置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
置かれた場所=環境で咲きなさい、と理解してしまうとそれは違うと思ってしまうがこの本はもっと根本的なことを伝えたいのかな
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人を98%信用する。 残り2%は許すためにあけておく。 そして、常に笑顔で感謝を伝える。 主体性ができ、自然と問題が解決する。 ページ数、文字数自体は少ないけども、 色々刺さる言葉が多くて とても良かった。
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図書館で何となく目に入り借りてみた本。思っていた以上に心に響く言葉がたくさんありました。 悩んだり辛い時に手に取りたいと思うであろう本でした。 【メモ】 Bloom where the God has planted you. 咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、...
図書館で何となく目に入り借りてみた本。思っていた以上に心に響く言葉がたくさんありました。 悩んだり辛い時に手に取りたいと思うであろう本でした。 【メモ】 Bloom where the God has planted you. 咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです。 置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せきなったり不幸になったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう。 時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください。 境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。 いい出会いにすえうためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。 「きれいな家の中に、親子の会話、夫婦のいたわり合い、ほほえみがないとしたら、インドの小屋の中で仲睦まじく暮らす家族の方が豊かです」マザーテレサ まぅ考え、次に感じ、その後に行動する。 もしあなたはが 誰かに期待した ほほえみが得られなかったなら 不愉快になる代わりに あなたの方から ほほえみかけて ごらんなさい ほほえにを忘れた人じょど それを必要とする人は いないのだから 今日より若くなる日はありません。だから今日という日を、私の一番若い日として輝いて生きてゆきましょう。 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものだ。 十億の人に十億の母あらむも わが母にまさる母ありなむや (暁烏敏) 信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
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終盤、震災の件は震えた。 たしかにそうだ...って思った。 人生を精一杯生きたい、 改めてそう感じさせてくれる本。
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チャプターごとで短く区切ってあるから、ちょっと読むとかできた。キリスト教の学校に通ってる身としては共感したりする場面が多かったかも。
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些細なことでイライラしてしまう自分にとっては耳の痛い部分もあり、丁寧に穏やかに生きていくヒントになった。またマイナスなことが起きても捉え方によっては学びになったり、違う景色が見えることもあるんだなと思った。実際辛い時にはなかなか前を向くってできることじゃないかもしれないけど頭の片...
些細なことでイライラしてしまう自分にとっては耳の痛い部分もあり、丁寧に穏やかに生きていくヒントになった。またマイナスなことが起きても捉え方によっては学びになったり、違う景色が見えることもあるんだなと思った。実際辛い時にはなかなか前を向くってできることじゃないかもしれないけど頭の片隅にあるだけでも助けになるのではと思う。何回か読んで、自分の中に染み込ませたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
印象に残ったことば(抜粋) ・境遇を選ぶことはできないが、生き方は選ぶことができる。 ・一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ。 ・人は決して分かり合えない。だからどれほど信頼していても98%にする。残りの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。 ・ーー「他人からしてほしいと思うことを、あなたたちも他人に行いなさい」というキリストの愛と思いやりを他の側面から表現したものといってよいでしょう。「人をつねってはいけない」と、禁止の言葉で教えるのでなく、まず自分自身をつねって、つねられた痛みのわかる人になりなさいということでした。価値観は言葉以上に、それを実行している人の姿によって伝えられるものなのです。 ーー
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第1章 自分自身に語りかける 人はどんな場所でも幸せを見つけることができる 一生懸命はよいことだが、休息も必要 人は一人だけでは生きてゆけない つらい日々も、笑える日につながっている 神は力に余る試練を与えない 不平をいう前に自分から動く 清く、優しく生きるには 自分の良心の声に...
第1章 自分自身に語りかける 人はどんな場所でも幸せを見つけることができる 一生懸命はよいことだが、休息も必要 人は一人だけでは生きてゆけない つらい日々も、笑える日につながっている 神は力に余る試練を与えない 不平をいう前に自分から動く 清く、優しく生きるには 自分の良心の声に耳を傾ける ほほえみを絶やさないために 第2章 明日に向かって生きる 人に恥じない生き方は心を輝かせる 親の価値観が子どもの価値観を作る 母の背中を手本に生きる 一人格として生きるために 「いい出会い」を育てていこう ほほえみが相手の心を癒す 心に風を通してよどんだ空気を入れ替える 心に届く愛の言葉 順風満帆な人生などない 生き急ぐよりも心にゆとりを 内部に潜む可能性を信じる 理想の自分に近づくために つらい夜でも朝は必ず来る 愛する人のためにいのちの意味を見つける 神は信じる者を拒まない 第3章 美しく老いる いぶし銀の輝きを得る 歳を重ねてこそ学べること これまでの恵みに感謝する ふがいない自分と仲よく生きていく 一筋の光を探しながら歩む 老いをチャンスにする 道は必ず開ける 老いは神さまからの贈り物 第4章 愛するということ あなたは大切な人 九年間に一生分の愛を注いでくれた父 私を支える母の教え 2%の余地 愛は近きより 祈りの言葉を花束にして 愛情は言葉となってほとばしる 「小さな死」を神に捧げる
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年初めの一冊 忘れていた大切なものと今について考えさせられる本でした。 微笑みを大切にする。 相手を100%は信用しない。
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私は小学5年でカトリックの学校に転校した。それまでは外国の公立の学校に通っていたので、宗教色の強いカリキュラムに戸惑うことが多くあった。終礼でのお祈り当番やミサ、宗教の授業など、なかなか馴染めず、前の学校に戻りたいと思っていた。 そんな時、私が出逢ったのが「置かれた場所で咲きな...
私は小学5年でカトリックの学校に転校した。それまでは外国の公立の学校に通っていたので、宗教色の強いカリキュラムに戸惑うことが多くあった。終礼でのお祈り当番やミサ、宗教の授業など、なかなか馴染めず、前の学校に戻りたいと思っていた。 そんな時、私が出逢ったのが「置かれた場所で咲きなさい」という言葉だった。 "咲くということは諦めることではない、自分が笑顔で幸せに生きて周りの人も幸せにすることによって、神様が自分をここにお植えになったのは間違いでなかったと証明すること" どんな環境でも自分次第で良い方向に持っていくことは可能なのだと知った。それ以降、この学校に通っていることを誇りに思って、過ごしてきた。8年ほど通ったこの学園も今年で卒業する。きっと、この学園で自分は精一杯咲けたと思う。
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