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日本人にしかできない「気づかい」の習慣 の商品レビュー

3.8

108件のお客様レビュー

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2023/04/14

こんな気利かん人間初めてやわ、逆にすごいわ。と思う人間に出会い、10年ぐらい断ち、自分のスタイルやモチベーションを見失いそうになって、読んでみたら、まーー反省点だらけ。 コーチング。相手を喜ばせるって本当素敵。笑顔と掃除かー!頑張ろう。まずは私自身が行動に移して変わっていく。その...

こんな気利かん人間初めてやわ、逆にすごいわ。と思う人間に出会い、10年ぐらい断ち、自分のスタイルやモチベーションを見失いそうになって、読んでみたら、まーー反省点だらけ。 コーチング。相手を喜ばせるって本当素敵。笑顔と掃除かー!頑張ろう。まずは私自身が行動に移して変わっていく。その途中で入り込みたくなる世界をつくる。 怒らない。自分の機嫌は自分でとる。色んなところで目にする言葉。その通り。どう伝えてあげれば伝わるか、その人それぞれでそれを探るのが楽しい、かー。子ども全員一緒にせずひとりひとりに合うペースを考えんとって思った。

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2022/01/02

今年最初に読んだ本。 ためになること、はっとしたことがたくさんあった。社会や日本史を学ぶ意味は学生時代よりも今になって学ぶとこれほどいいことを偉人は話していたんだなぁと思うんじゃないかと思う

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2021/10/07

この本は、私が何をしたら喜ぶかということをいつも考えて接してくれる、大切な友人が教えてくれた本である。私はいつも、この友人から心地よい、おもてなしの心をいただき、感謝している。私も、今から「気づかい」を意識して、友人に、お返しできるようにしていこう。

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2021/01/16

せっかく日本で生まれたのに、気づかないしないなんて、もったいない。老舗料亭で「心」を習い、三越で「スキル」を極め、ディズニーで「仕組み」を知る。気づかいとは文化的なもの。日本人が古くから培ってきた空気のようなもの。手間をかけることを喜びと捉え、幸せと感じるか。本書では、人との関わ...

せっかく日本で生まれたのに、気づかないしないなんて、もったいない。老舗料亭で「心」を習い、三越で「スキル」を極め、ディズニーで「仕組み」を知る。気づかいとは文化的なもの。日本人が古くから培ってきた空気のようなもの。手間をかけることを喜びと捉え、幸せと感じるか。本書では、人との関わりありで貢献し、協力し合う際には、気づかいが必要とあります。気づかいは「和の心」日本人として自尊心をもち、自己研鑽していくことが大切です。

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2020/10/31

日本人の素晴らしさ、他の国にはない「気づかい」ができることを当たり前とせずに感謝できることにたくさん気づいて心を豊かにしたいと思った。 形だけではなく、心から相手を慮る気持ち、心から尽くしたいという気持ちは相手に届く。 大切にしたい人には勝手にこういう気持ちが生まれる。

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2020/10/24

あらためて日々の気づかい、こころづかいを意識することの大切さを感じた。特に家族に対する気づかいが不足していると気づかされた。あたりまえの存在でもっとも近い存在だからこそ、あたりまえのように感謝を伝えることが大切だと思った。小っ恥ずかしくてできないや、という日本人気質から、日本人と...

あらためて日々の気づかい、こころづかいを意識することの大切さを感じた。特に家族に対する気づかいが不足していると気づかされた。あたりまえの存在でもっとも近い存在だからこそ、あたりまえのように感謝を伝えることが大切だと思った。小っ恥ずかしくてできないや、という日本人気質から、日本人としてできる気づかいに転換していきたいなと感じた。

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2019/01/24

久々に紹介したい書籍に出会いました。☆5つ。料亭の子に生まれ、三越とディズニーで「気づかい」を学んだ上田さんの本。「気づかい」は日々の生活、子育て、もちろん仕事でも非情に重要な要素。上質な気づかいのポイントがすっと入ってくる形でまとめられており素晴らしい。最近の本に多い先人の一言...

久々に紹介したい書籍に出会いました。☆5つ。料亭の子に生まれ、三越とディズニーで「気づかい」を学んだ上田さんの本。「気づかい」は日々の生活、子育て、もちろん仕事でも非情に重要な要素。上質な気づかいのポイントがすっと入ってくる形でまとめられており素晴らしい。最近の本に多い先人の一言の引用のセレクトも良い。『人は人によって磨かれる。』実践がんばります。"

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2018/10/09

老舗料亭の子として育ち三越、米ディズニーで働いてきた著者のビジネス哲学。日本人の気づかいはディズニーでも仕組みとして取り入れる事が出来なかったそう。あ・うんの呼吸の長所・短所、日本においてそれが浸透していることはよく語られるので真実だろう。しかし江戸時代には気づかいのルールブック...

