みをつくし献立帖 の商品レビュー
シリーズのレシピ本。料理写真は美しくレシピが簡潔で良い。執筆にまつわる秘話も興味深かった。付録の野江×澪の幼少期短編が良い話。装丁もちょっと凝ってる。
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あの名言が再び ドラマを見ていたら欲しくなった小説「みをつくし料理帖」のレシピ本。小説に登場する美味しそうなお料理が写真付きで作り方を紹介されています。 それぞれに小説の名言が添えてあり、著者によるエピソードがあり、原作ファンならこの本だけで泣ける!
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借りたのが「献立帖」だった。間違えたのですがそれでも楽しかった。 みをつくし料理帖4巻を読んでからの再読は更に趣があった。
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これは楽しい。 高田郁さんが自分で作ってみた料理たち。どれもこれもおいしそうで。 挟まれるエッセイもしみじみしみる。 澪と野江の書き下ろし小説もいい。 贈り物にも◎
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本編のいろんな場面が思い出される素敵な本。実際に作っていただいた料理の数々と裏話、サイン会でのやり取りや巻末短編に涙腺崩壊寸前・・・ずるい。
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みをつくし料理帖の別冊~はてなの飯・とろとろ茶碗蒸し・蓮の実の粥・ぴりから鰹田麩・鮎飯・ほっこり酒粕汁・独活の皮の金平と若布との酢味噌和え・なめらか葛饅頭・里の白雪・蕗の青煮とほろにが蕗ご飯・鰊の昆布巻き・大根の油焼き・焼き蚕豆・浅蜊の御神酒蒸し・ひとくち宝珠・白づくし雪見鍋・山芋の磯辺揚げ・忍び瓜・ひょっとこ温寿司・里芋黒胡麻あん・鮪の浅草海苔巻き・牡蠣の宝船・蓮根の射込み・ふっくら鱧の葛叩き・かて飯・鯛の福探し・烏賊の巻物・又次の柚べし・鬼胡桃と干し柿の白和え・こんがり焼き柿・ふわり菊花雪・梅土佐豆腐・大根菜と雑魚の甘辛煮・蕪の柚子漬け・菜の花飯・桜の花の塩漬け・金柑の蜜煮~7冊目の夏天の虹の後に出た料理本。高田さんは料理もちゃんとしている,私と同世代人。家に持って帰って,夏天を読みながら料理の写真をもう一回見よう。レシピだけではピンとこないのが料理だよね。これを作るきっかけはみをつくし料理帖で出てきたあの料理が食べられるを謳い文句に集客を図る店が現れたこと。掲載されているレシピ(料理名・作り方など)は…中略…販売などの営利目的でご使用なさらないよう…中略…使用許可申請は一切受け付けておりません。ですって!やるな!!どうでも良い短編「貝寄風」が大団円としての二人の仲を示している?
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本屋さんで見つけて、つる屋の間取りが載っていて、シリーズの途中だけど寄り道して読んでしまった。 まだ読んでいない内容も多かったので、これから読む時に、この本で料理のイメージをしながら読んでいきたい。 澪と野江の幼い頃の話がオマケで載っていたので、少し得した気分。 2016.10...
本屋さんで見つけて、つる屋の間取りが載っていて、シリーズの途中だけど寄り道して読んでしまった。 まだ読んでいない内容も多かったので、これから読む時に、この本で料理のイメージをしながら読んでいきたい。 澪と野江の幼い頃の話がオマケで載っていたので、少し得した気分。 2016.10.14
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料理帖の献立版。 小説だと思ってたから本当にレシピでびっくりした。 なかなか家じゃ作れないな。 あんまりじっくり読んでない。
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このお料理の写真を見ながらもう一度「みをつくし」シリーズ読み直そうかしら? 写真に添えられた一言だけで涙が出てしまいます…
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※このレビューにはネタバレを含みます
「みをつくし料理帖」シリーズに登場した料理のレシピの数々。いろんなシーンが蘇ります。これはシリーズを読んだ人なら必読ですね。しかも単なるレシピ集ではなく、執筆エピソード満載のエッセイに、新旧つる家の間取り図。そして書き下ろし短編小説「貝寄風(かいよせ)」まで! 澪と野江の幼少時代を描いたこの短編、二人を待ち受ける未来のことを思いながら読むと涙出ます。
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