松浦弥太郎の新しいお金術 の商品レビュー
松浦さんのコトバがすっと入ってきた。そして思う。いろんなコトやモノに感謝して暮らそう。先祖を敬おう。必ず自分に返ってくる。
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自らの人生を生きる人の例として取り上げられることが多い、暮らしの手帖 編集長松浦さんの著書です。 多くの人は、お金という言葉に触れるだけで、漠然とした不安や恐怖、罪悪感を感じることでしょう。 にもかかわらず、もっと欲しい、あればあるだけ良いと考え、お金のために、日々働いていま...
自らの人生を生きる人の例として取り上げられることが多い、暮らしの手帖 編集長松浦さんの著書です。 多くの人は、お金という言葉に触れるだけで、漠然とした不安や恐怖、罪悪感を感じることでしょう。 にもかかわらず、もっと欲しい、あればあるだけ良いと考え、お金のために、日々働いています。 それは現代の暮らしの大部分がお金に頼っているため、生きていくためには必然的な行為です。 でも…いつまでも不安、恐怖を抱き続けるのは辛くありませんか? お金とは何か、じっくり深く考え、その概念を明らかにする必要を感じたとき、おすすめの本です。 著者はまず、お金を大切な友人にみたて、さんづけをする。心からもてなすことをすすめています。 そうすると、お金さんと私たちは一方的な関係ではなく、相互関係であることに気付いてきます。 不安や恐怖に思われるのは、お金だって不本意なんだな そう思えたとき、私たちとお金さんの新たな関係が始まっていくのですね。
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「お金さんと呼びましょう」という文章に最初は抵抗がありましたが、読んでいるうちに平気に。かえって、お金を大事に扱うと暮らし方も丁寧になるよなあ、と筆者の考えに共感できる部分が多くなっていきました。特に参考になったのは娘さんにお小遣いをあげる部分でのお話です。子どもにどのようにお金の使い方を教えるか。なるほどなぁ、と思いました。最近の松浦弥太郎さんの本の中で一番好きかも。
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セネカ 人生の短さについて われわれはわずかな時間しか持っていないのではなく、実は多くを浪費しているのである。人生は長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことも成し遂げられるほどに豊富に与えられているものだ お金持ちはテレビを見ない。ネットサーフィンやゲームをやらない。その時間を物事を考える時間に使いたい 仕事の本質は準備である 人のために使うほどお金は喜ぶ 消費、浪費、投資 消費 生きていくために使う 浪費 自分が楽しむために使う 投資 将来役立つお金 買ってすぐ価値が下がるものにお金をつかってはいけない 新車、新築マンション 自慢すればするほど財布に穴があく 敗者 果敢に勝負に挑み失敗して負けた人 弱者 はなからチャレンジをやめたひと 弱者になるな 弱者はひとの思いやりに感謝しない 「私は弱いのだから手を貸してもらって当然だ」 セネカ 余暇について われわれは並にもまれながら、あのものからこのものと掴み、求めたものを捨て、捨てたものをまた求め、欲望と悔恨の間に右往左往している。それはわれわれが全て他人の判断に依存しているからである
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読み飛ばして読むほうがいい 分かるところもあるけど、ちょっと読みずらいとこもあった P70(要約) 子どもにお小遣いをあげ始めた時に、お小遣いは自由に使っていい お金で、文房具などの必要なものを買うお金ではない、 と教えた →おのずと考えるから、いい方法だな、っと思いました
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お金との付き合い方を通して、自分の人生を設計していくこと、周りの人との人間関係をも振り返ることが出来る、豊富な内容に思わず「なるほど!」と思いました。 節約術とか資産運用とかについて書かれた本は巷にあふれ返っているけれど、肝心の「お金さんとの付き合い方」を、この本は教えて下さい...
お金との付き合い方を通して、自分の人生を設計していくこと、周りの人との人間関係をも振り返ることが出来る、豊富な内容に思わず「なるほど!」と思いました。 節約術とか資産運用とかについて書かれた本は巷にあふれ返っているけれど、肝心の「お金さんとの付き合い方」を、この本は教えて下さいます。とても勉強になりました。 充実した内容ではあるけれど、とても読みやすく、正直購入を悩んでしまった私は、本屋でほぼ読みきってしまいました(笑) それぐらいさらっと読めてしまいます。
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二冊目の松浦弥太郎さんの著書でしたが、ある程度想像した通りの内容でした。 「お金術」と言うか「お金と生きていく上での心構え」です。 要約すると ・お金は友達 ・お金の使い方をよく考える ・お金を必要以上に貯めない という感じでしょうか。 お金をテーマにはしているものの、生き方...
二冊目の松浦弥太郎さんの著書でしたが、ある程度想像した通りの内容でした。 「お金術」と言うか「お金と生きていく上での心構え」です。 要約すると ・お金は友達 ・お金の使い方をよく考える ・お金を必要以上に貯めない という感じでしょうか。 お金をテーマにはしているものの、生き方について語った本と考えてもいいかもしれません。
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お金という【価値】を本質から捉えて、丁寧に、きちんと向き合うための本。 お金をお金さんと呼ぶこと、自分を自分株式会社に見たてて経営する感覚でお金の使い方を考えてみること。 さすが松浦さん、今まで読んで来た【お金】本とは一味違って面白かった。
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「お金持ちを目指す前に、読んで欲しい一冊」 多くの人がお金持ちになりたいし、お金をたくさん稼ぎたいと思っている。そう感じるのは卑しいことではなく、普通のこと、だから本書では否定もしていない。ただ、お金とは何なのか、お金との付き合い方を教えてくれている。例えば、お金は友達、お金を「...
「お金持ちを目指す前に、読んで欲しい一冊」 多くの人がお金持ちになりたいし、お金をたくさん稼ぎたいと思っている。そう感じるのは卑しいことではなく、普通のこと、だから本書では否定もしていない。ただ、お金とは何なのか、お金との付き合い方を教えてくれている。例えば、お金は友達、お金を「お金さん」と呼ぼうなど。読んだら、もっとお金を好きになりました。
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お金は友だち。お金持ちは、友達作りと同じようにお金と付き合っている。そういうコンセプトの本。プロット作りが粗く、何が言いたいかというと結局友だちがお金より大事で、お金もせっかくだからちゃんと付き合うべしと、ちょっと意味不明な展開に。 消費、浪費、投資の3つのどれなのか、考えて...
お金は友だち。お金持ちは、友達作りと同じようにお金と付き合っている。そういうコンセプトの本。プロット作りが粗く、何が言いたいかというと結局友だちがお金より大事で、お金もせっかくだからちゃんと付き合うべしと、ちょっと意味不明な展開に。 消費、浪費、投資の3つのどれなのか、考えてみる機会としては良いかもしれない。ある程度の枠で浪費を許しつつも、しっかり投資のお金を確保するのがポイントだと思う。お金があっても、時間が無い等もあり得るから、ライフスタイルを自己投資、健康、お金にわけて考え、計画を立てる。
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