ミレニアム1(上) の商品レビュー
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面白かった!!早速2を購入。 同じ名字の人ばっかで名前覚えにくくて、 上巻ペースゆっくり過ぎて「失敗した・・・」と思わせておいてからの 下巻の怒涛の展開。 残酷な描写も多いので、その点で好みは分かれるのかも?
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数年前にハードカバーで話題になったスエーデン・ミステリー 文庫本で上下巻合わせて800頁強の長編ですが一気に読めました。(実際は3週間もかかったが...) 面白かった。 副主人公のリスベット・サランデルが魅力的! 2、3が出ていますので続けて読んでみようかな。 作者はまだまだ沢山のアイデアを残しながら急逝してしまわれたそうで残念です。 以下 読書感想文 お話は、あるジャーナリスト(ミカエル)が自分の書いた記事での名誉毀損の裁判で敗訴するところから始まります。 失意のミカエルに大企業グループの前会長より彼の一族の歴史を執筆して欲しいとの依頼が。 前会長の真意は40年前に起きた少女失踪事件の再調査。 そこに風変わりだが天才的なリサーチャー(リスベット)が登場して… 最初の人物設定がまわりりくどく不必要に複雑で"読にくいな"と思っていましたが上巻の中盤辺りからかなりスピード感がアップして後は最後まで一気読みでした。 謎解きとしてはありがちな展開でしたがストーリーは楽しめました。 しかし登場人物達があまりに個性的(変人)で、主人公ミカエルの性環境が非常に緩いのは北欧独特なのか? その辺をもう少し何とかして頂ければもっと感情移入できたかも。
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ストーリーの山場、見つけられずに迷子。 でも、とりあえず帰着。 勧善懲悪な爽快感、そして不思議な達成感。 だがしかし、どんな道を通ってラストにたどり着いたかは思い出せない。
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海外のサスペンスは苦手。その理由は登場人物の名前が覚えられないから。しかも、この小説は、スウェーデンが舞台で、登場人物の名前が、スウェーデン語で、さらに読みにくい、、、。(登場人物一覧が、すごく役立ちます) しかし、その欠点を補ってあまりあるくらい、面白かった。本当は、10まで...
海外のサスペンスは苦手。その理由は登場人物の名前が覚えられないから。しかも、この小説は、スウェーデンが舞台で、登場人物の名前が、スウェーデン語で、さらに読みにくい、、、。(登場人物一覧が、すごく役立ちます) しかし、その欠点を補ってあまりあるくらい、面白かった。本当は、10まで構想が出来ていたけれど、3を書き終えた時点で作者は急逝してしまったとのこと。 残りの2と3は大切に読もう。
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読む時間がまとめてとれなかったのと、話の導入部分だったから、内容になかなかワクワクできず、上巻の終わりかけてなやっと面白くなってきた。
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2012年2月10日に映画公開とのことなので、それまでに全6冊を読もう。 2/5 前評判が高いので読んでいるのだが、まだ1冊目260頁。要するにファンタジーやSFに比べて面白くないのだ。頑張って2/10までに2冊だけは読み終えて株主招待券で映画を見に行くつもりだ。
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あまり海外物は読まないのだが良かった。準主人公の女性がぶっ飛んでいてなかなか他に無いタイプだ。次が気になって一気に読んでしまう本に久しぶりに出会えた。
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思わず読み入ってしまった。シリーズ物はまとめて買うと読まない、というこれまでの数々の実績があるので、今回は、1部上のみ購入して読み始めたのだった。 たまに小説を読むと、本に引き込まれる人の気持ちが分かる気がする。 その場にいないにもかかわらず、まるで自分がその場におり、その場...
思わず読み入ってしまった。シリーズ物はまとめて買うと読まない、というこれまでの数々の実績があるので、今回は、1部上のみ購入して読み始めたのだった。 たまに小説を読むと、本に引き込まれる人の気持ちが分かる気がする。 その場にいないにもかかわらず、まるで自分がその場におり、その場の空気、温度、湿度、そして、緊迫した様子まで感じ取れる。 話の内容は、一族で経営する大企業、その家族で起こった少々の行方不明事件。 そこに登場してくる個性豊かな面々。引き込まれない方がおかしい。 もうすぐ映画も公開させるようだが、どのように映像化されるのか、興味深い。
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最初に登場人物の紹介ページを見た時に、その人数が多い上にやたら難しい名前なので、「読むの大変そう」と思ったけれど… 読み出すと止まらない! 何十年も昔に起きた失踪事件の調査を進めていくうち、どんどんと奇妙な新事実が浮かび上がってきて…というミステリーにはよくあるパターンの話だが、 この作品の面白いところは、同時に色んな人物のストーリーが展開され、視点もくるくる変わること。それでいて、そのストーリーは複雑に絡み合って、うまいこと話が進んで行くのだからたまらない。 結構分厚い本だけれど、一気に読んでしまった! 時間があるときに読まれるようおすすめしたい。
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そもそも、謎解きメインの推理小説は嫌いなのだが、この物語は登場人物がいきいきと描かれ、久し振りに興奮するストーリーにぶっ飛んだ! 何も言うまい。 読んで興奮せよ。
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