心を上手に透視する方法 の商品レビュー
読心術の話ばかりでなく、自分の気持ちの考え方の記述も多く、参考になりそうなところも多かった。「世界は、あなたが考える通りにある」
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※このレビューにはネタバレを含みます
ポイントは観察力。注視して観察すれば人間の行動から内面が見えるという内容。おそらく多くの人間が無意識的に行っていることだが、それを言語化できるまでにサンプルを増やしたということに筆者のすごさがあると思う。
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p151「世界は、あなたが考える通りにある。」 -------------------------------------------------------------------------------- わかりやすい心理行動学の本…という印象。。主に、人によく見られる行...
p151「世界は、あなたが考える通りにある。」 -------------------------------------------------------------------------------- わかりやすい心理行動学の本…という印象。。主に、人によく見られる行動について分析された内容が説明されています。後半は自己啓発も含む? 表紙の犬がサングラスをかけているのは「目は口ほどに…」という意味でしょうか。読み進めていくうちに『けっして悪用しないでください。』の帯に成る程と思います。 これからこの本で書かれた内の行動をするのが怖くなりますね…。 同時に、対面する友人・知人をより理解する為に試してみたいとも思う(笑)
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自分が考えたことは良いことも悪いことも現実のものになる。イコール自分の限界は自分で決めていて物事は全て自分がどう思うかで変わってくる。要は自分次第ってことだね!でもこれすごい同感。 あとは相手の足の向きで話に興味持ってるかわかるとか相手に賛成させたいならその箇所を強く言うとか割と...
自分が考えたことは良いことも悪いことも現実のものになる。イコール自分の限界は自分で決めていて物事は全て自分がどう思うかで変わってくる。要は自分次第ってことだね!でもこれすごい同感。 あとは相手の足の向きで話に興味持ってるかわかるとか相手に賛成させたいならその箇所を強く言うとか割とすぐ実践できるのが多くておもしろかった。これから人間観察したくなった。
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マインドリーディング、即ち「読心術」に関する本である。 著者は、マジシャンであり、話術を使うエンターテイナーだ。 私は、丁度アメリカの「The Mentalist」というドラマにハマっており、 読心術にちょっと興味があったので買ってみた。 少し、想定とずれているものもあったが...
マインドリーディング、即ち「読心術」に関する本である。 著者は、マジシャンであり、話術を使うエンターテイナーだ。 私は、丁度アメリカの「The Mentalist」というドラマにハマっており、 読心術にちょっと興味があったので買ってみた。 少し、想定とずれているものもあったが、概ね想像した通りの内容だった。 顔、手、足などのボディランゲージから相手の心理を読み取る方法、 発せられる言葉によって相手をコントロールするなど非常に興味深い内容だった。 普段、私たちは、本来あるものをしっかり見たり記憶したりしてことに気付かされる。 言葉に注意が行きがちだが、それは半分以下で、多くは行動に現れるのだ。 特に足が最も正直で正確な情報を表すのには、興味深かった。 頭から遠い部分の方が、嘘でコントロールしにくいそうだ。 私が最も強く筆者からメッセージを感じたのは、 「世界は、私たちが考える通りにある。」ということだ。 同じ林檎でも、この林檎は、世界一美味しいと考えて食べる場合と 普通にスーパーの林檎と考えて食べるのでは、違いが出てくるそうだ。 こう考えることで思考をポジティブにもネガティブにも取ることができる。 もっとも私は、世にポジティブシンキング良しの風潮が出すぎてちょっと食傷気味だがw これは、私自身が、ネガティブシンキングであることから来る反発だろう。 この本を見て普段、気にしていないところに意識がいくようになりそうだ。 ただ、行き過ぎると変質者だと思われるので注意したい。
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うーん。なんかNLP関係の本とあんまり変わらない感じで全然新鮮味を感じなかった。まぁところどころ面白かったけど。
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手の動きや、発言による暗示など、 マジシャンによる小ネタの寄せ集め。 活用はできるが、浅いし、量も少ない。
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広い意味で読心術について書かれたもの。通訳者/マジシャンの著者が、仕事を通して身に付いた、相手の心理をよむ術の一部がわかりやすく紹介されている。 これを読んだからといって、いきなり相手の考えがすべて分かってしまうというものではないが、どんな部分に相手の考えや感情が現れるのか、と...
広い意味で読心術について書かれたもの。通訳者/マジシャンの著者が、仕事を通して身に付いた、相手の心理をよむ術の一部がわかりやすく紹介されている。 これを読んだからといって、いきなり相手の考えがすべて分かってしまうというものではないが、どんな部分に相手の考えや感情が現れるのか、といった着眼点が示されていたり、一部すぐに実践可能なものもあってなかなかおもしろい。 雑談のタネにはなるかもしれない。
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この本を読んだからと言って人の心が透視できるわけではない!とは言い切れませんが、やはりそれ相応の努力が必要なんだなと思った。 書いてあるないように一貫性がないような部分もありましたが、僕は「柔軟性」と「適応力」を持って人と接しましょうね。と言う意味でこの本を解釈しました。 そ...
この本を読んだからと言って人の心が透視できるわけではない!とは言い切れませんが、やはりそれ相応の努力が必要なんだなと思った。 書いてあるないように一貫性がないような部分もありましたが、僕は「柔軟性」と「適応力」を持って人と接しましょうね。と言う意味でこの本を解釈しました。 そして自分がやりたい事をやる。と。 マジックショーに興味がある人は一読する価値はあると思います。 レビューでは批判的な意見が多いがそんなにひどい本ではないと思う。それだけタイトルにインパクトがありすぎるのかな?(;´Д`A
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人間の心理について、身近なことで考えていることをつかめるんだということが書いてある。 だが、いささか文章的にワクワク感というか、面白くはなかった。 ただ、デンマーク人のノーベル物理学賞を受賞したニールスボーアの「高層ビルの高さを算出する方法」のエピソードには、胸が躍った。
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