置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
ノートルダム清心学園理事長の人生の教え。 36才の若さで大学の学長に選ばれ、若いうちから重責を担い活動した著者が学んできたことが本書には詰め込まれている。 苦しいときに支えてくれたのが「置かれた場所で咲きなさい。」という宣教師の言葉であった。「咲くということは仕方ないとあきら...
ノートルダム清心学園理事長の人生の教え。 36才の若さで大学の学長に選ばれ、若いうちから重責を担い活動した著者が学んできたことが本書には詰め込まれている。 苦しいときに支えてくれたのが「置かれた場所で咲きなさい。」という宣教師の言葉であった。「咲くということは仕方ないとあきらめるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々を幸せにすること」と言葉は続く。 たくさんの 人生の教えがあるが、特に印象に残ったのは 「一生の終わりに残るものは、集めたものではなくて、人に与えたもの」 人に何かを与え続ける人生を送りたいと思う。
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う〜ん なんでそんな売れてるのかわからないなー キリスト教な愛の教え みたいな こう生きたらどうですか みたいな けっこう普通のことしかいってない‥
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キリスト教も、仏教も、儒教も あらゆる宗教は自分自身を客観視させてくれるのだろうと思った。 書いてあることへの一番の説得材料となるのは 筆者が2.26事件を目の当たりにしているという 過去の事実である。
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渡辺和子さんはきっとすばらしくて、何か相談にのってもらいたいなあと思いましたが、本としては真新しいこともなくするりと読み終わってしまいました。笑顔は大切。つらい時も笑顔で人と接せられる人になりたい(^o^)ツイッターで話題になっていたので読んだ1冊。
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1日2~6ページずつ読みました。 時に戻ったり同じところだけを読んだり。 すぐ心に響く言葉もあれば、ゆっくり浸透してくる言葉もありました。 素直に頷けるときと、分かってはいるけど出来ない!と思うときがあって、自分を見つめ直したいときにいいなと思いました。
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あまりにもサラサラ~と読めたので、感動があまりないような・・ ただ、『毎日を私の一番若い日として、輝いて生きる』は、若者にはピンとこなくても、そこそこ年を取ってる者には納得。
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堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍、するが堪忍 ほほえみ、という詩 ほほえむことのできない相手こそ、あなたからのそれを、本当に必要としている人 Bloom where God has planted you. 咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲...
堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍、するが堪忍 ほほえみ、という詩 ほほえむことのできない相手こそ、あなたからのそれを、本当に必要としている人 Bloom where God has planted you. 咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること。 咲けない日は、根を下へ下へ降ろす。 置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせる。 暗い顔をしていても物事がうまくいくわけではないし、他人の生活まで暗くする権利はない 笑顔がすてきだよ、と褒める。 大変だから、もうちょっと頑張る。 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたもの。 嘆いても何も変わりはしない。嘆いた分だけ良くなるなら、いくらでも嘆けばいい、しかし、悩みというのは、嘆いた分だけ大きくなっていく。 悩みは嫉妬に似ている。初めは小さかった悩みも、そこにばかり目をやっていると、どんどん雪だるまのように膨らんでいく。そして転がりながら小さな悩みさえくっつけて、自分ではどうしようもないほどに大きくなっていく。 まわりにはたくさん人がいても、24時間一緒にいるのは自分だけ、その自分を嫌うことなく大切にしてあげる。 神は決して、あなたの力に余る試練を与えない。 坂村真民の冬がきたら 冬がきたら 冬だけが持つ 深さときびしさと 静けさを知ろう 冬は 孤独なわたしに与えられた宝の壺である 過ぎ去った季節を懐かしむでなく、暖房を入れて冬の寒さと厳しさを紛らわそうとせず、むしろ進んで、冬の魂と、冬のいのちにふれる。 人に迷惑をかけないようにしつけています、よりも、 進んで助け合うこと、弱い人の手伝いをすること、といった積極的な愛と奉仕の必要性と喜び 自分をこの世につなぐ鎖を少しづつ外してゆくこと
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ノートルダム清心学園理事長であるシスター渡辺和子先生の著書。父である軍人・渡辺錠太郎氏を二・二六事件の時に目の前で銃殺された経験を持たれる。 ◎筆者が逆境にあった時に ....宣教師に渡されたメモの言葉 ...."Bloom where God has planted...
ノートルダム清心学園理事長であるシスター渡辺和子先生の著書。父である軍人・渡辺錠太郎氏を二・二六事件の時に目の前で銃殺された経験を持たれる。 ◎筆者が逆境にあった時に ....宣教師に渡されたメモの言葉 ...."Bloom where God has planted you." ◎置かれた場に不満を持ち、他人の出方で ....幸せになったり不幸になっては ....環境の奴隷でしかない ◎咲くというのは諦めるのではなく ....笑顔で生き周囲の人も幸せにすること ◎現実が変わらないなら ....心の持ちようを変えてみる ◎自分がして欲しいことを人に与えよう ◎子どもは親の言う通りにはならないが ....親のする通りになる ◎笑顔でいよう、不機嫌は環境破壊 ◎一生の終わりに残るのは ....自分が集めた物でなく自分が与えたものだ
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なんとも絶妙なタイミングでこの本を手に取ることになりました。 読んだ後、少し気持ちが軽くなりました。 そういう意味でも、人生は「何かに導かれている」と感じます。 「何もできなくていい。ただ笑顔でいよう」「不機嫌は立派な環境破壊」私たちは、顔から口から態度からダイオキシンを出...
なんとも絶妙なタイミングでこの本を手に取ることになりました。 読んだ後、少し気持ちが軽くなりました。 そういう意味でも、人生は「何かに導かれている」と感じます。 「何もできなくていい。ただ笑顔でいよう」「不機嫌は立派な環境破壊」私たちは、顔から口から態度からダイオキシンを出していないでしょうか。 この文章に、ドキッとしました。 もう一度、読もう。
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図書館で予約して待つこと5ヶ月。やっと番がまわってきた。 「時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる」 という文が痛く感じたし、本当にそうだなと思った。
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