しあわせのパン の商品レビュー
様々な人が訪れるカフェ・マーニ。お客さんにあてられた焦点が、最後にはオーナーの2人にあてられる。人と人とのつながりや、人生の交差について考えさせられる。月とマーニの絵本も実際に載っており、読みながら本編にも浸れる。
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ひとつのパンを分け合う幸せ。大切な人と喜びを共有できる幸せ。人の心のすれ違い、不安、悩み、パンを通して大事な事を感じて行くお客さんのストーリーに自分を重ねられる。日常の些細な事を大事にしていきたくなる本。
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とても素敵な本に出会ったなという感じ。 読みながら自然と微笑んでしまう。 ゆったりとした、しあわせな空気が漂う本。 本をあまり読まない自分でもどんどん読み進めてしまうくらい読みやすくて、入り込んでしまうお話だった。 りえさんのような女性になって、水縞くんのような男性としあわせに暮...
とても素敵な本に出会ったなという感じ。 読みながら自然と微笑んでしまう。 ゆったりとした、しあわせな空気が漂う本。 本をあまり読まない自分でもどんどん読み進めてしまうくらい読みやすくて、入り込んでしまうお話だった。 りえさんのような女性になって、水縞くんのような男性としあわせに暮らしたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あんまり気分の良くない時に読みました。 おいしそうな食事とあったかい人たち、りえさん&水縞くんの 夫婦(?)もいい感じでした。 -☆2つの理由は「誰が主役なのかがよくわからなかった」。 映画ではりえさん&水縞くんが主役なんだろうけどどうなんだろうなあ…。
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北海道に住むわたしには、とてもしっくりくるお話でした。見たことのある景色の中で繰り広げられる静かな時間。生きているといろいろあるけど、こうやって一瞬休める場所というの大事だなあと思います。洞爺湖に行こう、そう思う本です。
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小説なのに、cafe maniにどうしても行ってみたくなりました。 久しぶりに心が震えて涙がでました。 一気に読み終えるくらい夢中で読みました。
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映画とセットで見ないと補えない箇所があるような、ないような・・・ 料理は確かに美味しそう♪ 「壊れた番台とカンパニオ」が一番好き。
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北海道の大自然の中で夫婦で営むパンカフェ、マーニ。何かを抱えながら訪れる人々が前を向いて歩き出すまでのお話。『大切なのは君が、照らされていて君が、照らしているということなんだよ。』人はひとりでは生きていけない。ほっこりとした気持ちになれる1冊。
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話に登場するキッシュが食べたい。薄い絵本がついていることに心踊った。コーヒー片手にのんびり読む本。そうはしなかったので少し後悔。
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自分自身を 大切に思える人を 静かに考える そんな本だった。 月浦に無性に行ってみたくなった。 パンを作りたくなった。 あははー。 私って 単純!
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