日本人なら知っておきたい日本文学 の商品レビュー
教科書でしか知らない古文の世界もこうやって紹介されると、すごく興味を惹かれる。本当、教科書ってコンテンツとしての魅力をワザワザ落としてるよなぁ。
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主に平安時代頃の作品を残した人達の人生や人となりをマンガで簡単にまとめて紹介している。わかりやすく、ところどころおもしろく描かれている。
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面白い。日本文学に対して難しそうだと構えていたけど、この本を読んでもっと日本文学に触れてみたいと思うようになった。古典が苦手、あまり知らない、という方にはオススメ。
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日本文学への入門編という感じ。読みやすいが、物足りなさを感じた。本をあまり読まない人には、文学に触れるいいきっかけになりそうな話。
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教科書に載るような昔の人も、今と変わらない普通の人なんだ、と納得。でもちょっと変わっている人々なのは確か。
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立ち読みだけにしようかと思ったんですが、登場する古典の有名人?のキャラがどれも可愛くて胸がキュンとしたので購入しました。 作者は「日本人の知らない日本語」のコンビ。 登場キャラは清少納言、紫式部、藤原道長、安倍清明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケルの9名。キャッチコ...
立ち読みだけにしようかと思ったんですが、登場する古典の有名人?のキャラがどれも可愛くて胸がキュンとしたので購入しました。 作者は「日本人の知らない日本語」のコンビ。 登場キャラは清少納言、紫式部、藤原道長、安倍清明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケルの9名。キャッチコピー付きで笑えます。安倍清明は「伝説になった高級公務員」、源頼光は「イケメン戦隊の司令官」、兼好は「脱サラ・フリーランサー」! この本に書かれていることが全て史実とは思いませんが、清少納言や紫式部に対するイメージは相当アップしたかも。授業では清少納言の気のきつさばかりが鼻について(先生のせいでしょうね)好感度ゼロでしたが、この本で読んだらとても男前な性格でかっこいいな、なんて宗旨替え。 菅原孝標女には親近感をものすごく感じました。昔から夢見るオタクな乙女はいたのね。 腐女子としては、藤原頼長と万葉集に食指が動いた。 本の内容はオトナ向きではないかんじ。年頃の少年少女が読むといいかな。つまらない授業に一筋の光を見出すことができるんじゃないでしょうか。
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日本文学の有名古典作品を全く知らない人のための説明本。 漫画なので分かりやすい。 一度読んだらそれでいい。
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最近では「難解と思われ、敬遠されがちな古典を、人物像から明るく楽しく分かりやすく、さらりと描いている。 「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので、時代は変われど日本人とは根本的に、今も昔もそう大差ない性格や行動パターンをしているのだな、と再認識出来る作品。 かく言う私も『更...
最近では「難解と思われ、敬遠されがちな古典を、人物像から明るく楽しく分かりやすく、さらりと描いている。 「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので、時代は変われど日本人とは根本的に、今も昔もそう大差ない性格や行動パターンをしているのだな、と再認識出来る作品。 かく言う私も『更級日記』を初めて読んだ際、若かりし孝標女の行動に「…私がいる…」と絶句した人間である(友人にも指摘された) まあ流石に等身大の仏は造らせなかったがwww
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『日本人の知らない日本語』が面白かったので、今回も迷わず購入♪ 1000年前にも、同じ場所で、今と同じような事を考えながら生きてた人がいたんだよなぁ…と思わされました。 当たり前だけど、なんだか不思議な気持ちになりませんか!? これを機にもう一度、源氏物語読んでみようかしら。
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