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日本人なら知っておきたい日本文学 の商品レビュー

3.8

202件のお客様レビュー

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    39

  2. 4つ

    71

  3. 3つ

    55

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2011/09/05

古典文学がはやく読みたくなる。 まず、「更級日記」から(^^) そして読み途中の「源氏物語」も 新しい見方で読めそうです。

Posted byブクログ

2011/09/05

清少納言、紫式部、兼好法師…。敷居が高い古典文学が、とっても身近に感じられます。 個人的には、「更科日記」の菅原孝標女が、なんだかかわいらしくて好き。

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2011/09/04

古典の教科書で作品は習ったけど作者の背景ってあんまり知らず。清少納言は「枕草子」でなんか皮肉屋さんってかんじだったけど、 紫式部ってどんな人?って言われたら「ええ、はあ、しらね」状態。 本作は「日本人の知らない日本語」の著者の作品。 日本史勉強してないんで「へー」の連発。 清少納...

古典の教科書で作品は習ったけど作者の背景ってあんまり知らず。清少納言は「枕草子」でなんか皮肉屋さんってかんじだったけど、 紫式部ってどんな人?って言われたら「ええ、はあ、しらね」状態。 本作は「日本人の知らない日本語」の著者の作品。 日本史勉強してないんで「へー」の連発。 清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケル。 へー、へー、と読んでました。

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2011/09/03

『日本人の知らない日本語』で一世を風靡したコンビの「文学編」 これは子供にも人気出そうだ。 歴史でちょっと名前だけ見たことある人や、国語で習ったあの作者の素顔は意外とイマドキだったり近所にいそうな人だったりして。 これを入り口の日本古典に興味をもつ子供たちが増えるといいなぁ。

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2011/09/01

古典文学を、作者にスポットを当てて紹介している「コミック新書」。 こんな風に、興味を持たせてくれる本は好みです。 『徒然草』から読んでみたいな。

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2011/09/01
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古典文学をわかりやすく面白く、著者に注目しながら解説。 古典文学には興味があるのだけれど、古語が苦手な私にとっては良い入門書でした。 もちろんエッセイとしても面白い。 「方丈記」から読んでみようかなあ、と思いました。

Posted byブクログ

2011/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初に書いてあるよに、源氏物語は紫式部、枕草紙は清少納言とは知ってるけど、その著者がどんな人物だったかはよく知らない。名前は知ってるけど、どんな人だったか知らない。それを可愛く解りやすくコミックで読める。こういうのも面白くて良い。

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2011/08/31

帯裏 ◎清少納言は昼間イチャつくブサイクカップルにむかついていた!? ◎藤原道長は女性を味方にして出世した!? ◎紫式部は頭のよさを隠すのに必死だった!? ◎安倍晴明は年収二億円以上の高給公務員だった!? ◎鴨長明は「こだわらない家づくり」にこだわっていた!? ◎兼好は『徒然草』...

帯裏 ◎清少納言は昼間イチャつくブサイクカップルにむかついていた!? ◎藤原道長は女性を味方にして出世した!? ◎紫式部は頭のよさを隠すのに必死だった!? ◎安倍晴明は年収二億円以上の高給公務員だった!? ◎鴨長明は「こだわらない家づくり」にこだわっていた!? ◎兼好は『徒然草』という作品を知らない!?

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2011/08/30

短く分かりやすく面白かった。 こういう古典の雑学本は結構読んできたから、そろそろ原文にも当たってみたいなぁ。 今回特に気になったのは徒然草。

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2011/08/30

(No.11-56) 作者によれば「コミック新書的なもの」だそうです。 内容紹介をオビから転載します。 『清少納言は昼間イチャつくブサイクカップルにむかついていた。 藤原道長は女性を味方にして出世した。 紫式部は頭のよさを隠すのに必死だった。 安倍清明は年収二億円以上の高級公務...

(No.11-56) 作者によれば「コミック新書的なもの」だそうです。 内容紹介をオビから転載します。 『清少納言は昼間イチャつくブサイクカップルにむかついていた。 藤原道長は女性を味方にして出世した。 紫式部は頭のよさを隠すのに必死だった。 安倍清明は年収二億円以上の高級公務員だった。 鴨長明は「こだわらない家づくり」にこだわっていた。 兼好は「徒然草」という作品を知らない。 名前だけ知っているあの人が大好きになる教養コミック!』 もちろん大当たりした「日本人の知らない日本語」の作者コンビです。 こんな本を出した凪子さんが、以前は平安文学が好きではなかったとは! 平安時代の代表作「源氏物語」が自分には合わないと思ったから。でも「紫式部日記」を読んで面白いと思い、考えが変わったそうです。 これには驚きました。かなりの人が「源氏物語」は好きだけれど、「紫式部日記」はどうもね~、と言ってるのに。人それぞれだなあということね。 古典ですから、平安時代に限らずいろいろな時代のものを取り上げてあってとても面白かったです。 鴨長明など、私はほとんど触れたことがなかったので読んで得した気分になりました。 でも取り上げてあるのはほんの一部。 ということは?絶対続編があるよね! カバーをめくったところで、「本朝三美人のこの私が出ないですって・・・!?」とショックを受けている人がいたことだし、この次はぜひ彼女も入れてあげて欲しいわ~。 本屋さんで見かけてちょっと立ち読みしたら、やめれなくなって買いました。 すごく面白い本です。

Posted byブクログ