しあわせのパン の商品レビュー
カフェをこよなく愛するという著者ならではの、心地よい空間、影像が浮かぶ描写は癒し効果大。『月とマーニ』という絵本がテーマを投げかける。 ーー大切なのは、君が、照らされていて 君が、照らしているということなんだよーー 絵本ってやっぱ大人も読むべきだな、、なんて改めて感じたり。 りえ...
カフェをこよなく愛するという著者ならではの、心地よい空間、影像が浮かぶ描写は癒し効果大。『月とマーニ』という絵本がテーマを投げかける。 ーー大切なのは、君が、照らされていて 君が、照らしているということなんだよーー 絵本ってやっぱ大人も読むべきだな、、なんて改めて感じたり。 りえさんのように、自分の好きなものをじっくり味わったり大切にしたり時間かけたり追求したりする生き方に憧れます。神々しく思えます。子どもの頃は、好きなことがはっきりしていて、好きなこと、で自分の周りをたくさんかためてたなあ。大人になるにつれ、嫌いなものが周りにあふれて、攻防してたりするにつれ、好きなことすら分からなくなってしまったり。 この本は美味しいパンを食べてほっこり幸せ〜を感じるように、『幸せ』を素敵に味わせてくれます。
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すーごくいい本でした。描写がステキすぎ。こういう天気のイイあったかい季節に読むのがいいかも。 北海道に行きたくなる、料理したくなる、カフェやりたくなる本。 とにかく、この夏は北海道に行こうと決めました。 あぁ、ありあまる富があるのなら、脱サラしてカフェやりたい。やりたいよー。
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北海道の月浦でりえさんと水縞くんがで営む「カフェ・マーニ」。 そこを訪れる人と、りえさんと水縞くんのおはなし。 おいしいパンとコーヒーの香りが漂ってくるような本でした。 月浦と、その周りの風景を思い出しながら想像しながら。 エピローグの最後の最後に名前だけでてくるひとは、りえ...
北海道の月浦でりえさんと水縞くんがで営む「カフェ・マーニ」。 そこを訪れる人と、りえさんと水縞くんのおはなし。 おいしいパンとコーヒーの香りが漂ってくるような本でした。 月浦と、その周りの風景を思い出しながら想像しながら。 エピローグの最後の最後に名前だけでてくるひとは、りえさんのお母さんなのかな。 わからないままだけれど、りえさんと水縞くんが幸せであれそうなラストでよかったです。 フォトブック「しあわせのパンの季節」も見てみたいです。 北海道、また帰りたくなっちゃうな。
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それぞれの視点から各章が綴られていて、短編集のようにするすると読めました。 どんなときにもあたたかい食事はあたたかい気持ちにさせてくれる、食は人間の根幹だなと思いました。おいしいものをわけあって食べる、改めてすてきだなと思わせてくれました。 パンとコーヒーが食べたくなります。
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パンを食べにいきたくなる本 やさしくておいしいものを 当たり前に誰かと楽しく食べたくなる 食べ物をはんぶんこするって しあわせをはんぶんこするのと同じだっていうのが すっごく感じられるお話ばかり
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りえさんと尚さんが作る珈琲やスープ、パンなどの料理ひとつひとつに心がこもっているのが伝わってきました。 カフェ.マーニもどんなカフェなのか、頭の中ではなんとなく想像できます。 りえさんと尚さんの二人の雰囲気も素敵だし、理想です。 わたしもりえさんのように、心をこめた色んなおい...
りえさんと尚さんが作る珈琲やスープ、パンなどの料理ひとつひとつに心がこもっているのが伝わってきました。 カフェ.マーニもどんなカフェなのか、頭の中ではなんとなく想像できます。 りえさんと尚さんの二人の雰囲気も素敵だし、理想です。 わたしもりえさんのように、心をこめた色んなおいしい料理が作れるようになりたいです。
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あたたかいパンの香りのように、じんわりと心に染みてくる絵本のような小説。マーニにひかれるように来るそれぞれの登場人物の話がいい。巻末の絵本もいいね。
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映画はまだ観てませんが、タイトルに惹かれて読みました。 書かれたのが監督(脚本家)のせいか、最初のうちは少し読みづらさを感じましたが 、次第に慣れてきて所々涙するところも。 暖かい気持ちで作った温かい温かい食べ物は、人の心を溶かすのだと改めて思いました。 そして読んでいるとパンが...
映画はまだ観てませんが、タイトルに惹かれて読みました。 書かれたのが監督(脚本家)のせいか、最初のうちは少し読みづらさを感じましたが 、次第に慣れてきて所々涙するところも。 暖かい気持ちで作った温かい温かい食べ物は、人の心を溶かすのだと改めて思いました。 そして読んでいるとパンが焼きたくなり、その日の夜に早速焼きました。 近々、カボチャのポタージュも作ろうと思っています。
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ふんわり軽く読めます。 短編集。 出し惜しみしていたりえさんの事情についてもさくっと。 アヤさんの話はちょっと悲しかったな。 脳内では完全に大泉洋と原田知世でした。 続編が読みたい。
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絵本なんだけど絵の代わりに文章で書いてある本、という感じ。 水縞くんとりえさんの始まりは絵本並みに突飛だもん。 うーん・・・、水縞くんの日記は映画を観てから読んだ人には補足になったかもしれないけど、小説オンリーの人には蛇足だったかも。 ゲストたちのストーリーはよかった。 特...
絵本なんだけど絵の代わりに文章で書いてある本、という感じ。 水縞くんとりえさんの始まりは絵本並みに突飛だもん。 うーん・・・、水縞くんの日記は映画を観てから読んだ人には補足になったかもしれないけど、小説オンリーの人には蛇足だったかも。 ゲストたちのストーリーはよかった。 特に「カンパニオ」の老夫婦の話は沁みた。
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