小さなチーム、大きな仕事 完全版 の商品レビュー
2時間で読める。 中小企業経営者は読んで損はない。 ・音は自分の指の中に(良いギターを買ったからといって演奏は上手くならない) ・あなた自身を製品やサービスの一部にすること ・全員を最前線へ
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どの項目も実践的で、今取り組んでいる仕事やプロジェクトに対して、力を与えてくれるものだった。モチベーションをあげられるというか気合いが入るというか本当に良い本。 個人的には、まずは自分でやるという節に、強烈に反省させられるとともに、大事なことに気づくことができて良かったという思...
どの項目も実践的で、今取り組んでいる仕事やプロジェクトに対して、力を与えてくれるものだった。モチベーションをあげられるというか気合いが入るというか本当に良い本。 個人的には、まずは自分でやるという節に、強烈に反省させられるとともに、大事なことに気づくことができて良かったという思いを抱いた。 シンプル、挿し絵はおしゃれ。大変秀逸な一冊でした。
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明快が売りなだけあって、ビジネスの様々な局面を斬りまくる文体は痛快です。 ・ロックスターは環境が作る ・従業員はガキではない ・四文字言葉 ・強豪相手以下のことしかしない 辺りは秀逸。
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※このレビューにはネタバレを含みます
10数人のメンバーですごい業績を上げている、米IT系会社の人が書いた本。 規模を追求しなくても事業で成功できると書いてあるところに惹かれた。 自分は経営者じゃないので、本のすべてが参考になったわけじゃないけど、 生産性に関する章は、共感できるところが多かった。 ・やめたほうがいいものを考える。 ・会議は有害 ・解決策はそこそこのもので構わない。 ・小さな勝利を手に入れる。 ・ヒーローにはなるな。 ・あなたの見積りは最悪だ。 その他にも、参考になる。 ・ニーズがころころ変わる特定の個人よりも、あるタイプの顧客に忠実である必要がある。 ・熱意を優先順位と混同するな。 ・本質だけになるまで切り落とす。だが詩を取り除いてはいけない。 など。 なんか、少し夢をもらった気がする。
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シンプル明快な内容であった。面白く読ませていただいた。 常識破りのように思えるが、本質をついていると思う。 全てにおいて、無駄を省き、本当に必要なものだけに集中する。 この本の内容も同様だ。エッセンスのみ記されている。 彼らの経験に基づいた話は、今の自分にも活かしたい。 私はこの...
シンプル明快な内容であった。面白く読ませていただいた。 常識破りのように思えるが、本質をついていると思う。 全てにおいて、無駄を省き、本当に必要なものだけに集中する。 この本の内容も同様だ。エッセンスのみ記されている。 彼らの経験に基づいた話は、今の自分にも活かしたい。 私はこの内容に強く共感する。
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小さいチームでの実体験が書かれているのかと想像してから本を開いたが違った。自己啓発本だった。 全体的には「小さいチーム」の事について書かれているというよりも「無駄を省く」ということでしょうか。 書かれている内容は自己啓発での王道パターンだったりもあるが、言い回しが独特というか...
小さいチームでの実体験が書かれているのかと想像してから本を開いたが違った。自己啓発本だった。 全体的には「小さいチーム」の事について書かれているというよりも「無駄を省く」ということでしょうか。 書かれている内容は自己啓発での王道パターンだったりもあるが、言い回しが独特というか普段とは少し違う視点で見ることができる、というところか。 「「失敗から学ぶこと」は過大評価されている」失敗からは学べないから失敗を引きずるな。だそうです。 個人的には求めていたものとは違ったかな。
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アメリカのIT会社の成功例をもとに書かれているので、すべてを一気に取り込むのは難しいが、少しずつ取り込んでいくのは可能だと思う。吉越浩一郎氏の「頑張りタイム」に通じるものがある。ただ、この本は会議に対して否定的。これには僕も賛成だ。
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まとめると、何でもギリギリまで自分でやりなさい。人を雇うのは最後。マネジメントも意味ないし、形式ばったのも意味ない。距離とか時間とか関係ないし、仕事は定時に終わらせろ。ってことかな?意見に相違ないので読まなくても良かったかもwその通り行動しなくてはとみんな思ってるはず。
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・やるべきこと、必要なことを絞り込む。 ・決断を先延ばしせず、今すぐする。間違っていればあとで修正すれば良い。 ・何を残したか以上に、何を取り除いたかが大事。本質を見極め、常にそぎ落とし、シンプルかつ合理的にする。 ・意識的に「ひとりきりモード」の時間をつくり、生産性をあげる ・...
・やるべきこと、必要なことを絞り込む。 ・決断を先延ばしせず、今すぐする。間違っていればあとで修正すれば良い。 ・何を残したか以上に、何を取り除いたかが大事。本質を見極め、常にそぎ落とし、シンプルかつ合理的にする。 ・意識的に「ひとりきりモード」の時間をつくり、生産性をあげる ・要望をすべて受け入れるのではなく、Noといえる勇気をもつ。自分のゴールは、自分の製品が自分にとって正しいもので有り続けること。誰よりも自分がそれを信じなくてはいけない。だからこそ「僕はこれが気にいっているから、君もこれが気にいると思うよ」という事ができる ・自分のレシピ=ノウハウを思い切って公開する。他が自分に追いつくリスクよりも、プロモーションで得られるメリットの方が大きい。 ・大改革で周囲から不満が出ても放っておく。相手の話を聞いていることを示し、不満を理解していることも知らせておけば、たいていの場合、周囲が自分たちで変化に適用してくれる。1回新しい方針に慣れればその方が前より良いと思うものだ。
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アメリカのITベンチャーの社長が書いた本だし、 参考にして良いのかな?というトコは沢山ある。 良さそうな考え方だけど、日本で通用すんのか?と。 それでも、何度読んでも気づきがあるし、イラストは素晴らしく感性を刺激する。 世界共通では無いにしろ、どこなら通用する考えなんだろうか、すごく気になる。 とにもかくにも働いた経験が無くて判断付きません。ただ、ここに書いてある考えが全く通用しない会社は時代遅れなのだとは思う。
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