マンガでやさしくわかるNLP の商品レビュー
神経言語プログラム。実体験とイメージの区別がつかない脳をリフレームすることによってポジティブな思考を身につけることができる。この本だけではその方法をざっくりと知ることができる段階だが、自分を好きになれなかったり、悲観的になりやすい人など自己改革の糸口になるかもしれない。 以降...
神経言語プログラム。実体験とイメージの区別がつかない脳をリフレームすることによってポジティブな思考を身につけることができる。この本だけではその方法をざっくりと知ることができる段階だが、自分を好きになれなかったり、悲観的になりやすい人など自己改革の糸口になるかもしれない。 以降覚書 ディソシエイト・・・客感的に自分を見つめ、アソシエイト・・・実体験に反映させる。 良好な対人関係は、 相手をモデリング(観察)し、ペーシング等で一緒にいる居心地の良い空間を作る中でラポール(信頼関係)が築かれる、その上に成り立つ。 その上でリーディング・・・部下などを誘導する。
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NLPとは「Neuro Linguistic Programming」の略で、「神経言語プログラミング」と訳され、「言語学と心理学を効果的に組み合わせた実践手法」で、「ビジネス・能力開発・コミュニケーションなど、人間の生活全般の質の向上に役立てるために発展」したものとのことである...
NLPとは「Neuro Linguistic Programming」の略で、「神経言語プログラミング」と訳され、「言語学と心理学を効果的に組み合わせた実践手法」で、「ビジネス・能力開発・コミュニケーションなど、人間の生活全般の質の向上に役立てるために発展」したものとのことである。 本書ではそのNLPをマンガと著者の解説を交互に交える形でわかりやすく解説している。マンガ部分は大体全体の三分の一弱くらいで、全部がマンガというわけではないが、私のような初学者にも、マンガと文字部分のバランスがちょうどよいと感じた。
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NLP:神経言語プログラミング 「N=体験」と「L=言葉」が「P=プログラミング」を作る アソシエイト(実体験)、ディソシエイト(分離体験) ペーシング:「ラポール(信頼関係)」を意図的に作るため、相手と共通している部分を発見し、それを相手にわかりやすく示す。
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漫画メインで解説は流す程度にしてしまったけど、概要はつかめたつもりです。 どんな相手とも「ラポール」を築いていければ変な気苦労も少なくなるんだろうなぁ…。 あとどういうことでもやっぱり俯瞰できるスキルは大事ねと再確認。
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●NLP=Neuro-Linguistic programming(神経言語プログラミング)。 ●NLPは無意識の性質をよく理解し(言語的に把握する)、言葉(言語)を使って感覚をコントロールすることを可能にする。 ●無意識は意識の2万倍の力があると言われている。決めるのは「意...
●NLP=Neuro-Linguistic programming(神経言語プログラミング)。 ●NLPは無意識の性質をよく理解し(言語的に把握する)、言葉(言語)を使って感覚をコントロールすることを可能にする。 ●無意識は意識の2万倍の力があると言われている。決めるのは「意識」、やるのは「無意識」。 ●「幸せな人生」を突き詰めて考えると「幸せな時間を過ごしている時間が長い人生」であることがわかります。「幸せ」とは「身体」で感じる「感覚」ですから、幸せになるためには「豊かさを感じている時間を増やすこと」と「ストレスを感じている時間を減らすこと」ということになります。したがって、豊かな人生を送るために「身体感覚をコントロールする方法」を学ぶことは非常に大切なのです。このように「変化の本質」は、ずばり「身体感覚が変わること」なのです。 ●どうすれば身体感覚は変わるのか?刺激の内容は「無色透明な出来事+それに被せたイメージ」である。たとえば「犬」自体は良いも悪いもありません(無色透明)。しかし、「犬好きな人」「犬恐怖症の人」はそれに「好み(価値観)というイメージ」を被せて見てしまうから反応に大きな違いが出る。ということは「刺激の内容を変える」とは「無色透明な出来事」に被せた「イメージ(価値観などのプログラム)」を変えることを意味することになります。「犬」自体は問題がないわけですから、それに被せているイメージを変えればよいということになるのです。 ●どうすればかぶせているイメージを変えることができるのか? 「印象」か「意味」のどちらかを変えればいいのです。人間を常に苦しめているのが「出来事そのもの」や「人間そのもの」ではなく、実体のないイメージに過ぎないとしたら、あらゆる苦しみは変化させることができるということを意味するからです。 ●リーダーに求められるもの 1)組織の目標達成 2)部下を幸せにすること・・・企業で働く人は会社で働く組織人である前に人間。幸せな上司だけが部下を幸せにすることができる。だからこそまず上司のあなたが幸せになってください。そこで必要になるのが「承認」。自己承認ができていれば他者からの承認に依存しなくても大丈夫。 ●部下を受け入れられなくて苦しんでいるときの解決プロセス 苦しい状況 → 価値観にきづく → 価値観に同一化(アソシエイト)しているに過ぎないことにきづく → 価値観から脱同一化(ディソシエイト)する。 ●優れたリーダーは人のやる気を引き出す名人 人間は正しいことを言う人についていきたいと思うのではなく、好感を持てる人についていきたいと感じる。 ●本当の承認とは? 人間が最も欲していることは「承認」されること。その理由は「承認」こそが究極の安心・安全をもたらすからです。「部分的に受け入れる」と「存在そのものを受け入れる」の2通りがある。 人間は同じ価値観がある人に対しては心を開く。ですからほとんどの場合自分の中にある価値基準を満たしている人には自然に受け入れることができ(承認できている)、価値基準を下回る人に対しては心を閉じてしまう(承認できない)傾向があるのです。
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漫画の部分でさらっと読むか ずらずらと書かれた文章を読むか この2択に分かれるかなと。 一通りは読みましたが、私は前者の方がわかりやすかったです。 せっかく漫画で説明できてるのに そのあとのページでずらずら詳細を書かれてる文章がまとまとめきれてないという印象です。 ちょっと漫画の...
