しあわせのパン の商品レビュー
新幹線の往復(大宮~長野)の間に、読了。気持ちがホッコリする、とても良い小説でした。映画も見たくなりました。
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2012年02月 06/14 2012年03月 03/21 黒川への移動中とその夜に読み返してみました。 「お月さんがいてマーニがいる。マーニがいてお月さんがいる。」 自分にできることってなんなのだろうと考えさせられます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
暖かいお話ですね 映画はまだ観ていませんが、小説の中の主人公のイメージと大泉洋ちゃんが上手くかぶります。 映画も観てみたいと思いますが、原作のイメージが壊れるようなら怖いし…どうしましょう(笑)。
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物語は北海道の月浦という小さな町にあるカフェの中で起こる。 そこを営む”夫婦”の元に訪れる人々や周りの人、そして彼ら自身の話。 ひとつひとつのタイトルがまたなんだかツボなのだ。 「さよならのクグロフ」 「ふたりぼっちのポタージュ」 「壊れた番台とカンパニオ」 「カラマツのように...
物語は北海道の月浦という小さな町にあるカフェの中で起こる。 そこを営む”夫婦”の元に訪れる人々や周りの人、そして彼ら自身の話。 ひとつひとつのタイトルがまたなんだかツボなのだ。 「さよならのクグロフ」 「ふたりぼっちのポタージュ」 「壊れた番台とカンパニオ」 「カラマツのように君を愛す」 読み終わった後すごくほんわかとして、暖かい気持ちになった。 自分の生活の仕方を見直すとともに隣にいる人を大切にしたくなる、そんな一冊。 読みやすくて短い本だけど、その情景がありありと浮かんでなんだかパンの香りまでしてきそう。
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映画の原作書き下ろし。 映画ではカフェ側の目線なのが こちらでは客それぞれの目線なので より背景や感情がわかりやすい。 こういった作りの原作本は非常に好き。 映画を観て原作を読む順で良かった。 できたら本読んだ後再度観るとベスト。 【図書館・初読・2/26読了】
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素敵なお話です。読んでほっこりする。 でも、最後の夫婦のストーリーは、ちょっと現実離れしすぎかな。 話が飛びすぎだし。 映画ありき、だからかな。 それでも、全体的にはとっても良い本だと思います。 絵本のマー二の話もいいです。
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思わずカバー買いしただけなのに。 読み終えるのがもったいないくらい、ハマってしまい。たくさん温かい気持ちをもらった。 誰しも、どんなに悩みを抱えていても、お腹はすくもの。 寒い冬にそっと温かなスープが差し出されるような。冷たくなった身体が中から溶かされるような、そんな感覚。 カバ...
思わずカバー買いしただけなのに。 読み終えるのがもったいないくらい、ハマってしまい。たくさん温かい気持ちをもらった。 誰しも、どんなに悩みを抱えていても、お腹はすくもの。 寒い冬にそっと温かなスープが差し出されるような。冷たくなった身体が中から溶かされるような、そんな感覚。 カバー買いしたのに、水縞くん=洋さん?!未だにちょっと信じられなくて。余計に映画が気になります(笑)
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水縞くんと大泉さんがいまいち結びつかなかった。 りえさんは原田さんだなってカンジがする。 人間、どんなに傷ついても空腹はやってくる。 どうせ食べるなら、やっぱり美味いものがいい。 傷つく人を癒すおいしい食べ物系小説は、 もはや1つのジャンルとして成立したのでしょうかねぇ。 (先...
水縞くんと大泉さんがいまいち結びつかなかった。 りえさんは原田さんだなってカンジがする。 人間、どんなに傷ついても空腹はやってくる。 どうせ食べるなら、やっぱり美味いものがいい。 傷つく人を癒すおいしい食べ物系小説は、 もはや1つのジャンルとして成立したのでしょうかねぇ。 (先駆者はやっぱり『キッチン』じゃないですか?) ベタで申し訳ないですが、「壊れた番台~」が一番好きでした。 最後の水縞くんの日記は、 私にはいまひとつ響くものがなく残念です。 結局、何があったんですか? 想像して楽しむ小説なのでしょうが、ちょっと乱暴すぎる気が。 もう少し説明責任を果たしていただいたほうが、 逆に想像しやすくなるのではないかなと思います。
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五感を刺激する本でした。 北海道月浦でcafeを営む夫婦の話ですが、時間の流れが非常にゆるやかで、温かい。 ちょっと出来すぎな感はあるけれど…そこはあえて目を瞑り、パンと珈琲と季節の料理と人の温かさに浸っていたい気持ちになりました。
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ほんわかした雰囲気の幸せなストーリーだということはわかるが、いかんせん文章が性に合わなくて途中で読むのをやめてしまった。日本語もしばしば間違っており職業作家の書く文章ではない印象。かるーい読み物として読むにはいいかもしれない。
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