ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと の商品レビュー
日本のディズニーランドで夜間清掃の担当を経験された著者が、4つの経験をもとに執筆された回想記。 掃除は多くの人の人生を左右する。
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まだディズニーを好きになれるんだなー ディズニーを考えた時に仕事を考える人はいないと思いますが、そんなディズニーで1番に働いているのはやはりカストーディアル(清掃員)ですよね。 白い制服を着た彼らを見たことある人ならわかると思います。そんな彼らがディズニーを形作っていると言った...
まだディズニーを好きになれるんだなー ディズニーを考えた時に仕事を考える人はいないと思いますが、そんなディズニーで1番に働いているのはやはりカストーディアル(清掃員)ですよね。 白い制服を着た彼らを見たことある人ならわかると思います。そんな彼らがディズニーを形作っていると言ったら皆さんは驚きますか? おそらくは納得する人が少ないと思います。私もそうだった気がします。でもね、ディズニーに入ったら私たちはキャストではなくゲストなんですね。つまりもてなされる立場なんです。そんなおもてなしを受ける私たちが気にすることってなんだかわかりますか?おそらくアトラクションやサービスの質を考える人が多いと思います。でもディズニーは1番のおもてなしはその空間の綺麗さ、つまり清潔感にあると言うんです。確かにホテルや旅館に入って綺麗な部屋に私たちは癒されることってないですか?まさにディズニーはそれを実現しているんです。それを四六時中… いや異常だと思いませんかね、常に清潔なんですよ。このヤバさわかりますよね。ディズニーはそこまでするのかと思うでしょう。実は清掃が1番難しい仕事なんだと思います。でも清掃員が実は私たちの心も掃除してたんです。意味がわからないと思いますよね。だから最後に言わせてほしい。 意味がわからない人はぜひとも読むべき本です。
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ドラマのようなストーリー仕立てでディズニーの心得が見える本。かなり理想論ではあるがやはり接客業のトップとも言えるディズニーのおもてなしの心は凄いんだなと感じた。
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綺麗事だけを描写するのではなく、人間臭さが出ているキャラクターもいたりしたが、そういう人の人生が良い方向に向かっていくのが良かった。
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そうじは自分を含めた全ての人を幸せにする行為だと思いました。作者のくどくて大袈裟な表現が、逆に心地よかったです。
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そうじは、汚れているからするのではなく、汚さないためにするんだ。汚せないくらい綺麗にすれば、捨てることに躊躇するんだよ。そうなれば、ゴミを捨てる人はいなくなる。劇場の舞台に、ゴミを捨てる観客はいないだろう?それと同じで、ここも舞台なんだ。僕らは、舞台を作るためのエンターティナーな...
そうじは、汚れているからするのではなく、汚さないためにするんだ。汚せないくらい綺麗にすれば、捨てることに躊躇するんだよ。そうなれば、ゴミを捨てる人はいなくなる。劇場の舞台に、ゴミを捨てる観客はいないだろう?それと同じで、ここも舞台なんだ。僕らは、舞台を作るためのエンターティナーなんだよ」 この言葉を聞いて、掃除に対する印象が変わった。 オープン当時、カストーディアルはまさに裏方というイメージだった。それは、今から30年近くも昔のこと。それが今ではない多彩なパフォーマンスでゲストを楽しませつつパークの掃除や案内をするディズニーのキャストの中でも一番の人気職種になった。
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ゴミを無くして、綺麗にするために、掃除をするんじゃない。掃除をすることで、自分が、周りがゴミを落とさなくなり、世界が綺麗になっていくんだ。 この手の本の存在は知っていたけど、内容想像できるから読むまでもないと思っていた。ところがだ。なんで今まで読んでなかったのか後悔しかない。 掃除をすることが、どういうことなのか、わかってなかった。 掃除をすることは、心を磨くことなんだ。掃除をするのは、夢を実現することにつながる。そんなとんでも理論まで信じさせられる本。 「掃除は、パレードやアトラクションを演出するための、舞台作りなんだ。」 「ゲストがゴミを床に捨てるのは、捨ててもいいという環境をキャストである僕たちが、作っているからなんだ。」 掃除をするのは誰かということよりも、一人一人が綺麗にするという意識を持つことで、小さな思いやりは大きな感動に繋がる。 「子どもがポップコーンを落としても、拾って食べられるくらいに綺麗にするんだよ」 we keep your castle shining チャックボヤージン 「感動の源泉、それはイノセンス=純粋無垢にあるのだ」ウォルトディズニー ディズニーの思想、そしてそれを実現させようとするキャスト、そしてそこに参加するゲスト。本当によくできてる。ウォルトディズニーは世界を、平和にしている。世界は変えられる。その第一歩は掃除をすることだ。
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私は自分の利益で動いてしまっている気がずっとしている。 第一に思い浮かぶのが、自分にとってどうか、自分が傷つかないかなど自分よがりになっていることが気がかりである。そのため、何か起こると、自分を責めたり、被害者意識になり、自信もなくしてしまった。 自分の思考の中に、人を楽しませる...
私は自分の利益で動いてしまっている気がずっとしている。 第一に思い浮かぶのが、自分にとってどうか、自分が傷つかないかなど自分よがりになっていることが気がかりである。そのため、何か起こると、自分を責めたり、被害者意識になり、自信もなくしてしまった。 自分の思考の中に、人を楽しませるにはどうすればいいかを入れるようにすると、また違った世界が見えてくるのではないかと感じた。
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ディズニーの裏側、縁の下ではこんなことが起きているんだなと。掃除も含めて夢の国が出来ていることを感じて楽しかった。
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自治会のお掃除の日に、ご近所の方から教わったこと。『汚しても良いと思われないぐらいに綺麗にしておく。それはディズニーランドも同じ』と。 日頃から綺麗にしていると、汚しても良いとは思われない。汚れる前に掃除をすることが綺麗を保つことにつながる。 誰かの幸せのために掃除をする。 精神性の高い仕事をする。自分の仕事に誇りを持つ。それは、ただ単に報酬を得るという次元を超えて、仕事に意義を見出すことで可能になる。 平易な言葉で読みやすい。
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