置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
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『ほほえみ』 もしあなたが 誰かに期待したほほえみが得られなかったなら 不愉快になる代わりに あなたのほうから ほほえみかけて ごらんなさい ほほえみを忘れた人ほど それを必要とする人は いないのだから とてもいい詩
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キリスト教の考え方が随所にみられる。 どれも納得も出来るし、最近の倫理観的には当たり前のことのようにも思う。 出来ないから難しい!と思えることもある。 でも、だからこそ理想としておきたいことがたくさん詰まっている本。 個人的にはあまり気持ちの中に入ってくる言葉が少なかった。 あ...
キリスト教の考え方が随所にみられる。 どれも納得も出来るし、最近の倫理観的には当たり前のことのようにも思う。 出来ないから難しい!と思えることもある。 でも、だからこそ理想としておきたいことがたくさん詰まっている本。 個人的にはあまり気持ちの中に入ってくる言葉が少なかった。 あまりにも言葉がさらさらとしていて、やさしすぎるからかもしれない。 でも、「年を取ることを喜びたい」という思いには共感できた。 おばあちゃんになったときに読み返してみたい。
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図書館で借りた本。昔ベストセラーになった本のような記憶があり借りてみた。苦しい・辛い時がきても、現実を受容する。心の持ちようで気持ちが変わるということ。薄い本なのでさらっと読める。
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著者の渡辺和子さんはキリスト教徒でノートルダム清心学園理事長でマザーテレサ来日の際に通訳を務める。二・二六事件で殺害された渡辺錠太郎の娘。 盲目的に神に縋る人間の言葉ではない。他人は完全な存在ではないのだから98%だけ信じなさい、との言葉は至言。
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聖書を軸に恩師や今まであった人にもらった言葉などが説明とともに綴られています。 当たり前のことが書いてありますが、何かに気づけるきっかけになると思いました。
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置かれた場所で咲くということは、諦めるということではなく、たとえ上手くいかないことが多くても、希望を持ち続け、笑顔を絶やさず、自らあかりを照らす積極性を持ち、幸せを得ようとすることだと感じた。
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「堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍、するが堪忍」 「誰にでもできる我慢は、我慢のうちに入らない。普通なら到底できない我慢、忍耐、許しができて、初めて「堪忍」の名に値するのだという教え」(51頁)
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読んでいて心にじわーっと沁みるお話が多かった。また何十年か後に読んだらもっと違う味わいがあるに違いないと思える一冊。大人になるにつれ、誰かから注意される機会が減る中で、自分で進んでいかないといけない中で、人生の先輩である著者から多くのメッセージをいただけました。
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タイトルは好きなのだが内容が、タイトルとあまりリンクしていないような気がする タイトルの言葉に救わらた筆者の自伝?のようで、このかた自体には興味がないのでつまらなかった
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保江さんの勤務する大学の学長・理事長さんだった方でカトリック修道女の方。本作がたまたま首都圏の勤務先の近くの書店で今も平積みされていた。大学の所在の岡山は我が父の郷里でもある。長崎旅行ではカトリック関係にしばしば出会った。そんなこんなで購入。 宗教者の言。悩みのある方はこの本をと...
保江さんの勤務する大学の学長・理事長さんだった方でカトリック修道女の方。本作がたまたま首都圏の勤務先の近くの書店で今も平積みされていた。大学の所在の岡山は我が父の郷里でもある。長崎旅行ではカトリック関係にしばしば出会った。そんなこんなで購入。 宗教者の言。悩みのある方はこの本をとにかく手にとって目を通されるとよろしいかと。生き方のヒントあり。晩年の作として印象的な回顧話や加齢による苦労話も。お父上を9歳で亡くされている件の話は少し衝撃的。 読みやすい。新書として200ページ無い。文字もやや大きめ。構成がかつての中谷彰宏氏の本の様に最後に一言を強調するページ付き。もしかして全体の量が本一冊にするには不足気味なのを頑張って膨らませようとしたのかな?
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