かすてぃら の商品レビュー
さだまさしさんの父の危篤から亡くなるまでのストーリー その中で父の存在感ややさしさ、そして家族、友人たちとの繋がりを事細かに語っていく 誰にでも訪れる老いと永遠の別れ さだまさしさんの目線から父との思い出を通して見つめなおす今までの人生物語です 自分とオーバーラップさせられる方も...
さだまさしさんの父の危篤から亡くなるまでのストーリー その中で父の存在感ややさしさ、そして家族、友人たちとの繋がりを事細かに語っていく 誰にでも訪れる老いと永遠の別れ さだまさしさんの目線から父との思い出を通して見つめなおす今までの人生物語です 自分とオーバーラップさせられる方もいるでしょう さださんの人生でかかわりを持った方への感謝を綴ったお話です http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-193.htmlより
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小説と思って借りてきましたが、エッセイというのでしょうか。 さださんの育った環境がわかります。 そんなに興味がなかったのですが(笑) 手術の話、人に騙されてた話、借金の取り立ての話、 どれもお父さんの人柄が伝わってくるエピソードです。 さださんとは、どうも繋がらないような豪快なお...
小説と思って借りてきましたが、エッセイというのでしょうか。 さださんの育った環境がわかります。 そんなに興味がなかったのですが(笑) 手術の話、人に騙されてた話、借金の取り立ての話、 どれもお父さんの人柄が伝わってくるエピソードです。 さださんとは、どうも繋がらないような豪快なお父さんの印象をうけました。
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はなし上手なさだまさしだけに、読みやすかった。 さだまさしが、父親との人生を書き下ろしてる。 ちょっと、借金を息子に押し付け、平気でいたり、ヤクザの脅しにも負けない破天荒なお父様だが、人情身のある生命力強い方だったんだろう。
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カステラ好きなもんですから本屋で観た時からずっと気になっていました。 以前読んだ精霊流しがよかったので小説なのかと思っていたら 内容は、さだまさしさんのお父さんの話で始めはちょっと残念に思ったのですが、お父さんの豪快な生き方を興味津津で拝読しました。 ちなみに題名がかすてぃらなの...
カステラ好きなもんですから本屋で観た時からずっと気になっていました。 以前読んだ精霊流しがよかったので小説なのかと思っていたら 内容は、さだまさしさんのお父さんの話で始めはちょっと残念に思ったのですが、お父さんの豪快な生き方を興味津津で拝読しました。 ちなみに題名がかすてぃらなのはお父さんの好物がカステラでいろんなところでカステラが登場するからだと思われます。 ところで、この本のなかでカステラの耳なるものが出てくるのですが、昨年長崎にいったときにグラバー邸周辺の土産物店でそのカステラの耳なるものを見かけ、それが大変気になったのですが、結局買わずにおりまして、そのことをずっと後悔しています。
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さだまさし氏の「かすていら」を読みました。 さださんのお父さんの実際のお話。 なんとも豪快な、でも実直?なお父さん。 そのお父さんが年齢がいき、やがて死を迎える。 お父さんは死なないと思っていた・・ さださんの自伝的実名小説。 すごく読みやすい本でした。 これを読んだあと、私もま...
さだまさし氏の「かすていら」を読みました。 さださんのお父さんの実際のお話。 なんとも豪快な、でも実直?なお父さん。 そのお父さんが年齢がいき、やがて死を迎える。 お父さんは死なないと思っていた・・ さださんの自伝的実名小説。 すごく読みやすい本でした。 これを読んだあと、私もまっすぐに生きて行こうと思いました。
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先にレビューで校正がお粗末、と読んでいたので不安だったけど、 大丈夫。中身は、思いは伝わった。 あまり熱心ではないけど、まっさんのファンでよかった。
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著者初の自伝的実名小説。さださんのイメージと違って、破天荒なお父様のようであった様だが、優しくって皆さんからも愛されていたんだなと思う。お話の中では痛快なお父さんで笑わせてもらった。ヤクザの親分にも伯父貴と呼ばれ、しっかり弟さんにも勘違いされてるには笑った。最期は「それがあなたの...
著者初の自伝的実名小説。さださんのイメージと違って、破天荒なお父様のようであった様だが、優しくって皆さんからも愛されていたんだなと思う。お話の中では痛快なお父さんで笑わせてもらった。ヤクザの親分にも伯父貴と呼ばれ、しっかり弟さんにも勘違いされてるには笑った。最期は「それがあなたの人柄でした。」で涙、誘われた。読了後『親父の一番長い日』の歌が聞きたくなった。
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ただただ号泣。さだまさしのエッセイではないのか?と思うくらいだけど、TRC的にはフィクションらしいのが謎。 父に長生きしてほしいなあ、もっとたくさんしゃべりたいなあ、と思った。 さださんが最後で泣けてよかった。 明るい父親像がコントラストになって、さらにやりきれない気持ちになった...
ただただ号泣。さだまさしのエッセイではないのか?と思うくらいだけど、TRC的にはフィクションらしいのが謎。 父に長生きしてほしいなあ、もっとたくさんしゃべりたいなあ、と思った。 さださんが最後で泣けてよかった。 明るい父親像がコントラストになって、さらにやりきれない気持ちになったけど、別にさださんの父親のような人じゃなくても、愛情がある限り、どんな人でも愛すべき父親なんだなあ、と思う。うちの父も。 死なんか慣れられないよ。感じないふりしかできない。 だって寂しくて悲しいのだもの。 大往生を見とりたいなあ。
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さださんの お父様の最期の時を 描いた自伝的小説。 さださんの小説は大好きですが これは リアリティーがありすぎて 少し辛かったです。
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さださんの本は全部大満足 もう種切れかと思っていたところでした この父がいてこの子あり すごいお父さん すばらしいお父さん 泣かせるところで笑わせる やはり落語家の素質あり ノンフィクションの強み 土地売買 橋の通行料 駐車違反キップ・・・ いや~ どれも面白すぎ 一気に...
さださんの本は全部大満足 もう種切れかと思っていたところでした この父がいてこの子あり すごいお父さん すばらしいお父さん 泣かせるところで笑わせる やはり落語家の素質あり ノンフィクションの強み 土地売買 橋の通行料 駐車違反キップ・・・ いや~ どれも面白すぎ 一気に読みました
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