オール・マイ・ラビング の商品レビュー
第5弾(番外編除くと4冊目)も快調! すっかりこのメンバーに慣れてきて読み出したら止まらない。 なんやかんや云いながら、我南人が解決してることが多いよなあ~、LOVEだね ^_^ ドラマと比べて、子供たちが元々少し上だし、どんどんどんどん大きくなってきているので、そこはなか...
第5弾(番外編除くと4冊目)も快調! すっかりこのメンバーに慣れてきて読み出したら止まらない。 なんやかんや云いながら、我南人が解決してることが多いよなあ~、LOVEだね ^_^ ドラマと比べて、子供たちが元々少し上だし、どんどんどんどん大きくなってきているので、そこはなかなかイメージが合わないが、それも良しです。
Posted by
東京バンドワゴンシリーズ、またまたアッサリと読めました。 読み終えた後にいつも感じるホンワカ感がいいです。 今回は、お引っ越しやら、ミュージシャンの手術やら、孫の小学校卒業やら、やっぱり色々ありましたけど、最後には収まるところに収まった、という感じで、安心して読めました。 最近、...
東京バンドワゴンシリーズ、またまたアッサリと読めました。 読み終えた後にいつも感じるホンワカ感がいいです。 今回は、お引っ越しやら、ミュージシャンの手術やら、孫の小学校卒業やら、やっぱり色々ありましたけど、最後には収まるところに収まった、という感じで、安心して読めました。 最近、小学生の娘が、バンドワゴンシリーズに興味を持った様子。 今まで図書館で借りてたけど、文庫本でもいいから買い揃えてみようかな?と、思い始めました。
Posted by
相変わらず心温まる話だった。前作のマイブルーヘブンで堀田家の様々な事情が出てきたが重くならなくてよい。そして安定の朝食風景。
Posted by
今回も良かった。 大家族に纏わる身近な出来事を季節ごとに描かれている。ますます堀田家パワーアップ。夏には青と我南人がひと芝居打って修平と佳奈をくっつける場面は粋。 秋には花陽の同級生の双子がバンドワゴンの店の前に謎の本を置く。淡い思いを寄せたものでみんなが謎解き。冬には藤島さんが...
今回も良かった。 大家族に纏わる身近な出来事を季節ごとに描かれている。ますます堀田家パワーアップ。夏には青と我南人がひと芝居打って修平と佳奈をくっつける場面は粋。 秋には花陽の同級生の双子がバンドワゴンの店の前に謎の本を置く。淡い思いを寄せたものでみんなが謎解き。冬には藤島さんが会社から身を引き三鷹さんと永坂さんをくっつける。ちょっと切ないが藤島さんっていい人なんだと感じられた。 春は卒業式。研人の発案で我南人のサプライズステージ。感動ものでした。そして我南人は病気をおしてワールドツアーのためアメリカに。 どの章をとってもLOVEだねぇが満載。サチさんの語り口も温かさを感じられました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ5作目 ここ数冊、事件が大きすぎて引き気味だったけど、今回は穏やかな感じ。 どんどん時間が流れる小説なので勘一さんやがなっちゃんのお年も気になるところ。 自分が歳を取ってどういう生活をしたいかなと考えるこのごろだけど、こういう生活がいいな。 ワイワイ騒げる家族がいて、近所に行きつけの飲み屋があって、友人が毎日のようにやってくる。 そうか、子供のころのオバアチャン家だ。 朝ごはん食べてきちゃっててもあの輪に入りたくて「ご飯食べてない」って朝食にまぜてもらった、あの家。 今回ももちろんビートルズを聴きつつ、鼻歌で歌いつつ読んだ。 たくさんのLOVEがでてきたねぇ。 研人くんいい男になったなあ。 「おじいちゃん、いっつも言ってるじゃない。心の底からLOVEを唄えば、それが通じるんだって。」 テレビドラマが始まりました。 基準が亀梨くんなんだな、というキャスト。 勘一さんはもう少し「ばかやろー!」が似合う人がよかったような。泉谷しげるとか。いやそれだと勘一さんが歌いだしちゃうか。 でも、意外にすんなり見ることができて驚く。 もう少し殴り合いとかドタバタで食卓吹っ飛ぶくらいやってほしかったけど、今のご時勢では厳しいのかなあ。
Posted by
東京バンドワゴンシリーズ5冊目 相変わらずストーリーはなんてことない日常のミステリー。 それでもこれだけ続いて読み進めていけるのは登場人物の キャラクターに愛着を持ってしまったからなのだろう。 「夏 あなたの笑窪は縁ふたつ」 堀田家の隣に建てた「藤島ハウス」への引越し作業 家族...
