「苦しい」が「楽しい」に変わる本 の商品レビュー
タイトルに惹かれて読んだ本。著者は精神科医の樺沢氏。苦しいときを楽しいものに変える方法、モチベーションに変える方法が紹介されている。 タメになった点をあげるとすれば、他人と比較しない。他人のために何かをする。睡眠は一番のストレス解消という3点。 また、職場のストレスで一番多いのは...
タイトルに惹かれて読んだ本。著者は精神科医の樺沢氏。苦しいときを楽しいものに変える方法、モチベーションに変える方法が紹介されている。 タメになった点をあげるとすれば、他人と比較しない。他人のために何かをする。睡眠は一番のストレス解消という3点。 また、職場のストレスで一番多いのは人間関係が悪いことだと言うが、嫌な人というのはどこにでもいるもの。嫌な人を変えるのでなく、嫌な人との関係性を変えることにフォーカスするということが大切ということを知った。 では、関係性を変えるにはどうしたら良いか? 1.自分の嫌いという概念を変える。好きか嫌いかじゃなくて→ふつう。 2.コミュニケーション量を増やす。挨拶はしっかり。 いろいろとタメになることが書かれている一冊だ。
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あとがきにこの本の内容を表す一言、「楽しいことを考える。ポジティブな言葉を使う。客観視してみる。表現する。相談する。それでもどうにもならならなければ、運動して眠る」というのがあるのですが、言われていればもっともですが、ぜんぜん実行できていないんだよな~。できることから毎日やりたい。
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色々とヒントが眠っている。苦しいから読むというよりは、物事の捉え方や長い目で見た考え方などが書いてある。 社会に出て数年から少したったぐらいで読んだ 方が良いと思う。
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まとまっていますが新規発見はなかったので星二つ。以降は本からの引用です//苦しいとは脳内物質、ホルモンの変化に過ぎない。苦しいがないとドーパミンは出ない。苦しいを超えた自分をイメージ。ドーパミンは目標を立てただけでもぶんぴされる…。ポジティブな言葉を発する人に好感を持ち、ネガティ...
まとまっていますが新規発見はなかったので星二つ。以降は本からの引用です//苦しいとは脳内物質、ホルモンの変化に過ぎない。苦しいがないとドーパミンは出ない。苦しいを超えた自分をイメージ。ドーパミンは目標を立てただけでもぶんぴされる…。ポジティブな言葉を発する人に好感を持ち、ネガティブな言葉を口にする人には嫌悪感を抱きます。言葉の置き換え。自分で制御できるかどうかがストレスかどうかの分かれ目。原因除去に執着しない。先ではなく今の事だけを考える。人間は変えられないが人間関係は変えられる。相手を肯定する。かげほめ。返報性。笑うからの楽しいのだ。怒りを鎮める深呼吸。絶対に変えられないストレスに関しては、闘うのではなく受け入れる。太陽の光を浴びた15時間後にメラトニン分泌がスタート。
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内容はポジティブ志向、自己客観視、返報性の法則、睡眠、運動といったメンタルヘルスに興味があれば一度は聞いたことのあるモノが多いが、脳科学や実験結果に基づいて説明されていてとても素晴らしい。 そして何より読みやすい。お勧めです。
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自分がメラトニン分泌を抑制しまくりの、良くない見本の典型みたいな生活をしていることに愕然。 寝る前のパソコンはやめられないにしろ、寝る時の豆電球は今日から消すことにしよう。 そして昼は、セロトニンの分泌を高めるために、太陽の光を浴び、リズム運動に近い適度な動きをし、食事はきちんと...
自分がメラトニン分泌を抑制しまくりの、良くない見本の典型みたいな生活をしていることに愕然。 寝る前のパソコンはやめられないにしろ、寝る時の豆電球は今日から消すことにしよう。 そして昼は、セロトニンの分泌を高めるために、太陽の光を浴び、リズム運動に近い適度な動きをし、食事はきちんと噛んでゆっくり食べる。 それだけでも、病気になりにくい体質に変えることが可能なのだ。 夜、休まないとガン細胞増殖の危険にさらされる事にもショック。
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藤本(2011.11) 浅野先生の紹介で読みました。著書の樺沢さんはもともと心理カウンセラーですが、SNSにも詳しく、そちらの本も多数出してらっしゃるそうです。 心理カウンセラーとしての知識、経験をもとに、ストレスのたまらない気持の持ち方、生活習慣が書かれています。 サラッと読め...
藤本(2011.11) 浅野先生の紹介で読みました。著書の樺沢さんはもともと心理カウンセラーですが、SNSにも詳しく、そちらの本も多数出してらっしゃるそうです。 心理カウンセラーとしての知識、経験をもとに、ストレスのたまらない気持の持ち方、生活習慣が書かれています。 サラッと読めます。可もなく不可もなく・・・というところでしょうか。
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心が苦しくなってきた時、思わず手にとった一冊。 読みやすい作りの本で、心がくたびれている時にでも、さっくり読めました。 まず始めの「苦しいと視野狭窄になる」に大きく同意。 いろんな考え方の紹介がありましたが、 「原因除去にとらわれない」 「人間は変えられないが、人間関係は変え...
心が苦しくなってきた時、思わず手にとった一冊。 読みやすい作りの本で、心がくたびれている時にでも、さっくり読めました。 まず始めの「苦しいと視野狭窄になる」に大きく同意。 いろんな考え方の紹介がありましたが、 「原因除去にとらわれない」 「人間は変えられないが、人間関係は変えられる」 「敵対心は自分を苦しくする」 という3つが今の私にとっては、いいな、と思いました。 特に「人間関係は変えられる」が、印象的で、早速実践に移しています。 具体的には、 ・相手を肯定すること。 ・相性なんてない、と考えること。 ・好意の返報性を活用すること。 この3つを心がけるようにしました。 始めたばかりなので、まだまだ苦しくなることもありますが、実践を重ねて身についていけばきっとよくなる、という感覚があるので、とりあえず続けていこうと思います。 今、苦しくて、でも何とかしたい!と思っている人にオススメの一冊です。
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Facebookでお知り合いにならせていただき、購入しました。これから被災地支援をしていく上でも、産婦人科診療をしていく上でも、参考になる部分が多くありました。
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ストレス対策の本はいくらか読みましたが、この本具体的でいいと思います。 学びのある映画の紹介を交えたり、イチロー選手でも自分に褒美を与えることでストレスを克服している等興味深く読めました。
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