天地明察(上) の商品レビュー

冲方丁【著】

2013/07/10

【読了】江戸時代の暦づくりの話

熱い展開あり、恋愛ありと飽きさせない構成。

関孝和と有名な和算家もでてくるので
数学好きとしては面白く読めた。

熱いといいつつ、割とさくっと爽快に伏線を回収されるが
逆に武士らしく清々しい気持ちになります。必至！

今度墓参りでも行ってきます。

2012/07/04

2010年の本屋対象。文庫になってから読めばいいやーと思ってた訳やけど、読むにつれ面白い。
今、下巻に入ってちょっと、ってところで、まさに最高潮を迎えようとしてる感じ。

本職で家業の碁打ちを脇において、算術に心酔し、高じて天測や改歴に携わる渋川春海の物語。

自分が心底打ち込めることを求めて、志高く研鑽する春海の前に運命のように現れた大プロジェクト。

さて、下巻下巻。

2012/07/02

碁・算術・神道・暦法・測量。算術以外はどれも自分が知らない世界で新鮮。学問に傾倒しまくる主人公にも好感が持てる。

2012/07/01

世は江戸時代、幕府お抱えの碁打ち四家のひとつ、安井家の次男算哲は自らを渋川春海と名乗った。春海は算術、天文術にも興味を持っていた。ある日、神社の算術絵馬の解答に衝撃を受けた。暦の改定に生涯を費やした男の物語。大事業を成すに必要なこととは何か。

2012/06/29

おもしろかったー！
江戸時代の実在する人物「渋川春海」を描いたフィクション。
一気に読みました。

2012/06/22

歴史のもだったので、読む前は難しそうだなぁと思っていたけど、呼んでみたら面白くて、あっという間に読み終えちゃいました。
日本史で聞いたことがある名前がたくさん出てくるし、これから映画が公開されることを想像しながら読んだので、誰がどの役なのか公開が楽しみです。

2012/06/22

上を読み終えました。
天地明察の
言葉の意味も出てきて

いよいよ、という感じ。

下を読むのが楽しみです。

2012/06/21

先にマルドゥックスクランブルを読んでいたからか、あまりに読みやすくてびっくり。まるで違う世界。こっちで有名になられたけど、マルドゥックのほうが好きかも。
冲方丁さんの頭の中を覗いてみたい…もっと色んな世界を見てみたい！

2012/06/21

読みやすい．すっと頭に入ってくるし，主人公の考えもなんだかトレースしやすい気がした．真剣勝負がしたい，確かにそう思う．

2012/06/18

出てくる人がすごく魅力的。それから，場面が鮮やかにイメージできる。算術の問題は難しくて私には解けないけれど，思いもよらなかった知恵に惹かれて夢中になり，嫉妬してしまう気持ちはよくわかる。