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武器としての決断思考 の商品レビュー

3.7

716件のお客様レビュー

  1. 5つ

    122

  2. 4つ

    277

  3. 3つ

    192

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2011/12/03

「エキスパートではなく、プロフェッショナルを目指せ」 プロフェッショナルとは専門的な知識により、相手にニーズにあったものを提供することを言うんだ。納得。 議論においてのポイント。 「誰が」言ったかではなく「何を」言ったか。 思い当たる論議な何度もあった。これからは、攻めるときに...

「エキスパートではなく、プロフェッショナルを目指せ」 プロフェッショナルとは専門的な知識により、相手にニーズにあったものを提供することを言うんだ。納得。 議論においてのポイント。 「誰が」言ったかではなく「何を」言ったか。 思い当たる論議な何度もあった。これからは、攻めるときにも、攻められるときにも、「何を」に着目してみよう。

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2011/12/03

将来への不安があふれている今だからこそ、「知識・判断・決断」を兼ね備えた人間になろう。そのために、一人ディベートのノウハウを身につけよう。という本。 もっと哲学的な話かとおもいきや、ディベートの本で期待はずれ…。でも、ディベート云々のビジネス書の類よりは断然いいと思う。 一人...

将来への不安があふれている今だからこそ、「知識・判断・決断」を兼ね備えた人間になろう。そのために、一人ディベートのノウハウを身につけよう。という本。 もっと哲学的な話かとおもいきや、ディベートの本で期待はずれ…。でも、ディベート云々のビジネス書の類よりは断然いいと思う。 一人ディベートの目的は、正解ではなく「今の最善策」を見つけること。 メリット・デメリットを論理的に挙げ連ね、論理的にな根拠で反論していく。その過程においてディベートのテクニックを活用せんとするもの。 著者曰く、ディベートは「客観を経て、主観で決断する方法」。納得。 ところどころ、“日常生活においてこの方法を用いると人間関係悪化するよ”的な注意があります(苦笑) えー。

Posted byブクログ

2012/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人の主張に対して「ん?」と違和感を感じることがよくある。でも,何がおかしいか分からない。この本をよんで,主張を要素に分けて,一つ一つ分析し,どこに違和感があるのか,どこに反論可能なのかを明確にした上で,違和感ある根拠に対して反論していけばいいんだと思った。

Posted byブクログ

2011/12/03

久しぶりにきりきりしたエッジの立った本読んだ、っていう良い脳の疲労を感を覚えたと同時に、なるほど、星海社のやりたいことはこれだったのか、という「星海社新書」の創刊1冊目にこれが来る理由に納得。

Posted byブクログ

2011/12/02

日々私たちが直面している決断の瞬間。その決断の精度を上げるための思考法を、本書ではディベートにおける考え方を例に提示している。ややスキル的な話に偏り過ぎな感はあったものの、大学の講義形式でわかりやすくその思考法について説いている良書。

Posted byブクログ

2011/12/01

過去のやり方が通用せず、未来予想が難しくなった今、 自分の人生に於いて重要な意思決定をする機会が増えている。 その意思決定を賢く、そして的確に決断するための考え方を述べた本。 そのメソッドとして本書ではディベートを取り上げ、 そのポイントを具体例を引き合いにして、詳細に説明され...

過去のやり方が通用せず、未来予想が難しくなった今、 自分の人生に於いて重要な意思決定をする機会が増えている。 その意思決定を賢く、そして的確に決断するための考え方を述べた本。 そのメソッドとして本書ではディベートを取り上げ、 そのポイントを具体例を引き合いにして、詳細に説明されている。 章を追って順序立てられた内容であり、理解もしやすい。 これまでディベートという言葉に抱いていた考えが誤りだと気づかされた。 構成として各章の終わりに纏めがされていて、 急いでいる場合はそこだけ読むだけでも、ポイントは理解出来そう。 意思決定する際のポイントはまず疑ってみることだと改めて理解できた。 それが自分の意見であれ、他人の意見であれ、 新しい情報に触れた時に、本書の内容に沿ったチェックしていくことで、 より賢い決断が下せるように思える。 自身のレベルアップはもちろん、賢い決断を下すためにも、 自分の関心の低い分野にも積極的にアンテナを張る必要性も感じた。

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2011/12/01

ディベート論など、論理的思考について書いてある。日常で常にフル回転で考える、のは難しいと思うけど、反論したり、検証するための判断材料として常に情報を得たいなと思った。決断し、常に修正する。これからの人生に大切なんだろうな。

Posted byブクログ

2011/12/01

「君たちに武器を…」の瀧本さんの続編。今回はディベートや思考方法についていろいろ書いてます。敷居が高そうなディベートの世界を、わかりやすく説明していて、すごく興味深い。この人の本、なによりも、読んでて元気がでてくるのがいいです。

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2011/11/30

【読書】著者は京大客員教授、エンジェル投資家の瀧本氏。昨日まで正しいとされてきたことが次の日には揺らいでしまうような現代において、ディベートの考え方を活用して、客観的に分析し、決断をするための技術について書いた本。一つの事案についてメリット・デメリットを比較して分析する。メリット...

【読書】著者は京大客員教授、エンジェル投資家の瀧本氏。昨日まで正しいとされてきたことが次の日には揺らいでしまうような現代において、ディベートの考え方を活用して、客観的に分析し、決断をするための技術について書いた本。一つの事案についてメリット・デメリットを比較して分析する。メリットについては、①内因性(何らかの問題があること②重要性(その問題が深刻であること)③解決性(問題がその行動により解決すること)。デメリットについては、①発生過程(論題の行動を取った場合に、新たな問題が発生すること)②深刻性(その問題が深刻であること)③固有性(現状ではそのような問題が生じないこと)。 これらのポイントについて、論理的にツッコミを入れて、主張が正しいかどうかを検証する。ただし、最後の最後は自分で決める。自分の中でどちらに重きを置くかは最終的には生き方や哲学による。ディベート思考とは客観を経て、主観で判断すること。 思うにこの手法は仕事のみならず、人生におけるあらゆる選択にも応用できる。自分自身の限られた人生を有意義にいきるためにも、この本で得た知識を武器として立ち向かってみたい。

Posted byブクログ

2011/11/30

タイトルに惹かれて読んでみたが、内容はディベート入門だった。 各章ごとにいろいろ書かれておりそのまとめがあるのだが、 そこに辿り着くまでの説明が回りくどくて読みにくい。 3章であきらめた。

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