100円のコーラを1000円で売る方法 の商品レビュー
内容が小説(それもけっこうライトな)調子で進んでいくのは賛否が分かれるのではないかと思った。ただ、その小説が各種ケースの「具体例」になっているので、内容はすんなりと頭に入ってくる。 テーマは「お客さんの言いなりになると双方が疲弊する」ということか。 モノを売る仕事だけではなく教育...
内容が小説(それもけっこうライトな)調子で進んでいくのは賛否が分かれるのではないかと思った。ただ、その小説が各種ケースの「具体例」になっているので、内容はすんなりと頭に入ってくる。 テーマは「お客さんの言いなりになると双方が疲弊する」ということか。 モノを売る仕事だけではなく教育現場などのサービス業にも共通するテーマだと感じた。 ----- kindleオーナーライブラリ2冊目
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マーケティングの基礎、恐らく初歩中の初歩だと思うが、それが物語形式でわかり易く描かれていた。 入門編としては読みやすかった。
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マーケティングの基本がわかりやすく理解できる一冊です。 宮前久美のキャラがストーリーを盛り上げてくれます。 参考図書も読んで、理解を深めたいと思います。
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これはなにかを学ぶための本ではないです。 マーケティングに興味を持つための本、入門書という感じやと思います。 やからこそ、マーケティング初心者の僕にはめっちゃおもろかった!笑 これは、主人公である宮前組が「カスタマーマイオピアから脱却し、真の顧客中心主義へ気づていく」過程を表し...
これはなにかを学ぶための本ではないです。 マーケティングに興味を持つための本、入門書という感じやと思います。 やからこそ、マーケティング初心者の僕にはめっちゃおもろかった!笑 これは、主人公である宮前組が「カスタマーマイオピアから脱却し、真の顧客中心主義へ気づていく」過程を表したものです。 おもしろかった〜。 僕はマーケティングがあまり好きでなく(食わず嫌い)嫌々読み始めましたが、結果このように感じているので、似たような方は読んでみてもいいと思います。笑
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「もしドラ」を追いかけて失敗したような一冊。ビジネスに関するナレッジを伝えようとする著者のストーリー展開がめちゃめちゃ。勉強にはなるけどもっとマシな物語があるだろうと言いたい。 イノベーター理論とキャズム理論 イノベーター2.5% アーリーアダプター13.5% アーリーマジョリテ...
「もしドラ」を追いかけて失敗したような一冊。ビジネスに関するナレッジを伝えようとする著者のストーリー展開がめちゃめちゃ。勉強にはなるけどもっとマシな物語があるだろうと言いたい。 イノベーター理論とキャズム理論 イノベーター2.5% アーリーアダプター13.5% アーリーマジョリティ 34% レイトマジョリティ34% ラガード16% バリュープロポジション = 「顧客が望んでいて」、「強豪他社が提供できない」、「自社が提供できる」価値
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マーケティングとはなにかというものをストーリーで展開されていて、楽しく分かりやすい構成になっている。 ビジネスとはなにか、価値とはなにか、お金とはなにかを考えさせてくれ、凄く為になる。 2回目読んだ感想。 以前より断然理解がしやすい。 化粧品の会社を例に取ると、 製品思考...
マーケティングとはなにかというものをストーリーで展開されていて、楽しく分かりやすい構成になっている。 ビジネスとはなにか、価値とはなにか、お金とはなにかを考えさせてくれ、凄く為になる。 2回目読んだ感想。 以前より断然理解がしやすい。 化粧品の会社を例に取ると、 製品思考とは、化粧品の製造販売。 市場思考とは、ライフスタイルと自己表現、そして夢を売ること。 すなわち、市場思考になるべき。 バリュープロボジション。 1競合他社が出来なくて、 2自社が提供出来る価値 3顧客が望んでいる 値引きする時の注意するところ。 お得意さんと一見さんで区別すると、顧客は不満にはならない。 イノベーター理論とキャズム理論。 商品が開発されて世に出た時、 イノベーター➡︎アーリーアダプター➡︎アーリーマジョリティ➡︎レイトマジョリティ➡︎ラガードと言う順序になるんだけど、その波と言うものが イノベーター理論とキャズム理論。
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以前一度読んだが、年末に電子書籍で購入し再読。まーこの通り全て上手くとは限らないが、読んでおいて損はないと思う。 14/01/13-5
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タイトルからもわかるように、マーケティングの入門本です。 少し前に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』という本がありましたよね。 あのテイストを思い出させる本です。 そして『もしドラ』風のストーリー仕立てで、宮前久美という元セールスウーマンが反発をしながらも、マーケティング理論を...
タイトルからもわかるように、マーケティングの入門本です。 少し前に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』という本がありましたよね。 あのテイストを思い出させる本です。 そして『もしドラ』風のストーリー仕立てで、宮前久美という元セールスウーマンが反発をしながらも、マーケティング理論を学び、成長していく姿を描いています。 ◎顧客満足=顧客が感じた価値-事前期待値 とっつきやすく、割とあっという間に読めました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もしドラのようなマーケティングのライトノベル。 ストーリーとしてはありきたりで退屈だったが、 マーケティング理論はわかりやすかった。 一番印象に残ったのは以下。 「顧客満足=顧客が感じた価値-事前期待値」 顧客の期待(100)に対して 100を生み出しても0点にしかならない。 200点生み出してようやく100点。 顧客の期待を超えないといけないとは良く耳にするが、 数式化されると理解しやすい。
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読みやすかったです。商品をどのように流通させていくかが分かりやすくストーリー形式で書かれています。 商品企画から販路の形成まで、マーケティング理論を引用しながらなので、気になる箇所に関連する書籍も見つけやすいかと。 ただし、キャラクターが個性的なので、リアリティを求めすぎては...
読みやすかったです。商品をどのように流通させていくかが分かりやすくストーリー形式で書かれています。 商品企画から販路の形成まで、マーケティング理論を引用しながらなので、気になる箇所に関連する書籍も見つけやすいかと。 ただし、キャラクターが個性的なので、リアリティを求めすぎてはいけない本です。
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