東京バンドワゴンシリーズ5冊目 相変わらずストーリーはなんてことない日常のミステリー。 それでもこれだけ続いて読み進めていけるのは登場人物の キャラクターに愛着を持ってしまったからなのだろう。 「夏 あなたの笑窪は縁ふたつ」 堀田家の隣に建てた「藤島ハウス」への引越し作業 家族同然のカズミちゃんも引っ越してきた。 人手が足りず亜美の弟・修一も手伝いに呼ばれるのだが どうも様子がおかしい、道ならぬ恋をしているようで・・ 神主で幼馴染の祐円と勘一はかつての知り合いである 「ネズミ」の墓参りに行くことになる。それに同行することになった 祐円の甥が大学の合宿でやった百物語で恐ろしい体験をして・・・ 「秋 さよなら三角また会う日まで」 東京バンドワゴンの店の前に置かれたダンボール 中には猫関係の本が、そして次には犬の本。 誰が何のために? 花陽が仲良くしている双子のクラスメイト遼一と恭一。 ちょっとした恋のお話に展開か?とおもいきや二人はイギリスに引っ越していった。 「冬 背で泣いてる師走かな」 紺が大学の講師を辞めた理由。藤島さんと、永坂さん、三鷹さんの恋模様。 そして我南人の病気発覚。 「春 オール・マイ・ラビング」 我南人の手術。 池沢さんと我南人、そして青との関係。 アメリカからやってきたハリー 小学校を卒業する研人。 4世代の大家族。 登場人物も多いし、前回がどんな話だったかさっぱり忘れてることも 多くて読みながら思い出すこともあれば思い出せないまま読み進んでしまう 場面もあり、でも、いいのです、このシリーズは。 愛着のある登場人物たちが出てくるだけでOKです。
Posted by
今回は強く優しい女性陣や、伝説のロッカー我南人は控えめで、勘一じいさんの格好よさがメインでした。 ドラマ化されるという話を聞いた気がしますが、ファンのイメージを壊さない配役を期待しています。
Posted by
今回は、成長と変化が多く表現されていたかな。 映画やドラマなどの映像と違い、小説が持つ本来の力、文字という言葉が人の想像力を喚起させるということを、改めて感じさせてくれる回でした。 サザエさんは誰も歳をとらないけど、この作品は回を追うごとに、皆歳を取り、成長してゆく。 そん...
今回は、成長と変化が多く表現されていたかな。 映画やドラマなどの映像と違い、小説が持つ本来の力、文字という言葉が人の想像力を喚起させるということを、改めて感じさせてくれる回でした。 サザエさんは誰も歳をとらないけど、この作品は回を追うごとに、皆歳を取り、成長してゆく。 そんなところも、見所ね。
Posted by
すっかりこのシリーズの虜になってしまいました。久々の本ストーリー。小学校を卒業したり、藤島さんの決断があったり、紺さんの過去に迫る話だったり、しんみりする部分もあったりといろんな要素がたくさん含まれた巻でしたが、このシリーズらしく最後はほっこりしました。 毎回読んでて思うけれど、...
すっかりこのシリーズの虜になってしまいました。久々の本ストーリー。小学校を卒業したり、藤島さんの決断があったり、紺さんの過去に迫る話だったり、しんみりする部分もあったりといろんな要素がたくさん含まれた巻でしたが、このシリーズらしく最後はほっこりしました。 毎回読んでて思うけれど、堀田家の朝ごはんは本当においしそう。一度食べてみたい!
Posted by
皆がそれぞれ成長している、というか、着実に年を重ねていて・・・ この東京バンドワゴンシリーズが どういう終わり方をするのかが、ふと気になった。 いや、まあ、その気になれば4代目や5代目の物語が紡げそうだけれども。
Posted by