限界集落株式会社 の商品レビュー

黒野伸一【著】

2017/04/26

3.5 NHKでやってたドラマの原作。本格的な農業の経験はないけど、限界集落の出身者として地方が元気になることは嬉しく思います。

2017/04/25

限界集落の現実とその再生。うまくいきすぎるという感じはいなめない。実際、このアイデアでうまくいくだろうか。もっといろいろな生々しい障害や妨害が起きそう。
ラブコメと割り切って読めばそれなりに楽しめた。

2016/06/21

6月-7。4.0点。
限界集落の物語。
投資銀行みたいな業務が得意な男が、実家に来たのがスタート。
あっという間に読めて、非常に面白い。
続編があるらしい。楽しみだ。

2015/10/07

面白かった。
「ローマ法王に米を食べさせた男」も読んであったのですが、こちらは、あくまでもフィクションですね。
軌道に乗りかけていた限界集落からの脱出が、暴力事件でとん挫しそうになる、ところぐらいから、あぁやっぱりフィクション、なんだなぁ、って思ってしまった。
でも、ハッピーエンドで終わっていたし、続きもあるようなので、読んでみたいと思います。

2015/08/07

小説はﾌｨｸｼｮﾝです
当たり前だけれど
それだからこそ
書き込めることがある

こうあればいいよねぇ
こんなことが起きればいいよねぇ
こんなふうになってほしいなぁ

なにもないからこそ
なんでもある

限界集落という言葉は
ちょっと　つらい
でも
限界集落株式会社
お見事！
な　タイトルだと思います

2015/07/04

過疎化した集落にやってきた経営コンサルタントの町おこし、といった感じでしょうか。
集落に来た目的はのんびりするはずだったのが、近所の遠慮のないおばあちゃんたちによって生活を侵食されていく感じは田舎を舞台にした小説にはありがち。でもそういうきっかけがないと話は生まれないわけで。
農業を株式会社として立て直し、今流行りと言っては何ですが、通販などの直販で利益追求というのは、実際にやって成功するものなのでしょうか。
でも、そこはフィクションとして成功してめでたしになってくれた方が、読み手としては気分よく読み終えることができてよかったと思います。

2015/07/02

なんじゃこら。
おとぎ話かいってくらいわかりやすい話。
しかし東京から中央道で二時間から一時間の高地っていったらうちの県かい⁇って思うけど、
この田舎弁はないわ〜。
今時昔の漫画みたいにしゃべる老人を出すだけで
バカ丸出し。
農業したことある⁇ってくらい農業描写はなく、
バカにしてるな〜。
こんなうまくいってたらみんな田舎いくな。
ベタベタの展開と決まり切ったタイプの登場人物…
ひどかった‼︎

2015/06/25

限界集落の活性化をテーマとした小説。そんなにうまくいくんかな、という展開も多いが、実際の地域活性化に活かせそうなヒントも結構散りばめられている。
エリートコンサルタントから独立前の息休めとして祖父の故郷である限界集落・止村にやってきたが、そこの活性化にのめりこむことになる「優」、消し去りたい過去を抱え、近隣都市のサラリーマンをやめてから、止村に戻って農業に従事し、実習生３人を指導している「正登」、正登の娘でずっと止村で育ち、父よりも農業にどっぷりつかり、優とともに止村の活性化を主導することになる「美穂」という３人の視点で物語は進む。それぞれの人間ドラマとしてもなかなか面白かった。

2015/06/20

ドラマみました
よくできていましたが、もう一歩
谷原さんの個性がでているのですが、
出ていますよ、でも、さらにもう一歩って感じはあったなあ。

2015/05/27

今までに 読んだことがない 「農業」物語。読みやすかったです。あぁ～最後は やはり こうなったかぁ～って思いました♪