はやく名探偵になりたい の商品レビュー

東川篤哉【著】

2017/07/13

軽い読みやすい感じはいつもの東川先生ですが、どの短編もしっかりした推理があり、驚べきトリックがありました。そこが東川先生の魅力ですね。

2016/01/24

烏賊川市シリーズ六作目。短編集。
個人的には、朱美さんとさくらちゃんが登場しないこと以外は、大満足の内容。

「藤枝邸の完全なる密室」倒叙もの。皮肉な結末が面白い。
「雀の森の異常な夜」このトリックはなかなかの衝撃。
「宝石泥棒と母の悲しみ」動物プラス叙述。

2015/10/04

鵜飼探偵の活躍？する短編集です。短編だとメタミステリな展開になりがちなものでしょうか。ちょっと変わった謎を仕掛けるあたりは作者らしさを感じました。

2015/08/22

この作者はホント安心できる。
ミステリーって殺人事件は起こるけど、そもそもフィクションの創作小説なんだから、深く考えず楽しめばいいんだって気持ちになれる。
とにかく明るい。気分が沈んだ時に読みたい。

この烏賊川市シリーズはドラマを先に観てた。
大家さんがいないとだいぶ雰囲気が違うのかな？
鵜飼がやる気があるのかないのか、よく分からん。
お金が好きってことはドラマとも共通してて分かりやすい。

最初の密室のは、犯人が短絡的すぎると思ったものの、こんな解決の仕方があるのかとびっくり。
釣り針のは怖い。現実にありえそうにないけど、うっかりミスで殺人ってなくはないし…

基本的に路線がどの作品でも同じだから、このくだらなさが合わない人は向いてない作家。

2014/11/20

面白かったし、読み応えのある短編集だと思ったけれど、

長編のほうが好きかなぁ。

相変わらずの名コンビ。

面白いシリーズでした。

2014/08/16

小粒ながら、それぞれに捻ってあって楽しめた。
シリーズ世界の安心感が裏切らない。
しかし、烏賊川市って、資産家が多くないか？

2014/07/08

烏賊川市シリーズの短編集。
藤枝邸の完全なる密室はタイトルを含めて
おぉっと思わされた。
それ以外はまぁまぁ。

2014/03/10

絶賛ドラマ放送中の烏賊川市シリーズもの。
この本は短編集。
ドラマで天候の関係で真冬（雪積もってる）お話が
実は舞台が真夏だったというのはちょっと面白かった。

2014/02/08

私はこのシリーズ読むの3作目だけど、だんだんこの緩さに慣れてきた ^_^

好き嫌いが分かれる作品集でした
ビールケースの話はちょっと良かった ^_^

2013/11/17

烏賊川市の短編。
始めの密室とビールケースは面白かった。
鵜飼さんてこんなにキレた？
長編のほうが好き