ロートケプシェン、こっちにおいで の商品レビュー
続きが出ると思ってなかったからビックリした。 せっかく勇気を出して告白したのに、返事もらわなかったなんて…。 しかも、そのまま話が進んじゃうし。 “Red Back”には騙された。 最初の沢山のメールのシーンで、もしかしたらって、ちらっと思ったんだけど。 そういえば、ポチの...
続きが出ると思ってなかったからビックリした。 せっかく勇気を出して告白したのに、返事もらわなかったなんて…。 しかも、そのまま話が進んじゃうし。 “Red Back”には騙された。 最初の沢山のメールのシーンで、もしかしたらって、ちらっと思ったんだけど。 そういえば、ポチの下の名前また出てこなかった。 このシリーズ、名字だけしか出てない人が多い。 今回はそれが鍵になってるし、他の人のもそうなのかな? 2人の関係どうなるんだろう。
Posted by
学校のいじめを連想させるプロローグで、まず読む気が半減した。 前作に続くシリーズ主人公が謎解きをする本編はそこそこ楽しめるものの、インタリュードが暗さへと突っ走っていく。とうとう辛くて挫折してしまった。
Posted by
高校生手品師酉乃初と演劇部のポチが日常の謎を手品を交えつつ解いていく青春話。 サンドリヨンの続編。 二人の関係はちょっと進んだような微妙なような…初の成長がメインかな?ポチはわりとうっとおしい… 手品も日常も丁寧で面白いけど、メインのトリックは必要ないんじゃないかな。 こじつけす...
高校生手品師酉乃初と演劇部のポチが日常の謎を手品を交えつつ解いていく青春話。 サンドリヨンの続編。 二人の関係はちょっと進んだような微妙なような…初の成長がメインかな?ポチはわりとうっとおしい… 手品も日常も丁寧で面白いけど、メインのトリックは必要ないんじゃないかな。 こじつけすぎだし…。
Posted by
女子高生マジシャン酉乃初第二弾。 ミステリではあるんだけど、ある種の青春小説的な側面もある、という。 読んでいて、なんというか、ラノベっぽい軽さがちょっと鼻につきました。ネットのスラングみたいなのって口語だったり活字でみるとなんか違和感が。。。 ただまあ、最後の真相というかミス...
女子高生マジシャン酉乃初第二弾。 ミステリではあるんだけど、ある種の青春小説的な側面もある、という。 読んでいて、なんというか、ラノベっぽい軽さがちょっと鼻につきました。ネットのスラングみたいなのって口語だったり活字でみるとなんか違和感が。。。 ただまあ、最後の真相というかミスリードはちょっとおもしろかったです。もっと軽い感じで終わるものかと思って読み進めていたので。読み終わってみると「案外面白かったな」という変な感想w
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
午前零時のサンドリヨンの続編。 まさかシリーズ化してたとは思ってませんでした。 前の作品が凄い面白かったか、と言われるとちょっと首を捻ってしまうんですけど(…)続きが出たら読んでしまう。 前作を読んだ際も思ったんですが、最後の最後に真犯人(といっていいか)が発覚した際、誰だったっけ?と思ってしまう不思議さがあります。 途中その辺りをミスリードさせるためなんでしょうけど、誰が誰だか本当に解らなくさせ過ぎじゃないかなあ、と思わされました。 最後に相関図じゃないですけど、図解を付けてくれたら助かるんだけどなあ、とつい思っちゃう程。 いや、それだと小説の意味がないんでしょうが。 文章としては読みやすいんですけど、描き方としてはちょっと読みにくいです。 あと、ヒロインであろう筈の初ちゃんが余り好みではないことが致命的なのかもしれません(´・ω・`)
Posted by
女子高生マジシャンみたいな初と須川君第二弾。思ったより関係が進んでない…!が二人の仲を見守りたい…今作も短編連作になっていて、女子の嫌な感じがよく出ていた…そのかわり?あまりマジックと謎は結びついていなく、ラストは意外だったけど、ちょっと強引な感じ。 今回も装丁かわいいです。
Posted by
前作をきれいさっぱり忘れていました。設定しか覚えてない……。 なんか同じような設定の本を何回か読んでたので混じる混じる。 今回はありがちながら、思春期の女の子のどろどろした部分を上手に描いていたかなと思います。 しかけもありがちながらおもしろかったし それにしても、この作家...
前作をきれいさっぱり忘れていました。設定しか覚えてない……。 なんか同じような設定の本を何回か読んでたので混じる混じる。 今回はありがちながら、思春期の女の子のどろどろした部分を上手に描いていたかなと思います。 しかけもありがちながらおもしろかったし それにしても、この作家さんは誰に向けて書きたいんでしょうねー キャラ小説なのにあまりキャラに魅力感じないんですよね
Posted by
酉野初 第2段。 1段からの続きで、いい雰囲気なんだけど… そのままの感じで残念‥笑。 【評価軸】 低 0〜10 高 1期待感(帯や背表紙、前評判)9 2キャラクター(登場人物の性格、キャラの立ち具合)10 3設定・コンセプト(舞台や軸となる設定)10 4インパクト...
酉野初 第2段。 1段からの続きで、いい雰囲気なんだけど… そのままの感じで残念‥笑。 【評価軸】 低 0〜10 高 1期待感(帯や背表紙、前評判)9 2キャラクター(登場人物の性格、キャラの立ち具合)10 3設定・コンセプト(舞台や軸となる設定)10 4インパクト(全体を通じたメッセージ性や衝撃度)9 5独創性(作者らしさや他との比較)8 6新しさ(類似したものがないか)7 7意外性(開始と結末の落差、奇抜さ)7 8読みやすさ(文章としての読みやすさ)9 9美術性(表紙や作品の美的センス、情景)10 10総合点(作品全体の出来映え)10 総評価(?〜?の平均点÷2)8.9÷2=4.45 ★★★★
Posted by
前作よりもおもしろかったです。 ちょっと最後の「ユカ」が強引な感じがしますが、 それでも最後まで楽しめました。 ペローの「赤ずきん」といえば、 今までは北村薫氏でしたが、 今回この作品で久々に出会えました。 とても友好的に使われていたと思います。 ただ、話はおもしろいですが、 ...
前作よりもおもしろかったです。 ちょっと最後の「ユカ」が強引な感じがしますが、 それでも最後まで楽しめました。 ペローの「赤ずきん」といえば、 今までは北村薫氏でしたが、 今回この作品で久々に出会えました。 とても友好的に使われていたと思います。 ただ、話はおもしろいですが、 やはり「いじめ」を扱った話は読むのが苦しい。 学校現場にいるだけに。
Posted by