情を動かすために絶対必要な要素、それは「オドロキ」です。" と言...
クリエイティブはロジックだ!と言わんばかりに(実際にロジカルに考える。と書かれている)、クリエイティブが作られるまでの思考プロセスや、良いクリエイティブのメカニズムが事細かに書かれている。 "感情を動かすために絶対必要な要素、それは「オドロキ」です。" と言われており、メカニズムとは、そのオドロキのメカニズム。 この本を読んでの理解は机上の空論かもしれないけれど、その空論に触れ感じることができて良かった。 とにかく緻密に綿密に、クリエイティブのシナリオがロジカルに構成されているという一面が、とても印象的だった。 また、2012年に出版された本だったため、現代のクリエイティブの在り方もとても具体的に書かれていて、なるほど〜と考えさせられることも多い内容だった。 •TVCMは、「見ようと思わなくても見えてしまうもの。だから面白くなくてはならない。」 •CMの中身は「見ようと思ってない」ものだから、その分見て良かったと思われるものをちゃんともっておかなければいけない。 •探してでも見たくなるもの。教えたくなるもの。 を広告はもっていなければいけない。 •広告は、コンテンツとしての力をもっと持つべきだと思っている。 •メディアの力が弱くなったから、広告が話題にならないのではない。面白いものを僕たちが作りきれていないから、話題にならないだけなのだ。 •感情を動かすために絶対必要な要素、それは「オドロキ」です。 •アイディアは商品そのものからは出てこない、商品と人の関係から出てくる。
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「すべての人は笑う前に驚いている」この言葉に惹きつけられて読了。 タイトル通り、技術について簡潔明快に書かれていて、かといって専門用語やまわりくどい解説はしていない良書だと思う。 心の振り子はいつもゆれていて、そのゆれが一方に大きくふれれば泣き、逆にふれれば笑い、そのゆれをおこせ...
「すべての人は笑う前に驚いている」この言葉に惹きつけられて読了。 タイトル通り、技術について簡潔明快に書かれていて、かといって専門用語やまわりくどい解説はしていない良書だと思う。 心の振り子はいつもゆれていて、そのゆれが一方に大きくふれれば泣き、逆にふれれば笑い、そのゆれをおこせるものこそが「探してでも見たくなるもの」なのだという。世の中に情報があふれる中で、映画や音楽だけでなく、広告もそのような表現たるべきだという考え方は納得がいく。
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具体的に著者が制作したCMを例に、表現に対する目線と姿勢がシンプルにまとめられている。 熱量の高い文章に感化されるもよし、実用的なノウハウを身につけて活用するもよし、の充実した一冊。
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