武器としての決断思考 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「自分の人生は自分で決める」 ここにだけマーカーを引いて、いつも就職について「心配」してくれる親に「この本いいよ」と勧めてみたい。 というのは半ば冗談ですが、 常に反論を考えながら思考を洗練させていくやりかたは身につけたいと思いました。 また、「読書は格闘技」という点にも納得。読書と言うとどうしてもライトにこなしてしまう事が多いですが、著者の言葉で精読の必要性を改めて認識しました(ただ、本書の最後では「内容は忘れてもらってもかまいませんが」と書いてあるところは少々矛盾な感が。) 瀧本先生の授業はほんとに面白いので、他大の人でも潜ってはいかがでしょうか(え 「僕武器」も読みたいです。より深い内容が書かれてありそう。
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「自分の人生は、自分で考え、自分で決めていく!」 ディベートの詳しい方法なんて忘れてもこのメッセージだけは覚えていてほしいと著者。だが力強く生きていくための思考(ディベート方法)はきっと読者の生き方を変えるだろう。 「裏をとるな、逆をとれ」、「ディベートは相手を論破する方法で...
「自分の人生は、自分で考え、自分で決めていく!」 ディベートの詳しい方法なんて忘れてもこのメッセージだけは覚えていてほしいと著者。だが力強く生きていくための思考(ディベート方法)はきっと読者の生き方を変えるだろう。 「裏をとるな、逆をとれ」、「ディベートは相手を論破する方法ではなく、現在の最適解を導きだす方法」の2文だけでもこの本を買った価値はあったと思う。
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twitter等で完全にポジショントークしている方々に読んでほしい。客観的な思考を経た上での決断を下す手助けになる本。
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ディベートを元にした意思決定の手法。大学の授業がベースの本だから、ちょっとテキストっぽい…そして、私はたびたび眠くなった(-。-;
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さくっとはいかないまでもザザッと読める。ディーベート思考を中心に、正解ではない現状での最善手の選び方の一方法を教えてくれる。やっぱりカオスな時代では、今までのようにはいかないらしい。
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ディベートをベースに、意思決定のプロセスを明快に示した一冊。当たり前といえば当たり前。でも実践できないんだなあ、これが。実践がマスト。
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