置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー

渡辺和子【著】

2018/07/11

読むと心が洗われたような気持ちになるが、読んでいるうちに、筆者の宗教的視点からの内容が強くなり、100%共感できない部分も出てくる。ただ、誰もがこのように生きることができれば、世界はもっと平和になると思う。

2018/07/06

様々な苦難を潜り抜けてきた著書の言葉。
以前の職場で、責任がのしかかり辞めるに辞められず苦しんでいた時に役立ちました。

2018/06/28

以前、仕事で行き詰まり
心を亡くしてしまっていた時に
上司から話していただいた本。

その時は、自分のことでいっぱいいっぱいで
とても読もうなんて思えなかったが
何気なく書店で目に付き購入した。

これも何かの縁かもしれない。

雨の日もあるし、晴れの日もあること。
日陰があるから日向があること。
希望を持ち続けること。
シスターの優しいことばに
心が少し軽くなりました。

2018/04/25

最後で各新聞社がまとめてたようなことが
この本の要約になるんだと思います。
似たようなことが何回か語られてるように思えて
ちょっと冗長にも思えたりもしたんですが
損得だけで生きてこなかった年長者が語るだけあって
沁みてくるものがありました。
けどなんだっけ⁇って思考が迷ったりしています。

印象に残ってるのは
タイトルのことはもちろんで他には
あなたは大切 必要 って普段から伝えたいな
微笑んでいろ
自我はまずさておき… がんばります
老いは周りに甘えた方がよかったんでしたっけ
それともひとりでいることでしたっけ…
違ってる⁇
まぁ老いについては悩みながら進めていくとします。

あ そう、最後で知りましたが
存命だとばかりと思って読んでました…
素敵なコトバをありがとうございました。

2018/04/25

『価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる。（文中より）』

どんなに頭が良くて弁が立つ人よりも、行動で示してくれる人には敵わないなって思う。

インストラクターも塾講師業でも全部言えるんだけど、経験と準備と行動をしているとしていないとじゃ、言葉の重みが違う。実感が伴わないから、言葉が軽くなってしまって、相手にも自分にも嘘をつくことになって、苦しくなって、伝わってしまう。

ヨガをして幸せになるって伝えたいなら、たくさんヨガをして、自分の中からあふれ出た気持ちを言葉にして。

勉強をしてほしいって思ったら、勉強して役に立ったり、幸せに思えたことを伝えて。

相手を変えたいなら、言葉でなく行動を。

2018/04/12

発売当初から何度も再読している本。
年に1回は読みたいな。
そして読んだ時に感銘を受けるだけでなく、普段の生活でも忘れずにいて、ちゃんと心がけて過ごしていきたい。

2018/02/04

これ、確かずいぶんと売れた本だよねえ。
まあ内容はよくある自己啓発本。著者の肩書があるんで、ちょっと高尚なことに思えるのかな。

2018/01/18

2013年に続き、２度目の読了。

いまいる場所がひどい場所で、
ここではないどこか、自分を咲かせてくれる場所がないかとばかり考えるようになったとき、この本にもどってくるのもひとつのきっかけになるかもしれません。

とにかく逃げてはだめだ、と教えられて大人になった人にとっては、
今いる場所でどう生きるかは、いつでも自分で決められるのだとおばあさんに諭されたような気持ちになるかもしれません。

これを、呪縛ではなく、安心感を得られる人には、よい本です。
実際、「逃げてはだめだ」と書いてあるわけではありませんから。

2017/12/23

話題作
キリスト教カトリック修道女
【覚書】
咲けない日があります。その時は、根を下へ下へと根を降ろしましょう。
子どもは大人の「いう通り」にならないが、
「する通り」になる。
出会っただけでは信頼関係を結べない。「このご縁を大事にしよう」という気持ちを育てていこう。
母親
朝食を食べさせて送り出し、戻ってくる家族のために夕食を作って待っていてくれた母は、一人ぼっちの昼間、淋しかったに違いない。
・・・違いない。
信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
あなたは私を信頼してくれているけれども、私は神さまじゃないから間違う余地があることを忘れないで
私もあなたをほかの人よりもずっと信頼するけど、“あなたは神さまじゃないと私は知っているから、間違ってもいいのよ”←許しの2%
マザー・テレサのことば
神さまとのお約束「フラッシュがたかれる度に、笑顔で応じますから、魂を一つお救いください」
自分の疲れも煩わしいものも神との交流である祈りのチャンスにして、人々の魂の救いに使ってくださいと捧げていらした。
自分のためではなく、誰かのために祈る
相手を生かす言葉
「しか」を使わず、「なら」を使う
「〇〇しかできない」ではなく「〇〇ならできる」

2017/11/25

著者は「神は決して、あなたの力に余る試練を与えない」
いかなる悩みにも、きっと神さまは、試練に耐える力と、逃げ道を備えて下さっている。と言ってます。

私は、キリスト教徒ではないけれど、そう思えば気も楽になる。
他にもいろいろ、考えさせらることばかりです。
６０を過ぎて、人生について考えることが多くなってきたとき、８５歳の彼女が言うことに深く感動し、今一度頑張ってみようと思いました。