先生、モモンガの風呂に入ってください! の商品レビュー
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モモンガかわいい!!!! 見知らぬモモンガを写真で見るだけでかわいいとは何事。 モモンガの保護や研究、地域創生もできたら一石何鳥なのだろうか。 "モモンガは巣の中で、杉の香りに包まれて、癒されながら休息する"ので、杉の木の温泉はモモンガの気分になれるとのこと。...
モモンガかわいい!!!! 見知らぬモモンガを写真で見るだけでかわいいとは何事。 モモンガの保護や研究、地域創生もできたら一石何鳥なのだろうか。 "モモンガは巣の中で、杉の香りに包まれて、癒されながら休息する"ので、杉の木の温泉はモモンガの気分になれるとのこと。 杉の木の温泉、絶対いい匂いだしモモンガの気分になってみたい。
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このシリーズ、今年中に読破するつもりが、やっと6冊目(あと12冊もある)。 7月から政治・経済・メディアの本を読みあさっていなければ、そろそろ読み終わる頃だった。 だが、その時一番読みたい本を読むのがいいので、年内読破はいさぎよく諦める。 今回は、カエル、イワガニ、アカハライモ...
このシリーズ、今年中に読破するつもりが、やっと6冊目(あと12冊もある)。 7月から政治・経済・メディアの本を読みあさっていなければ、そろそろ読み終わる頃だった。 だが、その時一番読みたい本を読むのがいいので、年内読破はいさぎよく諦める。 今回は、カエル、イワガニ、アカハライモリ、モモンガ、モモンガ、モモンガ。 そう、モモンガが主役。 イモリもかわいい顔をしているが、モモンガは愛くるしいといった感じ。 タイトルのモモンガの風呂とは、鳥取県智頭町芦津にある「ももんがの湯」のことで、本書が出版される頃にできた。 モモンガはスギの樹皮を使って巣を作るのだそう。 この浴場もスギで造られているので、スギの香りに包まれて過ごせるから、「ももんがの湯」としたらしい。 この場所にはモモンガのほかにヤマネなんかもいるみたいなので、いつまでもスギ林を守って欲しいですね。 このシリーズの本のタイトルを見ると、2019年と2022年にモモンガが登場しているので、ずっとモモンガの観察は続けているみたいです。
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小林先生の先生シリーズ6冊目、個人的には5冊目読了。 可愛らしいくりくりの目をしたニホンモモンガの表紙がとても素敵です♪ 今回の内容はちょっと色が入ってしまっていますが、理想論だけで生態系を守ることは難しいってことなんでしょう。 先生はおそらく頭のとても良い方で、新しい研究テ...
小林先生の先生シリーズ6冊目、個人的には5冊目読了。 可愛らしいくりくりの目をしたニホンモモンガの表紙がとても素敵です♪ 今回の内容はちょっと色が入ってしまっていますが、理想論だけで生態系を守ることは難しいってことなんでしょう。 先生はおそらく頭のとても良い方で、新しい研究テーマを思いつくのも得意で、実験方法を考えるのもあまり難なくやってしまわれるんだろうと思います。 意味のある違いかどうかってちょっと知らないと、難しいです。 あー、小林先生の講義、受けてみたかったな。 学部生の頃、他大学の短期講座に参加したことがあって、新潟大学の佐渡島での実習?でしたが、遠くの大学からも同様に学生が参加していてとても楽しかった思い出です。 その頃、小林先生がそういう講座をやっておられたら、絶対行っていたと思います。 生息範囲が広い生き物の実験には、比較するのに適した場所が必要で、その確保ができているっていうのが島根環境大学のすごい所だと思います。 でもきっと先生ならないならないでなんとかしちゃうんだろうな。 モモンガが巣材にスギを好むこと、知り合い(?)同士で巣を共有することもある。 興味深く読ませていただきました。 新しい発見があると、また謎がさらにできてしまう。 個人的にはアカハライモリの雌が、何のために群れを作っているのか、気になります。 次巻以降で、その謎が解明されることを期待してます!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先生!シリーズ第6弾。読む順番を間違えてしまったみたい。。 今回の目玉はなんと言っても芦津モモンガプロジェクト。 鳥取県智頭町芦津の森で、ニホンモモンガを中心とした樹上性鳥獣類の調査を行ったり、豊かな森の保全につながる活動としてモモンガをシンボルにした様々なグッズを作って販売したり、エコツーリズムをしたりする活動、ということらしい。 このモモンガの森のことは数年前、NHKの『ダーウィンが来た!』で観たことがあった。 あの頃はまだ鳥取環境大学のことも小林先生のことも全く知らず、鳥取にはこんな森があるのか…行ってみたいな、と単純に思っていた。 