モダンタイムス(上) の商品レビュー

伊坂幸太郎【著】

2011/10/25

購入 先生はかく言う｢人生は要約できない｣要約した毎日こそが人の人生だ、と。印象に残ったセリフです。 魔王の続きらしいんですが……確かに読んだはずがストーリーがまったく思い出せない。なぜだろう。上巻ですが勢いがあり面白いです。軽快でスピード感ある文章に引き込まれます。 内容は、謎と謎と……謎。今のところ謎しか出てきません。魔王を持ち出したってことはまたSF？主人公はなぜ監視をされていたのか(検索の前からだよね)奥さんは何者か。個人的に気になる二つです。謎は解き明かされるのかな？下巻に続きます〜

2011/10/24

本屋さんで伊坂幸太郎の文庫はないかなぁって立ち寄ったら、新刊本のところにあった～

久しぶりに小躍りして買って帰りました。

いきなりの拷問のような場面に閉口。
アクションものとか映画大好きだけど、こういうシーンは苦手。
でも、映像は目をつぶればいい、手で目を隠せばいい。
どういう形でも観なくてもすむけど、文字はねぇ～
そうはいかない、一文字一文字追って行かないと内容がわからない。
文字の方が想像力が働くからより怖く感じるんだろうなぁなんてことを考えながら読んでいった。

なんともこの主人公の気の毒としか言いようのない人生。
ちょっと笑ってしまうけれどね。
確かに勇気はおいてきちゃったのかな？って・・

奥さんは最高に怖いし、わけわからない奴らに痛い目にあわされるし・・・

でも、占いとか運命を信じるとか、ひょっとして私と同類なのかもと親近感さえ覚えたり。

やっぱり伊坂幸太郎は面白いわ～・・
読みながらお顔を想像してニンマリ。

下巻が楽しみです。

2011/10/28

上巻読了
上巻は単行本と変わったところはあまりないのかな
下巻はかなり加筆修正しているらしいのでどう変わったか楽しみ

2011/10/24

伊坂作品は本当に引き込まれます。
今回も家事放棄気味で一気読み！（ゴールデンスランバーもそうでした）下巻もこの勢いで読みます！！
「監視社会」「情報操作」の恐ろしさをひしひしと感じる。近未来の設定ですが、今でも実際行われてるんじゃないかと思ってしまう。どういう結末になるのか気になります。

2011/10/24

登場人物の性格とかが、伊坂作品っぽい。展開が、ゴールデンスランバーに似ている。

ネット普及社会の怖さがリアルに描かれている。先が気になる。

2011/10/23

　文庫本化されたので、久々に著者の作品を読んでみた。
　２～３頁めくってみて、あれっ、これ読んだことあるような気がする、というやってしまった感。
　上巻の最後まで既視感が抜けないままだったが、オチは思い出せなかったのでヨシとする。すでに買ってしまった下巻ももちろん読む。

2011/10/23

読みにくい。

今まで読んだ伊坂作品と比べたら

読みにくい。

だけど、先を読みたくなる。

気になる。

知りたくなる。

2011/10/22

ちゃんと伊坂さんの作品を読んだのははじめて。思ったよりぶっとんだ作品だった。盛り上がってきたとこで終わったので続きが気になる

2011/10/22

文庫本が出てすぐ読みました。登場人物がユニークで、読み進めるとその相関性が、あ、ここでつながるんですか、そう来ましたか、っていう事が多々あり、相変わらずひねりが効いてます。どの人物も怪しく感じられます。魔王の続編とは全く気づかず読み始めました。犬養の件りで思い出しましたが、ストーリーをあまり覚えていないので、もう一度読みたいと思います。

下巻はまだ読み途中。まだ謎が多く残っていてそれがどうやって終わるのか、期待大です。

2011/10/22

いつも通りテンポはいいけど、内容がおとなしい感じがする。
伊坂幸太郎の面白い作品は何回も読めるけど、
これはそういうのにはならなさそう。
オシャレな屁理屈が他の作品より小粒かな。

読み終わってから、これが『魔王』（★★☆☆☆）の続編だと知った。
３年前に読んだけど、話を全く覚えてないので下巻の前にもう一回読む。