心星ひとつ の商品レビュー
面白くて止まらない。 美しい文章 柔らかい情景描写 。 テレビを少し見て、黒木華の表情を想像しながら読める。
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第六巻。今までの伏線を回収する大きな展開と見せて、ドンデン返しとなる流れ。読者としては、それでよいのか!と、やっぱそうだよな!という気分がせめぎあって7巻へ〜。
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みをつくし料理帖シリーズ6作。面白かった。野江との再会にウルウル。それでこその雲外蒼天、それでこその旭日昇天やわ。
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坂村堂の味覚の鋭さの由来がわかったり、料理人としてひとつ大きな壁を感じる出来事があったりする中で、小松原との関係性に大きな変化がー。 澪が苦悩する中、当初の目標通り天満一兆庵の再興と野江の身請けを夢に料理人として生きるか、好きな人と添う道を選ぶのか、どういう決断を下すのか次巻も楽しみ。
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過去最高に一冊の中で動きの大きな澪にとって決断の連続の作品でした。以下、ネタバレ備忘録:小松原の妹夫婦(早帆)、坂村堂と房八、房八の芳への慕情、房八が一柳の旦那を連れてきた、坂村堂から生麩の作り方を聞いたら一柳の旦那にダメ出し受ける、与えられた器より大きくなれない?、吉原に天満一兆庵を立てないか?、登竜楼から居抜提案、精進を続けるひとに「ここまで」はないんですよ、翁屋で野江との襖越しの対話、火が二時間しか使えず弁当で乗り切る、早帆への料理指南そして提案、「ともに生きるならば、下がり眉がよい」
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坂村堂さんの出自がわかる。 澪と小野寺の幸せと、別れが一気にやってきて、この先どうなるのだろう・・・ 図書館がコロナのせいで閉館。 まったくこのタイミングで続きが読めないなんて(涙)
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よもやの展開。澪の運命はどうなっちゃうんだろう。 しかし武家と町人、雇い主と奉公人、身分や立場にこんなにも違いがあるなんて! たかだか200年前の日本なのにね~ 江戸時代に生まれなくてよかった。 とりあえずあまりに美味しそうなので、大根切って干しました。 ごま油で焼いて、醤油と...
よもやの展開。澪の運命はどうなっちゃうんだろう。 しかし武家と町人、雇い主と奉公人、身分や立場にこんなにも違いがあるなんて! たかだか200年前の日本なのにね~ 江戸時代に生まれなくてよかった。 とりあえずあまりに美味しそうなので、大根切って干しました。 ごま油で焼いて、醤油と味醂でジュッ。今夜が楽しみ。
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澪にたくさんの選択が。しかも、これからの人生と物語に関係するような選択です。 つる家にいたい澪の気持ちもすごく分かります。でも、澪はまだ若いから、ここでずうっとというのはもったいない。 りうさんのアドバイスには拍手です。 真剣に悩んで出した結果に対して、怒る人はいませ...
澪にたくさんの選択が。しかも、これからの人生と物語に関係するような選択です。 つる家にいたい澪の気持ちもすごく分かります。でも、澪はまだ若いから、ここでずうっとというのはもったいない。 りうさんのアドバイスには拍手です。 真剣に悩んで出した結果に対して、怒る人はいません。
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またも怒涛の展開が澪に、つる家に巻き起こります。 人にはそれぞれ思いがあり、それに翻弄される澪ですが、行き着く先は彼女の心一つ。 辛くともその心に向き合える澪に尊敬の念を。 またそんな澪から一心に生み出される料理や、周りの人々にもほっとさせられます。 どんどん続きが気になって手...
またも怒涛の展開が澪に、つる家に巻き起こります。 人にはそれぞれ思いがあり、それに翻弄される澪ですが、行き着く先は彼女の心一つ。 辛くともその心に向き合える澪に尊敬の念を。 またそんな澪から一心に生み出される料理や、周りの人々にもほっとさせられます。 どんどん続きが気になって手が止まりません。 難しいことですが、澪と小松原様が結ばれたらな、と思いながら源斉先生にも幸せになってほしいです。
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つる屋で料理をしているだけではどうにもならない運命や身分を感じるシリーズ6作目。 三方よしの日につる屋にいきたい。 生麩を作ろうともがく話。 つる屋の移転か、天満一兆庵の再建か迷う話。 お持ち帰り弁当と早穂さんに料理を教える話。 澪にとって大きな転換。 源斎先生まで澪のこと大...
つる屋で料理をしているだけではどうにもならない運命や身分を感じるシリーズ6作目。 三方よしの日につる屋にいきたい。 生麩を作ろうともがく話。 つる屋の移転か、天満一兆庵の再建か迷う話。 お持ち帰り弁当と早穂さんに料理を教える話。 澪にとって大きな転換。 源斎先生まで澪のこと大事に思ってたような描写にはあらっと。どきっと。 小松原さまにきゅんっと。
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