あのつぶらなお目々の可愛いモモンガが木と木の間を華麗に飛ぶ姿は、ぜひ直に見てみたい。 時に母モモンガからにらまれたり、子モモンガからじーっと見つめられたり(でも近づきすぎると飛んで逃げられる)、とモモンガと適度な距離を保ちつつ触れ合える先生が羨ましい。 モモンガ以外で気になったことは岩戸海岸での学生たちとのフィールドワーク。 毎年新たな課題を掲げ、その課題に興味を持った学生たちと一緒に現地へ出向くもので、生き生きと楽しく課題「海の生き物から一種類選んでその動物の専門家になろう」に取り組む様子が伝わってきてこちらも読んでいてワクワクする。 先生はもちろん学生たちの生き物愛が伝わってきて微笑ましい。 大自然の中での生き物たちの底知れぬ生命力と、生き物の行動一つ一つに何かしらの意味があることに感動した。 また、ある種のオタマジャクシは捕食者(イモリなど)の存在を、捕食者の体から出る化学物質によって認知することに驚いた。 捕食する側と捕食される側とが巧く駆け引きをして、時に共存して自然界は成り立っている。 自然界の科学的な摂理にはいつも驚かされてばかり。
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モモンガの章が結構感動的だった こういうプロジェクトに参加してみたい 近くでやってないもんかなあ、、(+カエル/イワガ二/アカハライモリ)
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このシリーズは 要点だけ知っていれば どの巻から読んでも楽しめます 要点は コバヤシ先生は偉大な 科学者である(自画自賛) ということと とにかく 生き物好きな人が 心から楽しめる本である ということです
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図書館で。 相変わらず面白い。そしてモモンガプロジェクトのグッズ結構可愛い。今度HP行ってほしいものがあったら通販してみようかな。 自分が住む地域に住む人間がそこに住む動植物の事にも気にかけて地域のためにも、自然環境のためにも良い方向に動いていけるって素晴らしいことだと思う。ひ...
図書館で。 相変わらず面白い。そしてモモンガプロジェクトのグッズ結構可愛い。今度HP行ってほしいものがあったら通販してみようかな。 自分が住む地域に住む人間がそこに住む動植物の事にも気にかけて地域のためにも、自然環境のためにも良い方向に動いていけるって素晴らしいことだと思う。ひいてはそれが人類の未来にもつながってくると思うし。もう今どきはコンクリートの時代じゃあないと思うんですよね、本当に。
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動物行動学・人間比較行動学を専門とする著者が講師をする、鳥取環境大学においての活動を記した「先生!」シリーズ第六弾。 今回は、大学周辺での生き物の調査に加え、豊かな森の保全活動にもふれられている。 「自然を守ろう」美しいスローガンであり、とても大切なことである。それは十分に承知...
動物行動学・人間比較行動学を専門とする著者が講師をする、鳥取環境大学においての活動を記した「先生!」シリーズ第六弾。 今回は、大学周辺での生き物の調査に加え、豊かな森の保全活動にもふれられている。 「自然を守ろう」美しいスローガンであり、とても大切なことである。それは十分に承知しているが、豊かで便利な生活も際限なく追い求めてしまうのが人間なのである。特に地元の人にとっては、自分の生活もかかっているのである。 で、著者が取り組んでいるのが、保全活動と地域活性化を合わせたものなのである。ここの森の象徴になりえるモモンガを前面に押し出し、グッズ販売などを含んだ地域活性化に繋げていくのである。 守るべきものをよく知ってもらい、恩恵も受けられることでより守る意識も高まるという。これが上手く行けば素晴らしいだろうな。このような取組が広まることを期待しています。
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来週末に智頭町への視察に向けて予習として読んでみた。結局、民泊することになったのだけど、最初は学生たちとみんなでモモンガの宿に泊まらせてもらうかもしれなかったので。学生時代から鳥取環境大学は面白そうだなーと思っていたけれど、小林先生も半端なく面白い。自分でボケもツッコミもしてる文...
来週末に智頭町への視察に向けて予習として読んでみた。結局、民泊することになったのだけど、最初は学生たちとみんなでモモンガの宿に泊まらせてもらうかもしれなかったので。学生時代から鳥取環境大学は面白そうだなーと思っていたけれど、小林先生も半端なく面白い。自分でボケもツッコミもしてる文章からにじみ出てくる(笑)
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