漫画の部分でさらっと読むか ずらずらと書かれた文章を読むか この2択に分かれるかなと。 一通りは読みましたが、私は前者の方がわかりやすかったです。 せっかく漫画で説明できてるのに そのあとのページでずらずら詳細を書かれてる文章がまとまとめきれてないという印象です。 ちょっと漫画の部分が台無しにされてるなぁと思いました。 もちろんその逆の人もいるかもしれませんね。 内容は大まかに言えば【見方の問題】が重点的に書かれているので 伝え方を変えたい人にはオススメです。 評価は星の数は内容と比例すると関係なさそうなのでなしにしています。
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決めるのは無意識。快と痛み、の感覚でプログラムされた行動になってしまう。 NLPで、知っている、を体で知っている、にする橋渡し。 快・痛みの原則。焦点化の原則=一度にふたつのことはできない。空白の原則=空白を埋めようとする。 ディソシエイト=幽体離脱、してからアソシエイト=実...
決めるのは無意識。快と痛み、の感覚でプログラムされた行動になってしまう。 NLPで、知っている、を体で知っている、にする橋渡し。 快・痛みの原則。焦点化の原則=一度にふたつのことはできない。空白の原則=空白を埋めようとする。 ディソシエイト=幽体離脱、してからアソシエイト=実体験、する。客観視してから、自分の感覚で捉える。 反応は、出来事ではなくプログラムでおこる。物事の本当の価値は無色透明である。 脳は現実とイメージの区別ができない。 リフレームする=ディソシエイトしてからアソシエイトする。辛い場面では、アソシエイトしがち。 焦点化の原則、を思い出し、いい面を探す。 ペースをあわせる→ラポールを築く→リーディング 安全と危険。知らないものは危険、と感じる。 呼吸を合わせる=息が合う=ラポール モデリング=誰かの真似をして、その人と同じようになる。 見ることを主体としたイメージング=ディソシエイト 体験するイメージング=アソシエイト 自己承認ができれば他人は気にならなくなる。 自分を認められないから、不満が重なる。 他人は自分の鏡。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイムマジックでなくそれなりに速めに読む。 マンガでないNLP本を読むストックの位置づけにしたので。 意識=頭=言葉 無意識=身体=感覚←感じることも 快痛み、焦点か(脳は2つ同時は無理)、 フレームリフレー、サブモダリティチェンジ、プログラム、ラポール←コーチングでよく聞く。ニアリシンパシー アソシエイト ディソシエ 事実は変わらんがその上の意味、イメージは変えれる(事実は無色透明)。 脳は現実とイメージを区別できない。 安心安全 脳空白を埋めたがる。←クレーム対応の時に俺がやってたやつ。理論武装今更完了。 ペーシング、呼吸を合わせ。 自己承認他者承認 私たちは世界をありのままに体験することができない←ちょっと詩的。 幸せに感じる時間が長い人生が幸せな人生。 存在そのものを受け入れる、スポンサー←ここまで来ると居心地悪い。
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超簡単にNLPを概観すると、知得(言語=Linguistic)と体得(神経、あるいは感覚と換言できるもの=Neuro)によって構成された事物のイメージやそれに伴う身体の反応というプログラミングを客観と実感(これも言語と神経にあたるものですね)の往還によって書き換えましょうというも...
超簡単にNLPを概観すると、知得(言語=Linguistic)と体得(神経、あるいは感覚と換言できるもの=Neuro)によって構成された事物のイメージやそれに伴う身体の反応というプログラミングを客観と実感(これも言語と神経にあたるものですね)の往還によって書き換えましょうというもの。本書はコミュニケーションや対人関係に多く紙幅が費やされている。
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