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戸村飯店 青春100連発 の商品レビュー

4.2

337件のお客様レビュー

  1. 5つ

    118

  2. 4つ

    147

  3. 3つ

    53

  4. 2つ

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2014/03/08

大阪の中華料理店の息子たちを主人公にした小説。 コテコテの大阪!なんだけど、兄弟関係や故郷、恋愛、進路。若い時に悩む事柄が詰まってる。 ザ・青春!

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2014/01/14

古嶋くんが良かったな。 ポカリ12本を渡すべきだって気付けるのが大切なんだよね。 そしてすぐ動けるのがもっともっと大切なんだよね。 がんばろう、自分も。

Posted byブクログ

2013/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大阪の庶民的中華料理店の2人の息子。要領が良くイケメンの兄ヘイスケとボケキャラで単純な性格の弟コウスケ。 2人ともお互いをライバル視しながらも、離れて暮らしながら、だんだん認め合うようになる。 ヘイスケのことが好きなクラスメイトに対して好意をよせるコウスケ。 合唱祭でいいとこみせて絶対に告白するぞ…。 題名のとおり、これでもかと押し寄せる青春談。 背中がこしょばゆくなる(^-^)/

Posted byブクログ

2013/11/30

瀬尾まいこの戸村飯店青春100連発を読みました。 大阪の庶民的な中華料理屋戸村飯店の兄弟ヘイスケとコウスケの物語でした。 見た目が良く要領の良い兄ヘイスケは、高校卒業後、家を出て東京に行きレストランでアルバイトを始めます。 そこで知り合った仲間たちと自分を見つめ直します。 ボケ...

瀬尾まいこの戸村飯店青春100連発を読みました。 大阪の庶民的な中華料理屋戸村飯店の兄弟ヘイスケとコウスケの物語でした。 見た目が良く要領の良い兄ヘイスケは、高校卒業後、家を出て東京に行きレストランでアルバイトを始めます。 そこで知り合った仲間たちと自分を見つめ直します。 ボケがうまく店の客たちにも愛されているコウスケは家を継ぐつもりでしたが、父親から言われて東京の大学に進学することになります。 兄弟が二人とも素直でやさしい気持ちの子供たちなので、暖かな気持ちで物語を楽しみました。 家を出る長男に父親が渡した紙封筒は長男は開けるつもりはなかったのでしたが、兄弟がそろったときにその封筒を開けてみるとお金と一緒に手紙が入っていました。 「おまえがこれを開けるときは、終わったときだろう。50万円くらいではどうしようもないようになったんだろう。帰ってこい」 この父親の気持ちはよく分かるなあ、と思ったのでした。

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2013/11/23

若い時代に必ず訪れる葛藤や苦悩が上手く表現されてますね。 人生で1番中途半端な年代だけに、その色んな感情はどの角度から見てもキレイに映ります。

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2013/10/25

兄のヘイスケがさりげなく弟のコウスケのことを応援したり、心配しているところにはうるっときた(てるてる坊主を送ったり、父親からもらった封筒を渡したり...)。親も放ったらかしで突き放している感じだけど、子どものことをよく理解している。付かず離れず、これが家族なんだなぁ。

Posted byブクログ

2013/10/24

大阪で暮らすひょうきん者の弟と東京で暮らす何でもそつなくこなす兄。 住む場所は離れていても、常に心は通い合う兄弟の絆に酔い知れて下さい。 鹿児島大学 : やすた

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2013/09/04

誰かに認められたい気持ちに気付くこと、信頼し信頼されて仕事ができることの心地よさ。 家を出て1人で暮らすからこそ、わかることや気付くことがある。 登場人物の掛け合いがユーモアに溢れていて、文章のテンポが良く読みやすい。

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2013/07/30

いい!!めっちゃいい!! さすが、瀬尾さん!! 爆笑しながら一気に読みました(^^) はじめは寝る前にちょっと読もうかな、くらいだったのに、面白すぎて風呂まで持っていきました笑 それでも、前向きにポジティブに、また明日から頑張ろう!って元気をもらえるステキなお話。 ユーモラスなん...

いい!!めっちゃいい!! さすが、瀬尾さん!! 爆笑しながら一気に読みました(^^) はじめは寝る前にちょっと読もうかな、くらいだったのに、面白すぎて風呂まで持っていきました笑 それでも、前向きにポジティブに、また明日から頑張ろう!って元気をもらえるステキなお話。 ユーモラスなんだけど、ほろっと心を温めてくれる、瀬尾さんならではの一冊でした♪

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2013/07/10

タイトルの通り、地元に人気の中華料理店「戸村飯店」の息子2人が、自分の進路や周りとの関係に悩んだり、自分を見つめ直したりする青春ストーリー。 瀬尾まいこさんの小説に出てくる人間は、悪い人がいないのがホッとして良い。 明るく前向きな気持ちになる優しい物語だ。

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