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君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい
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君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい

浅田次郎【著】

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君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/12/16
JAN 9784163746609

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商品レビュー

3.5

25件のお客様レビュー

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2022/02/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

 浅田次郎「君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい」、2011.12発行。浅田次郎のことがよくわかるエッセイです。①昭45.11.25三島由紀夫の自死を受け、昭46年春から2年間、陸上自衛官として過ごす ②「1に花屋、2に本屋、3に食事」同じ順序の女性を妻に(22歳)③動物好き:犬も猫も小鳥もちゃんと人間の言葉を理解する。心の底から語りかければどんなことでもきちんと理解する。要は説得なのである。(保健所に連れていかれそうだった貰い犬、子犬のパンチに数時間の説得w)4匹の猫、多いときは13匹居たそう。  「地下鉄に乗って」で、吉川英治新人文学賞(これで、小説家になれた) 「鉄道員」で直木賞受賞(これでメジャーな作家になれた) 「壬生義士伝」で柴田錬三郎賞(メジャーの中から、さらに選抜された賞)。

Posted by ブクログ

2014/11/27

この人の文章はいつ読んでも気持ちがいい。ごつごつと難しい言葉を交えながらも、読みやすく、ビートに乗れる。不幸は怠惰の結論であるという言葉は、長い下積み時代から努力を続け、このような文体を獲得した人の言葉だから説得力がある。

Posted by ブクログ

2014/10/17

浅田次郎さんの小説が好きだ。正直、そう公言できるほどに多く読み込んではいないが、今まで読んだものはすべて面白かった。このエッセイには、彼の小説への思い入れや、やめられぬ博奕である競馬との付き合い方などが懇々と書かれている。この本を読んだことがきっかけとなり、浅田さんを真似て1日1...

浅田次郎さんの小説が好きだ。正直、そう公言できるほどに多く読み込んではいないが、今まで読んだものはすべて面白かった。このエッセイには、彼の小説への思い入れや、やめられぬ博奕である競馬との付き合い方などが懇々と書かれている。この本を読んだことがきっかけとなり、浅田さんを真似て1日1冊の読書を己に課してみることにした。幼い頃、無類の本好きだった自分を思い出す。浅田さんは本好きのまま読書を重ね、私は病で集中力を失ってからろくに本を読まなくなった。もちろんその差は埋められるものではないが、自分の人生に、やはり読書は欠かせないものであってほしい。

Posted by ブクログ

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