1,800円以上の注文で送料無料

北里大学獣医学部 犬部! の商品レビュー

4

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/07/07

命の危険にさらされている動物たちの保護に 全力で取り組む学生たちのノンフィクション。  私も犬が大好きだけど、この本風に言うならば「犬バカ」じゃなくて  ただの「犬好き」 とてもここまでの活動は出来ない。頭が下がる。  せめて、我が家にいる二頭のワンコを今まで通り愛し続けて、 最...

命の危険にさらされている動物たちの保護に 全力で取り組む学生たちのノンフィクション。  私も犬が大好きだけど、この本風に言うならば「犬バカ」じゃなくて  ただの「犬好き」 とてもここまでの活動は出来ない。頭が下がる。  せめて、我が家にいる二頭のワンコを今まで通り愛し続けて、 最後の最後まで大事にしたいと思う。  全ての飼い主がそうでありさえすれば、 悲しい動物たちは存在しないはずなのに。

Posted byブクログ

2013/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

部の成り立ちや成長過程、良いことも悪い事もつつみ隠さず書いてある。第三者から見た部分と本人の気持ちの部分と。 特にドラマチックに演出することもなく良くも悪くも淡々と書き連ねているので、正直言って途中で飽きた。

Posted byブクログ

2012/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館 動物を飼ったら、生涯世話をする。 このあたりまえのことがなされないがゆえに、彼ら彼女らのボランティア保護活動が必要になる。 捨てられた動物を保護する者・団体があるから、それに頼るけしからん奴がなくならないのだ、という意見者もいるだろうが、そんな小賢しい意見は放っておいてよろしい。目の前の、手を差しのべなければ失われそうな命を救いたい、という思いは崇高なり。

Posted byブクログ

2012/05/10

さわやかな感動でした。 自分と愛犬との関係 すべての動物と人間の付き合いについて 深く考えるよいチャンスになったと思います。

Posted byブクログ

2012/05/05

飼い主に見捨てられたペットや、野良犬、野良猫、その他の小動物を保護し、新しい飼い主を見つけてあげる、それが〝犬部〟の活動です。中には怪我をしたり、大病を患った瀕死の犬や猫もいます。北里大学獣医学部の学生たちが運営するサークルではありますが、大学の支援はいっさいありません。犬部の学...

飼い主に見捨てられたペットや、野良犬、野良猫、その他の小動物を保護し、新しい飼い主を見つけてあげる、それが〝犬部〟の活動です。中には怪我をしたり、大病を患った瀕死の犬や猫もいます。北里大学獣医学部の学生たちが運営するサークルではありますが、大学の支援はいっさいありません。犬部の学生たちは、自分の下宿にたくさんの動物たちを同時に住まわせ、自費を投じて世話をしながら、動物たちが幸せな環境で暮らせるよう、一生懸命新しい飼い主を探します。本書は、そんな学生たちの悪戦苦闘振りを綴ったノンフィクションです。 動物愛護というのは、命や社会に関わるいろんな問題を含んでいますから、生半可な気持ちでできるものではありません。ここに登場する学生たちも、ときには大きな矛盾にぶち当たり、自問自答し、葛藤を繰り返しながら活動を続けています。けっして奇麗事ばかりではないはずですが、それでも本書を読むと、やっぱり感動せずにはいられません。日本の学生も、まだまだ捨てたものではありませんネ。 ペットの最期を看取ってあげるのは、飼い主に課せられた最も重要な責任です。ペットたちは、それ以上のものをわたしたちに与えてくれるのですから。

Posted byブクログ

2012/05/02

北里大学にあるサークル「犬部」の活躍を描いたノンフィクション。 全国津々浦々の動物好き(とくに「自称」)のヒトビトは、今すぐ本書を読むべし! 今日から我が家の駄犬にも優しくしよう。

Posted byブクログ

2012/04/22

ノンフィクション系はあまり読まないんだけど、たまたま本屋に行った偶然だけど最高の出会い本。動物が好きな人に是非読んで欲しい一冊。保護活動の奇麗事ばっかりじゃない苦悩と、一方でのやりがいやら喜びやらが満載。

Posted byブクログ

2012/04/20

北里大学獣医学部「犬部」発足から、新たな出発となる「北里しっぽの会」としての活動再開までの記録。 人間の身勝手で振り回されてしまうペットたちに、救いの手を差し延べられる学生さんたちには頭が下がります。 ペットを迎える前に、一読して欲しい本です。

Posted byブクログ