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Mystery Seller の商品レビュー

3.1

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    2

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2012/02/26

全体的に面白かったが、ミステリーという点で少し弱く感じてしまった。 島田さん、有栖川さんは流石の素晴らしさ。 摩耶さんの短編に何故だか空恐ろしいものを感じてしまいました。

Posted byブクログ

2012/02/26

純粋なミステリは少なめと思いましたので評価低め。 ですが、内容は面白いです。 ミステリを読んだことがない方や読んでみたいと思っている方にはおすすめできる1冊のように感じました。 この作家気になってるけど読んだことないな、という方にもおすすめ。 後味悪い作品もありますが、サクッと読...

純粋なミステリは少なめと思いましたので評価低め。 ですが、内容は面白いです。 ミステリを読んだことがない方や読んでみたいと思っている方にはおすすめできる1冊のように感じました。 この作家気になってるけど読んだことないな、という方にもおすすめ。 後味悪い作品もありますが、サクッと読めます。 島田荘司目当てで購入。 内容が濃い。スケールが大きく、彼らしい話だな、という印象です。 あとは有栖川有栖、我孫子武丸、米澤穂信が個人的に好きでした。 島田作品はよく読むのですが、この三人はあまり読んだことがなかったので、これからちょっとずつ読んでいきたいです。 このシリーズ初めて買いましたが、満足できたのでStory Sellerも購入を考えてます。

Posted byブクログ

2012/02/25

「StorySeller」で味をしめた新潮社のミステリのアンソロジー。 並んだ作家陣にお初の方が多く、そんなに期待してなかったのですが・・・ (正直、「米澤穂信」目当てでした) ちょっとシビレました(^_^;) “読者に挑戦”的な作品もあって、「そう来たか?!」と唸らせる作品が...

「StorySeller」で味をしめた新潮社のミステリのアンソロジー。 並んだ作家陣にお初の方が多く、そんなに期待してなかったのですが・・・ (正直、「米澤穂信」目当てでした) ちょっとシビレました(^_^;) “読者に挑戦”的な作品もあって、「そう来たか?!」と唸らせる作品がありました。 ミステリファンからは好き嫌い、賛否ありそうですが、私的にはオススメの一冊です。

Posted byブクログ

2012/02/24

いくつかの作品で、テーマが奇抜すぎて閉口した。状況設定に納得感が無い状態で読んでいくので、オチも無理やり感があった。普段ミステリーはあまり読まないので偏見かもしれないが、こういうものなのか? もちろん面白い作品もあって、有栖川有栖の『四分間では短すぎる』は面白かった。

Posted byブクログ

2012/02/18

Sellerシリーズが好きなのでこれも買ってみました。でもStorry Sellerほど全体的に充実というわけではなかったです。 島田荘司、有栖川有栖、我孫子武丸が面白かったです。

Posted byブクログ

2012/02/17

2冊続けて、ミステリーの短編集を読んだ。 1冊は講談社文庫のもの、もう1冊は、この新潮文庫のもの。いずれも、それぞれ8名の日本のミステリー作家が作品を書いている。 ミステリーは、長編も悪くはないし、好きな作家も多いのだけれども、実は短編の方が好きだ。 謎解きばかりがミステリーを...

2冊続けて、ミステリーの短編集を読んだ。 1冊は講談社文庫のもの、もう1冊は、この新潮文庫のもの。いずれも、それぞれ8名の日本のミステリー作家が作品を書いている。 ミステリーは、長編も悪くはないし、好きな作家も多いのだけれども、実は短編の方が好きだ。 謎解きばかりがミステリーを読む楽しみではないけれども、謎解きはミステリーの本質の1つであり、それは短編の方に、より巧拙が分かる形で表れるからではないか、と思う。 しかし、最近の日本のミステリー作家をほとんど知らないことが分かった。 計16名の作家のうち、読んだことがある作家は、ほんの数名。 なかには、もう少し読んでみたいな、と思う作家もいた。 どちらかと言えば、新潮社版の方が自分の好み。

Posted byブクログ

2012/02/17

とっておきの謎、売ります。 すべてのミステリファンに捧ぐ。文庫史上最も華麗なアンソロジー。 結構期待していただけに個人的に思うところの「ミステリ」と、 だいぶ異なっていたため評価できません。 「夏に消えた少女/我孫子武丸」だけが切れ味抜群の短編ミステリって感じで、 その他はミ...

とっておきの謎、売ります。 すべてのミステリファンに捧ぐ。文庫史上最も華麗なアンソロジー。 結構期待していただけに個人的に思うところの「ミステリ」と、 だいぶ異なっていたため評価できません。 「夏に消えた少女/我孫子武丸」だけが切れ味抜群の短編ミステリって感じで、 その他はミステリとしての評価は低いように思います。 麻耶先生はこんな青春学園系は合わないですよ。

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2012/02/13

一つ目の短篇(島田荘司)と二つ目の短篇(有栖川有栖)が、良かったです。 有栖川さん、気になりながらも読んだことがなかったのですが、感触が良かったので他作品も読んでみようかな。 長篇ではそうでもないのですが、短篇で読後感が暗いものがあまり好きではないようで…短篇の、語り切らないで...

一つ目の短篇(島田荘司)と二つ目の短篇(有栖川有栖)が、良かったです。 有栖川さん、気になりながらも読んだことがなかったのですが、感触が良かったので他作品も読んでみようかな。 長篇ではそうでもないのですが、短篇で読後感が暗いものがあまり好きではないようで…短篇の、語り切らないで終わるところが、苦手です。 この新潮社の~sellerシリーズは好きです。長さも短すぎず、必ず一人は いいな、と思える作者に出会えています。

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2012/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

純粋なミステリーは少ないかなあ…という感想です。 それを期待しないで読めば面白いと思います。 我孫子さんは、以前読んだあの本を彷彿とさせる作品で好きです。 有栖川さんは、久々に読んでも面白いなあ。学生編が好きです。 他、新本格ブームだった時代に読んでた作家が多くて楽しめました。

Posted byブクログ

2012/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンソロジーは今まで読んだことのない作家を知るいい機会だと思う。私は竹本健冶さん、長江俊和さんが気になったかなぁ。

Posted byブクログ