老舗料亭の子として育ち三越、米ディズニーで働いてきた著者のビジネス哲学。日本人の気づかいはディズニーでも仕組みとして取り入れる事が出来なかったそう。あ・うんの呼吸の長所・短所、日本においてそれが浸透していることはよく語られるので真実だろう。しかし江戸時代には気づかいのルールブックが存在したことは仕組み化されてきた結果とも言えるよなー。

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2016/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気を遣って人に接しているつもりでも、 自分が思っている以上に その気遣いは人に伝わっていない。 私自身、誤解される事がしばしばあり、 上司や同僚から「あなたは気遣いが足りない」と 指摘を受ける事も。 人のためを思ってやっても間が悪かったり言葉が足りなかったり、空回りしてしまったり・・・ 誰しもが経験あるかと思います。 そこで選んだのが本書。 老舗料亭で日本人固有の「心」を、 ディズニーで人に喜ばれる事への「意識」を、 三越百貨店ではもてなしの「型」を。 心得から実践までの全てを、トップレベルの域で 学び続けてこられた上田さんなら、 きっと説得力があるだろうと期待し、この本を選びました。 正直なところ、目から鱗という話はありません。 本の構造もシンプルで、 上田さんの経験談、気づき、日常での生かし方が、 偉人の言葉とともに書かれているだけです。 でも、どのエピソードも共通して、 「相手がどう思うか」を主軸に書かれています。 気遣いが、どのようにして人を幸せにしたのか。 ここが、本書における最大の価値だと思うのです。 え?当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、 気遣いや配慮の話って、 往々にして「自分も得をする」に繋がっていると 感じます。 気遣いができる、だからモテる。 気遣いができる、だから昇進する。 気遣いができてそれが評価されるから、 自分に何らかのリターンがくる。 もちろんそれはそうなのですが、 それは結果の話であって、気遣いの目的ではない。 相手を思っているようで、 その気遣いの目線の先は、自分自身です。 だから気遣いと気づいてもらえないときには落胆し、 なんのためにやっているのだろうか、と 自分の気遣いに気疲れする。 そう考えると、上田さんのいう「気遣い」って、 ほとんど自分にベクトルは向いていないと思うのです。 人を楽しませること、 人に楽をさせてあげること、 人に・・・ 常に主体は「自分と対峙する相手」なのです。 ディズニーも、三越も、料亭も、一環して 全て「どうしたら、この人は喜ぶのか」、 これだけです。 結局のところ、 「気遣いとは、他者を慮ること。 相手が「欲しい」と言う前にその気持ちを汲み取り、 さりげない行動で示す。 相手のことを思い、自分がしたいからそうする。」 この言葉にすべて集約されるのだと思います。 (P.06) 相手の事を徹底して考えるのって、 一つの才能だと思っています。 上田さんの場合はご実家が料亭だったことも 影響しているのでしょう、 常に気遣いのプロに囲まれた環境だったから、 相手のことを思いやれる力が自然とついてきたのも あるかと思います。 だけど、そんな環境でなくても、 日々の意識一つで、気遣いのレベルは変えられる。 考え方の癖付け、意識の向け方、 どれも基本は「相手がどう思うか」。 気遣いの本質はこれに尽きる。 そんなシンプルだけど、実体験や上田さんの 柔らかい言葉のおかげで、 スッと読み通すことが出来ました。 でも、シンプルな本だからこそ 何度も読んで、日常に落とし込む事を繰り返さないと 身につかないだろうな~・・と思ったので ★を一つ減らして3つに。 いずれにせよおすすめです。

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2016/04/04

・人のためになることを貫く 気づかいとは、他の誰かのためを思ってやることではあるけれど、最終的には自分に還ってくる。だから気づかいとら結果として自分のためにもなる。 ・自分の喜びを追及する行為が、 他人の幸福への奉仕に つながるものでありたい ・他者の感情を尊重する事から...

・人のためになることを貫く 気づかいとは、他の誰かのためを思ってやることではあるけれど、最終的には自分に還ってくる。だから気づかいとら結果として自分のためにもなる。 ・自分の喜びを追及する行為が、 他人の幸福への奉仕に つながるものでありたい ・他者の感情を尊重する事から生まれる謙虚さ、慇懃さが礼の根源である。

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