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Mystery Seller の商品レビュー

3.1

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    2

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2012/09/16

怖いよ~、怖いよ~。 人の心の闇が怖いよ~。 特にコレが好き!っていうのはなかったけど、 それぞれ、違う怖さがあって飽きませんでした。

Posted byブクログ

2012/08/26

面白いのもあったけど、いまひとつピンとこないのも多かったかなぁ・・・・やっぱりアンソロジーの限界かもしれませんが、個々の作家さんは一流ですので、やはり個々の作家さんの本を読むほうが良いように思った。

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2012/08/12

ぼちぼちおもしろかったですかね。「柘榴」、「恐い映像」、「失くした御守」がよかったかな。期待通りのミステリーとこれもミステリーなのかなと感じる作品もありましたが、全体的に読みやすかったです。

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2012/08/09

【Mystery Seller -とっておきの謎、売ります。】ミステリのアンソロジー集としては、島田荘司さんが参加されている以外に特に目新しさはなく、あまりゴージャス感はなかったです。有栖川さんと安孫子さんの作品が好きでした。

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2012/06/28

これも『~seller』続き。 なんていうか、ミステリーというものを分かっていないせいか、モヤモヤしたものが残るもの多数。ただ有栖川有栖さんのがすごいと思ったなぁ。 ミステリーの基本を軸にしたお話もありましたが、長江さんのはさすがに読み切れませんでした。 初見の方が多かった...

これも『~seller』続き。 なんていうか、ミステリーというものを分かっていないせいか、モヤモヤしたものが残るもの多数。ただ有栖川有栖さんのがすごいと思ったなぁ。 ミステリーの基本を軸にしたお話もありましたが、長江さんのはさすがに読み切れませんでした。 初見の方が多かったので機会があればその他の作品を読もうかと。

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2012/06/22

私はミステリーといえばフーダニット(犯人当て)ばかり読んでいたが、本書はもっと広い意味でミステリーを集めていた。謎解きも読後感も様々で、ミステリーというジャンルの広さを感じた。

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2012/06/20

「とっておきの謎、売ります」という、ミステリアンソロジー。 島田荘司「進々堂世界一周 戻り橋と悲願花」 ん~、島田さんの歴史観が前面に押し出された作品って、正直読むのキツい。 有栖川有栖「四分間では短すぎる」 うわぁ、江神部長にここで出会えるとは。まさかの学生アリス。 この短...

「とっておきの謎、売ります」という、ミステリアンソロジー。 島田荘司「進々堂世界一周 戻り橋と悲願花」 ん~、島田さんの歴史観が前面に押し出された作品って、正直読むのキツい。 有栖川有栖「四分間では短すぎる」 うわぁ、江神部長にここで出会えるとは。まさかの学生アリス。 この短編は楽しめました。 安孫子武丸「夏に消えた少女」 やられたと同時に、過去の作品を思い出しましたが。 米澤穂信「柘榴」 もう、さすがの芸風。ヘタなホラーより怖いですけど。 竹本健二「恐い映像」 久しぶりの竹本さん。なるほど、という感じ 北川歩実「確かなつながり」 初めての作家さん。この動機は驚いたなぁ。 長江俊和「杜の囚人」 初めての作家さん。映像畑の方?ちょっと読みにくかったです。 麻耶雄嵩「失くした御守」 麻耶ワールド。ラスト、いいのかそれで? 米澤さん、麻耶さん目当てでしたが、お二人とも期待通り。 続いて有栖川さん、安孫子さん、北川さんかな。 大部分読んだことのある作家さんでしたので、安心して楽しめました。 米澤さんのこのあたりの短編を早くまとめて出版してほしいなぁ。

Posted byブクログ

2012/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんな題の割には正統派なのが少ない印象を受けた。正直なところ余り…… 島田:島荘作品は古いのしか読んで居なかったが本当に遠い所に行ってしまったようだ。最後のがやりたかったんだろうな、とは思うが…… 有栖川:九マイルゲーム、中々良い 我孫子:小粒ながらピリリと効いてる 米澤:儚い~とかの雰囲気なので個人的には結構好きだがミステリ成分は弱め 竹本:う、うーん…… 北川:斜め上に飛んでいって吹いた 長江:最後の著者紹介を見ると映像畑らしい、というのに納得 麻耶:何も無いのに読後妙にモヤモヤするという点トリを飾っているか

Posted byブクログ

2012/06/07

ミステリアンソロジー。バラエティに溢れた作品が取り揃えられていて、読み応えたっぷり。 お気に入りは米澤穂信「石榴」。これは怖い! 真の動機と彼女の目的がまさかそんなことだったとは。とてつもなく邪悪な物語。 麻耶雄嵩「失くした御守り」も好き。おいおい、そんな都合のいい話はあるか! ...

ミステリアンソロジー。バラエティに溢れた作品が取り揃えられていて、読み応えたっぷり。 お気に入りは米澤穂信「石榴」。これは怖い! 真の動機と彼女の目的がまさかそんなことだったとは。とてつもなく邪悪な物語。 麻耶雄嵩「失くした御守り」も好き。おいおい、そんな都合のいい話はあるか! と突っ込みたくって仕方がないのに、あっさり納得しちゃう彼はいいんでしょうか。故意なのかそうでないのかがとても気になって、残るもやっと感がある意味魅力です。

Posted byブクログ

2012/05/01

読んだことが無い作家が含まれていたので、新規開拓ガイドとして購入。 8名の作家の作品が纏まっており、それぞれ読み応えはあった。 特に、島田荘司の「進々堂世界一周 戻り橋と悲願花」が良かった。

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