マイマイとナイナイ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
眼に胡桃、が生理的に辛い。。 イラストもあって、怪談と言うよりファンタジーのような。。 マイマイは肩にいつもカタツムリがいるけれど人間なのか?? 子どもの頃って、読んだ本観たテレビがすぐ夢に反映されて、壮大なストーリ-の夢を沢山見た、というのを思い出す。 夢を見てこわくて、起きてもひきづるあの感覚懐かしい。。 と思えるのは大人になったからだろうか。 なかなか意図を掴むのが難しい。
Posted by
図書室にての読了。とても良かった。目を外してクルミを入れると言う発想を思いついてもそれを絵本にしようとは思いませんよね、それをできるのが素晴らしい、そして最後夢に取り残されたマイマイは助かったのかそれは読者にぶん投げられたわけですが多分助からないだろうなと感じました。
Posted by
だから何故このての本を病院待合室に置くのか?(笑) 皆川さん、こんなのも書かれるのね。あ、開かせて〜も怪談系になるのかな?←読んでないからわかんないけど。この絵本、で?どうなったの?ん?って終わり方でした。想像力働かせろ!っていう絵本なの?
Posted by
ある日、マイマイは小さい小さい男の子を見つけました。お母さんにもお父さんにも見えないほど小さい男の子にナイナイと名付け、マイマイは、自分の弟にしました――。でも。 じぶんのしたことが じぶんのしあわせにつながるとは かぎらない―― とある少女がしたことの顛末を、幻想的な怪...
ある日、マイマイは小さい小さい男の子を見つけました。お母さんにもお父さんにも見えないほど小さい男の子にナイナイと名付け、マイマイは、自分の弟にしました――。でも。 じぶんのしたことが じぶんのしあわせにつながるとは かぎらない―― とある少女がしたことの顛末を、幻想的な怪しさで綴った怪談えほん。 ----------------------------------------------------------- 子供の時には見えていて、大人になると見えなくなるモノがあります。子供にしか見えない友達や弟妹のことを心理学用語で「イマジナリーフレンド」と言い、人間関係というものに不慣れな幼い子供に起こりやすく、人間の成長過程では、誰にでも起こりえる自然な現象だそうです。 けれど、もし、見えない友達や弟妹が「イマジナリーフレンド」の場合と、そうでない場合とがあるとしたら――。 また、子供は気に入ったものなら、落ちているものでも捨てられているものでも持ち帰ることがあります。 でも、それらが拾った子供に、幸せ以外の【ナニカ】をもたらすこともあるとしたら――。 この絵本を子供に読み聞かせたら、こう訊いてみてはいかがでしょうか。 「あなたに見えて、わたしに見えないひとがいたら、あなたはどうする?」
Posted by
愛しい。とても愛しいと思った。 久しぶりに 心をぎゅっと 握られるような 引力を感じる 本に出会った。 この本があれば あたしはあたしでいられる気がする。 うまく言えないけど。
Posted by
≪県立図書館≫ 気持が悪い。 絵も、お話も、全部、気持が悪いっっ やめて、目にいれないでっ 気持が悪いっ シュールで不気味で、 もう、やめてっっ
Posted by
怪談というよりサイコホラーみたいな。 で、どうなんだと聞かれれば「怖い」と答える。 読んでいるときの気味悪さや怖さだけじゃなく、 読んでから時間が経って思い出してもぞっとする。 持続性のある怖さが特徴的だと個人的には思う。 子ども向けでは決してない(笑)。
Posted by
本が大好きで繊細で感受性の強い子供に読ませてトラウマを植えつけてみたい。という危険な誘惑にかられる本。 怖いけど、甘美。
Posted by
ゆめは きえない。 あさに なっても、あかるく なっても、 よるの ゆめが でていかない。 怪談というか、不思議な話。 でも美しい...
Posted by
だから、マイマイの こころは、 くるみの そとに でられない。 だれか たすけて、マイマイを。 怖いというより兎に角不思議な気持ちになります。 宇野亜喜良さんの絵は美しくてとても好みです。
Posted by