君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい の商品レビュー
エッセイ集。生い立ち的な事から、仕事、競馬の話などなど・・・ ちょっとしたエピソードでも、語りの旨さで読ませてくれる。
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人生について、いい勉強になりました。書き下ろしのエッセイでは無いので、同じ説明が何度かあるのでくどい感じはするが、また読み返したい。
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ここ十年くらいのあちこちで書いた単行本未収録エッセイ集。発表順ではないのだけれど、驚くほど、ぶれない人なのだなという感想。 単行本化された氏のエッセイ集はすべて既読ですが、矛盾はないように思う。 嘘じゃないのだけろうけれど、少し大袈裟というか、琴線にあからさまに触れてくると...
ここ十年くらいのあちこちで書いた単行本未収録エッセイ集。発表順ではないのだけれど、驚くほど、ぶれない人なのだなという感想。 単行本化された氏のエッセイ集はすべて既読ですが、矛盾はないように思う。 嘘じゃないのだけろうけれど、少し大袈裟というか、琴線にあからさまに触れてくるというか、そういう印象を受けるのは小説と同じ。悪い意味でなく、私は(も?)読み物とは刺激を受けてなんぼだと思っているので、氏の書かれる文章が好き。 残念なのは、今までのエッセイと基本的に変わらないこと。そして、発表されていた媒体に拠るものだと思うのだけれど、かためだったかな、と。 作品のこぼれ話は、その時々でないと語られないことだから面白かったか。 ずいぶん昔に呼んだ壬生義士伝のストーリィを忘れているので、また読もうかしら。
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2ページくらいのエッセイ集。心温まるエピソードから、ぷっと笑ってしまうものまで色々。冷えたカツカレーに憤慨する話が面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全8章のタイトル別に収められたエッセイ集 浅田次郎さんの飾らず、自分をみつめる冷静な視線と ぷぷっと思わず笑ってしまう、自虐とも言えるお話 どんな分野のエッセイも大好きです
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