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聞く力 の商品レビュー

3.4

967件のお客様レビュー

  1. 5つ

    75

  2. 4つ

    327

  3. 3つ

    371

  4. 2つ

    60

  5. 1つ

    18

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2024/11/28

体験集

テレビでとても際立ったご質問をされる阿川さんが何を考えているのか気になり購入しました。

中身は実体験を整理したもの。まえがきと若い頃の失敗談のあたりが一番面白く、誰もがこういった経験を経て今に至るのだなぁと改めて思わせてくれました。心構え、大事ですね。

テレビでとても際立ったご質問をされる阿川さんが何を考えているのか気になり購入しました。

中身は実体験を整理したもの。まえがきと若い頃の失敗談のあたりが一番面白く、誰もがこういった経験を経て今に至るのだなぁと改めて思わせてくれました。心構え、大事ですね。

一点だけ言わせてもらうと、所々で違う人が手を加えているような違和感を感じたのが残念した。

ケイ

2025/01/02

阿川さんの書く文章おもしろい。 堂々として落ち着いてそうな彼女も、 こんなに色々失敗や、苦い経験をしてきたんだなとまずそこにびっくり。 最初から完成してる人なんか1人もいてない。 インタビューなんて難しそう…!って思うけど、 結局は聞く力。楽しそうに人の話を聞く。 思ってる反応...

阿川さんの書く文章おもしろい。 堂々として落ち着いてそうな彼女も、 こんなに色々失敗や、苦い経験をしてきたんだなとまずそこにびっくり。 最初から完成してる人なんか1人もいてない。 インタビューなんて難しそう…!って思うけど、 結局は聞く力。楽しそうに人の話を聞く。 思ってる反応が返ってこなくても焦らないこと。

Posted byブクログ

2024/12/22

先に読んだ「話す力」の方と重複する内容がちらほらあったり、「話す力」の方が自分にとって参考になったため、この評価とした。

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2024/11/24

読んだ当時は、そこそこ参考になりました。 先日久しぶりにテレビでお見かけしましたが、今は聞くより言う力の方がお強い方になったのですね。 相手の言葉を引き出す前に、ユーモアではなくブラックジョークで釘を刺すような言動は、聞く以前に脅しをかけているようで不快でした。 あえて相手を不快...

読んだ当時は、そこそこ参考になりました。 先日久しぶりにテレビでお見かけしましたが、今は聞くより言う力の方がお強い方になったのですね。 相手の言葉を引き出す前に、ユーモアではなくブラックジョークで釘を刺すような言動は、聞く以前に脅しをかけているようで不快でした。 あえて相手を不快にさせて、感情論を待ち構える戦法でしょうか。 それもテクニックなのかもしれませんが、不快感だらけでテレビを消しました。 歳を重ねても謙虚さを忘れずに過ごそうと改めて気付かされるきっかけになった出来事でした。

Posted byブクログ

2024/11/03

阿川さんの聞くことに対する姿勢を知ることができた。エッセイ風に書かれており、勉強になる部分も多かった。 ほとんど誰もが自分の話を聞いて欲しいと思っていると言うことや、その話を聞くことに全力を注ぎ、感情豊かに反応・相づちをすることなど、とても大切なコミュニケーションの基本を知った...

阿川さんの聞くことに対する姿勢を知ることができた。エッセイ風に書かれており、勉強になる部分も多かった。 ほとんど誰もが自分の話を聞いて欲しいと思っていると言うことや、その話を聞くことに全力を注ぎ、感情豊かに反応・相づちをすることなど、とても大切なコミュニケーションの基本を知った。 特に相づちは日本において非常に大きな役割があると思った。相づちで会話のリズムを操つことができれば、相手が会話に乗って行くように誘導できると考えた。 一つのテーマを5W1Hで掘り下げるもの面白いしかなり有効。相手を深く知ることができる。 また、鶴瓶さんの、トークは生もので予定通りにいかないことが面白いことや、相手の謙遜は優しい言葉を待っているサインであることなども参考になる。

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2024/10/29

レンガ本の箸休めに。 ほとんどテレビを見ないので、実際に阿川さんがインタビューされている場面を目にしたことはないのですが、”聞く力”はやはり身につけたく、手に取りました。 聞き方の技術を順序立てて説明するのでなく、阿川さんご自身のお仕事を振り返りつつ、読者である我々が「なるほど...

レンガ本の箸休めに。 ほとんどテレビを見ないので、実際に阿川さんがインタビューされている場面を目にしたことはないのですが、”聞く力”はやはり身につけたく、手に取りました。 聞き方の技術を順序立てて説明するのでなく、阿川さんご自身のお仕事を振り返りつつ、読者である我々が「なるほどなるほど」と学んでいくスタイル。エッセイ形式なのでさくっと読めます。 インタビューという仕事だけでなく、私達の普段の会話でも、それを通して相手の意外な一面を発見できるとなんだか嬉しくなりますよね。目線、間の取り方、相づちの打ち方……そんなテクニックはたしかに役立つかもしれないけれど、なんだかんだいっても”相手のことを知りたい”素直な気持ちが最も大切なのかもしれません。 著名人の方々とのエピソードは、読んでいるだけでハラハラするものも多く笑、これが許されるのはやっぱり阿川さんのキャラクターゆえなのではないかとも感じました。 どのお話もよかったけど、ノムさん夫妻にはほっこりしたなぁ。 ”相手の話を聞くってどんなことだっけ?”と、まず基本に立ち返りたい時にオススメの一冊です。

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2024/10/10

テレビに出演している姿を拝見するからなのか、新書だけど堅苦しくなく、まるで阿川さんがしゃべっているのを見聞きしているかのような感覚で読み進められる。 会話を進める上で下準備や知識を入れておく必要もあるけれど、〝トークは生もの〟で、相手のテンポを大切にしたり、相槌を打ったりすること...

テレビに出演している姿を拝見するからなのか、新書だけど堅苦しくなく、まるで阿川さんがしゃべっているのを見聞きしているかのような感覚で読み進められる。 会話を進める上で下準備や知識を入れておく必要もあるけれど、〝トークは生もの〟で、相手のテンポを大切にしたり、相槌を打ったりすることも大切なのかな。 固くならず「ハイハイ」「ほおほお」と相づちを打つことから始めてみようかと思った。 https://amzn.to/4eCFJuC

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2024/10/04

2012年の本。軽快な喋り口調の文章でまるでインタビューを聞いているかのように読むことができた。 読んだのはおそらく3回目くらい。

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2024/08/08

普段のコミニュケーションにも活かせそうなエッセンスが多くあった。そして何より抜群に読みやすい。文章でもアガワさんだな~という気持ちになり、楽しく読むことができた。 話し手側でも聞き手側でも「無難な話題なのに、この人と話すと新しい視点が見えて面白い」と感じてもらえるような人になりた...

普段のコミニュケーションにも活かせそうなエッセンスが多くあった。そして何より抜群に読みやすい。文章でもアガワさんだな~という気持ちになり、楽しく読むことができた。 話し手側でも聞き手側でも「無難な話題なのに、この人と話すと新しい視点が見えて面白い」と感じてもらえるような人になりたい。

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2024/06/23

一番良かった点は、 質問は三本柱。でも、質問は一つだけ用意する。 三つのテーマに絞ること。 つまりはできるだけ相手の話に集中しなさい。 というコツ。

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